日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

曖昧模糊のアロマメニュー。

2015-04-06 15:19:27 | アロマテラピー
 職場での休憩時間は、話があちこち飛び跳ねながらも、
自分の知らない世界の話を聞くこともあり楽しい時間です。

 今日は、新しく入った新人さんの冷え性の話でした。
何でも、以前、勤めていたところが鶏肉の解体作業の工場。
一日中、ぶら下げられて回ってくる鶏肉の特定の部位を捌く作業をしていたとか。

 その鶏肉は、温度が1℃に保たれていて、それを一日中捌いていたら、
手だけが冷えて冷えてしょうがなかったそうです。
鶏肉に指の体温が持っていかれちゃうんでしょうかねぇ…。

 それにしても、目の前に絶え間なく流れてくる吊るされた鶏。
シュールですね。



 アロマ部屋のねこ鏡とボンボンライトです。

 さて、このところ、annonのアロマ部門のアロマトリートメントのメニューを考えています。
メニューといっても、アロマトリートメントの時間を決め、金額を決め…と、
結構、数字を決める現実的なことです。

 しかし、これがなかなか決められず、先延ばし、繰越し、延長と、
だらだらモードになっています。

 他のアロマトリートメントをするサロンを参考にするために、
この前の土日は、久しぶりに午前2時、3時までネットサーフィンしていました。

 最初は、自分の技術に値段つけるんだね、わーわーどきどきだわ、とか
あらまぁ、そんな値段でもクライアントさんいるんだわ、すごいゴッドハンドなのね、とか
その金額の設定に驚き、私にはちょっとねぇ~と引いてみたりしていました。

 たくさん、たくさん、サロンのネットサーフィンしていると、
だんだん値段は、どこも似たり寄ったりだということもわかるし、飽きてきて、
他の部分にも目がいくようになってきました。

 おもしろいもので、どこも同じような値段設定なのですが、
ああ、ここは遠くにあるサロンだけど、いつか研鑽のために行ってみたいなぁと思うサロンや
ここはなんか、いいや、と思うサロンがあることに気がつきました。

 私が好きだなぁと思うサロンは、当たり前なのですが、
高くても安くても、サロンの主の感じがなんか、いいなぁと思うサロンです。
そして、不思議なことにサロンの主のブログなどを読んでみると、
新鮮な野菜を買ったと喜んでいたり、使っているお塩が一緒だったり、
マクロビオティックやっていたり、東洋医学に関心があったり、と
自分と似たようなことに興味を持っていてる方がちらほら。
おもしろいですね。

 それで、結局はこの土日に、ビシッ!とメニューを決めることは叶いませんでした
でも、わかったことは、値段も大事だけど、アロマトリートメントをするときに、
私はどんなことを大切にしたいのか、ということを芯にして考えること。

 これをもう少し、具体的に明確に自分の言葉にしていかなくては、
きっと、アロマトリートメントを続けていく中で、値段のことでもやもやと考えたり、
言い訳したり、メニューを変えたくなったりするんだろうな、と思いました。

 フォイヤーシュタインとアロマトリートメント。
関係がなさそうですが、頭もカラダも外から何かを受け入れるためには、
健やかで、のびのびしていたほうが受信しやすいと思います。

 私自身の頭とカラダも軽やかにしながら、
受信、発信の準備をしたいなぁと思うことです。

 

コメント
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