審査員講評

昨日、演奏のあとくさぴあさんとコーヒー飲んでたときに、
「昨日、楽譜に書き込みしててね…」と私。

　　　　←今月末の本番が終わってもまたいつか弾きたい曲

危険個所(途中まで同じフレーズが分岐する地点とか)のポイントに赤・青ボールペンでマーキング。

たとえば、「ここまで同じ/ここから違う」という個所があるとして、「ここまで同じ」の最後の音に違う指を使うことがその先の分岐につながるポイントだったら、指番号に赤マルつけるとか。

飛ぶ和音を掴むのに不安があるところだったら、
「ラ→ソ」とかポイントとなる音の動きに青マルつけるとか。

ここ注意!! って個所をマーキングしてから何度か練習したら、ヒット率が格段に上がったんですよ～

無事弾けた個所:
1: ゆったり始まる。わりと弾ける(ことが多い)
2: ややこしい。速くないけど実は最難関
3: 速い。速いから苦手ではあるけど、前にメトロノーム練習したので(!)安定感わりと出てきた。　←ここまで
4: 速い。危険がいっぱい
5: ゆったり。しかし最後は案外わけわかんなくなりやすい

は、そうやってポイントに注意を払ったところなんです。その先は時間なくてね(それで大崩壊)

と、私がドヤったら、くさぴあさん、呆れたように
「そういうことは、譜読みの段階でやっておくものよ」
「でもでも～ここまで長々練習してきて、時間も切迫してきて、ようやく解決できてない場所が炙り出されるわけじゃないですか」
「まぁそれでもせめて一週間前にね。それが前日になってる、というのがつまり、世間的には『練習の足りてない状態』というんです」

ハイおっしゃるとおりでございます(^^;;

記念なので審査員講評を貼っておきます。




くさぴあさん評にあった点も書かれていますね。それと、くさぴあさんはいつもの私の演奏と比べて良し悪しを判断しますが、審査員さんたちはそうではないので、全体に、実力オーバーな選曲が響いている感じがします。


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