食器を直しました。 ～山村留学「暮らしの学校 だいだらぼっち」～

ばんです！

 

昨日の朝、だいだらへ行くと「どうしよー、食器割っちゃったー。」とこどもの声。

 

ということで早速直すことに。

 

 

 

専用のボンドで止め、セロハンテープで一旦固定。

 

ボンドが固まるのを待ちます。

 

 

 

そして今日。作業の続き。

 

「パテ」と呼ばれる補修道具で破損箇所を埋め、うるしを塗ります。

 

慣れない作業に戸惑いましたが、なんとか無事に修理できました

 

 

 

ヒビの跡が完全に消えるわけではなく、多少の不格好さことは否めません。

 

でも「大事に使おう」という気持ちがこもっています。

 

 

 

改めてだいだらぼっちの食器棚を見ると、修理したお皿がたくさんあります。

 

心を込めて作った食器。

 

陶芸だけでなく、釉薬作りや窯焚き、そのための薪作業など。

 

長く、そして深く関わったからこそ大切にしたいと思えるもの。

 

 

手づくりの暮らし。

 

そして、手直しの暮らし。

 

手間をかけるほど豊かになります。

 

ばん