アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

愛の悲しみ、さすがクライスラー

2019年10月13日 | ピアノ
譜読み祭りの第二弾は、「愛の悲しみ」からいってみました。

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クライスラーの曲は、2011年に「シンコペーション」やってるんですが、あれ、聞くと楽しい曲だけど、(ピアノを)弾くほうはもうそれどころじゃなくて、弾きにくい、外しやすい、スリリングな(←曲調のことではない)曲で、音をだいぶ減らしたりしたけどぼろぼろでした。

で、また聞いた感じより弾きにくかったりするのかなぁとちょっと構えて臨んだのですが、
「愛の悲しみ」は案外弾きやすくすんなり。
まぁ基本的にブンチャッチャで音もそんなに立て込んでないし、
音の配置的にも特に無理はありませんでした。

今日、しばらくやっていたらば、
だいたい、ゆっくりめの「もぐら叩き」では弾ける感じで、
もちろん、三拍子のノリで気持ちよくアンサンブルするにはここから長いのはわかってますけど、
選曲的にはこれでいけると思いました。

特にね…

この(自分が今ピアノで弾いている)音に、先生のバイオリンが合わさったときのアンサンブルを想像すると(^^)
ぞくぞくわくわくですよ♪絶対これ楽しいと思う。

いやクライスラーさんほんとにすごいね。
ショパンがピアノのことよくわかってるからこそ書ける曲書いてるように、
クライスラーさんはバイオリンのことを知り尽くして書いてるわけで。

バイオリンが映える曲(←素敵に弾けばの話)

モーツァルトのバイオリンソナタも名曲なんですがね。ちょっと方向性が違うというか、
別にバイオリンを映えさせる曲じゃないよね。

「素人が伴奏を楽しむ」としてはクライスラーに軍配が上がるかな。

見た感じややこしそうなのは


ぶんちゃっちゃだけじゃなくて旋律が入ってくるところ↑ですが、

「もぐら叩き」する分には難しくなかった。

ま、「おされ」に歌えるかどうかはこれからの話だけども。

ということで、「愛の悲しみ」は決定~。明日は「愛の喜び」

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