アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

分解・合成・音の重なり

2013年11月29日 | ピアノ
ポチッてはみたけどどうにも歯がたたねぇ~と思ったのはこれ:
ラフマニノフ 「ヴォカリーズ」コチシュ編

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この曲、二台ピアノの会のときに弾いてぐぐっとお近づきになったところ、ピアノ練習会で「生」聴きしたうえ楽譜も見せてもらって一気「萌え」、それでこれまで買っただけで放置してた(汗)CD…ルイ・レーリンクさんの演奏でこの曲聴いたら無茶苦茶気に入って。

それで無謀にも買ってみたんだけど。そのあとコチシュさん本人の演奏をYouTubeで見つけたけどこれは別の曲!? というくらい違う演奏で。いやこっちが「元」という意味では「正しい」んだろうけれども。私の好きなのは断然、ルイ・レーリンク。

コチシュさんの「歌い方」は濃すぎて感覚に合わないし、だいいち最後のアルペジオ・ラッシュのところが、かっ速くって何やってるかわからないくらい。レーリンク・バージョンはここのところがものすごく引き伸ばされていてゆったり味わえるようになっているのよ。コチシュ的に許せる演奏なのかどうか知らないんだけど。

弾き方の好き嫌いの話はまぁおいとくとして、とにかく音がこてこてに重なっている曲なので、ちょっとやそっとで譜読みできないんですよ。それで、「そのままそっと」れんしうかいに楽譜を持っていきました。


夜もだいぶ更けてきたころ、私がぽつぽつと譜読みを始めましたら、shigさんが「どれどれ」と寄ってきてくれました。それでまず、弾けないくらい幅広いところをどうするか…「ずらして弾くの? 省いちゃっていい?」と聞くと、「そりゃずらすしかないでしょう」といったんは答えたshigさんですが、和音を考えて、もうほかで鳴ってる音は省くのアリとか、基本的な考え方を教えてくれました。

その方法で省いて、おかしくないところもあります。多少楽にはなるようです。でも、なぜだか、省くとヘンなところもあるんですよね。難しい。

それからshigさんに交代して弾いてもらいましたが、これはshigさんが弾いてもものすごく弾きにくい曲だということがよくわかりました。


そこで、突然気づいたのですが、そうなんです、この曲は私がさっと譜読みできないのなんて当たり前なんです。shigさんが初見で弾けないくらいなんだから。

私は、ピアノが下手なわりに譜読みが得意という特徴があるため、なんだかさくさくと譜読みできない曲はもうあきらめちゃってほっておく癖がついてきて、最近ではあまり面倒なものには取り組まなくなってしまいましたが(老眼のせいもあるかな…)、元々、私が何が得意で何が苦手で、何は一生かかってもできないかということを考えると、案外狙い目の曲かもしれないんです。

つまり、指があんまり動かないし、この問題はティーンのころにピアノを弾いてなかったことがかなり致命的なので、技巧的な「ばりばり」系を弾くことは一生望み薄です。でも、「ゆっくりだけど重なりがややこしい」というのは、めんどくさがらずに、分解/合成していけばできるじゃないですか。

分解/合成というのは、昼間のうちに弾いてた「亡き王女」のときに出た話。ぜんぜん違いますがこれもたくさん音の重なった曲ですね。私が四ページ目で四苦八苦していると(^^;; shigさんが「こういうところの練習の仕方」を教えてくれました。すなわち、分解/合成です。

上(メロディー)と下(バス)だけで弾いてみる。
メロ抜きでその他を弾いてみる。

とかやって練習してから合わせるわけ。あらなんだか整理できちゃった。というような。

そうそうそう、私がややっこしいところでつっかかったままレッスンに持ってくと、たいていレッスンの場で誘導されつつ真剣に分解/合成してみることになり、それで案外まるっと解決したりするものだったけど、いつでも同じですね。

なぜ自力でやらないのかって…そりゃまあ、面倒くさいからですけど。
趣味ですから、面倒だからやらないのも、面倒だけど掘ってみるというのも、私次第というわけです。

…腹くくってやってみる?? この曲…

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楽器も、聴き手も、先生だ。

2013年11月28日 | ピアノ
おとといは、平日を押して(休みを取って)「れんしうかい」へ。

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なぜ、どうしてもその日のれんしうかいに行くかといえば、遠方からトマトさんが来るからなんだけど。みなさん考えることは同じで、だからずいぶんな参加率でした。人徳だね。

