ばんです!
昨日、今日と名古屋へ出かけ、各関係者への挨拶回りと、大学での山賊キャンプボランティアの説明会を行ってきました
こちらについては、また明日に報告しますね。
さて、週末に「水辺のファーストエイド講座」を受講しました
今回、はるばる北海道から講師の方が来てくださいました
なんと、この方、現在看護士として活動しており、手術室での業務を行ったこともある方。
河川での活動経験に加え、医療現場での活動を経験している方だけあって、
そこでの話にはとんでもないほどの説得力があるものばかりでした。
例えば、「事業参加者から、必ず事前に体重を確認しておいてください。」との説明がありました。
聞く人からすれば当然とも言える諸注意ですが、
これは、万が一、大ケガがあった際に、傷病者の体重によって投薬の量が決まるため。
しかし、手術現場での経験を踏んだ方からの言葉は重みが違います。
生と死が隣り合わせの医療現場。1分1秒を争う場面に居合わせている人だからこそ、
その意義深さに心を打たれます。
もちろん、活動運営においては、そうした事態を起こさないことが鉄則であり、
私たちスタッフも常にこのことを心がけています。
とは言え、どんな状況であれ、危険の可能性をゼロにすることはできません。
だからこそ、平時のあり方が問われてきます。
緊急時の対応を知った上で、
その緊急時を起こさない努力を続ける。
平時のときこそ緊張感が大事です。
ばん
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