「れんしうかい」は、我々「デシーズ」が練習中のピアノ曲を持っていくと、shigさんたち「オショーズ」がアドバイスをしてくださるという、すばらしいシステムなのだが、あいにく今は「曲選びフェーズ」で、れんしうちぅの曲がない。

仕方がないので、「ちょっと弾いてみた」から話が進まない「イタコン2、3楽章」と「亡き王女」、およびポチりたての楽譜を二冊携えていった。

shigさん宅には、新しいプレイエルと猫たち。プレイエルのあるピアノ部屋と、食卓があり猫がいるリビングと、続きの間になっていて、間は引き戸を閉めることもできる。私はとりあえず「亡き王女」を弾くときに、引き戸を開けて弾き始めたのだが…こうすると、リビングでおしゃべりをしている人たちからは、あぁあの曲を弾いてるなぁ、という程度のことがわかり、どこをミスタッチしたとか細かいことは耳に入らない(笑)

しかし弾き始めるとまもなくトマトさんがすすす、とピアノ部屋のほうに入ってきて、間近でびちっと聴いている。

うぅぅ、と思ったけどそのまま弾き始めると、この微妙な緊張感が悪くないというか、無駄な弾きなおしを避けてなるべく音楽の流れがよくなるように、聴き手に配慮して音を鳴らしていくのが、一人で弾いていくときとはやはり違う。

もちろん、ピアノ自体も、家のアップライトや、あまつさえ消音で練習するときとはぜんぜん違う。

プレイエルのグランドで弾く亡き王女は、それだけでも気分三割り増し。

四ページ目はぜんぜん弾けてないので冷や汗をかきながら最後までたどり着いたが、なんというか、そうだこう弾きたいな、という、いろんな発見があって、よい楽器、よい(あら捜しをしているわけではない、心こめて聞いてくれている)聴き手があればそれから教わることもいっぱいある、と思った。

そのあと、おいしいごはんを食べたり、ワインがんがん飲んだりして、またピアノを弾いたり猫をじゃらしたりしていたらほんとに時間があっという間。プレイエルと猫はものすごい「時間泥棒」で、もうこんなんじゃ何時間あっても足りるもんじゃないです。

ワインは、人数が多いので二本持っていったけれど、案外飲む人が少なくて、あらかた自分で飲んでたような気がする(とはいってもトータルで一本いかないとは思うけど)。

酔いも最高潮のところで気分よくイタコン三楽章を試しに弾いてみると、別にふだんより指が動かないということは(そんなに)なくて、もともと指の運動性能はたいしたことないので影響は少ないようだ。ただし何かの部分の「抑制」が外れているらしくて、テンポがちょい走ったり、戻したりで安定感にはやや欠ける(ミスタッチが増えるという意味ではなくて)。緊張がほどよくとれて、でもコントロールが効くようにするためには、やはりグラス2~3杯がいいだろうか?? (というような実験を積み重ねておけば、演奏前に安心して飲めるでしょう!!)

うづら先生のおうちに移動すると、こんどは古いプレイエルがある。これがまた、ふだんとぜんぜん違う軽いタッチと、味のある響きで、「合う」曲を弾くとほんとに気持ちがいい。

バッハイタコンは鉄板だけど、ショパンワルツもいいね(最近ずっと弾いてなかったけど、きっと弾きたくなると思って持ってきた)。吉松隆はちょっとピンと来なかったけど。

吉松隆というのは、ポチりたて楽譜のひとつめで、これは音符が少なくて(シンプルで)きれいな曲。練習すれば弾けると思う。

もうひとつのポチりたては、どうにもこうにも歯がたたないというもので、これについてはオショーズからちょっとでもヒントをもらえればと思っていたところ…(つづく)

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アイネク、弾けないスピードの中で

2013年11月24日 | バイオリン
アイネクレッスンの二回目、三楽章&四楽章をやるはずだった日が台風で流れて、のびのびになって今日に変更になってました。

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結論からいえば…

いやー、延びた意味はあった(^^;;

…つまりですね。三楽章&四楽章をやるとすごく関係ある、
「長いスラー」
「スタッカート(というか、弓をはねさせる弾き方)」
については、自分なりにかなり改善があったんです。この二ヶ月かそこらで。

その改善なしでは、今日はまったくやれなかったと…まぁ、改善ありでも、やっぱりやれなかった部分は大きいのですが。

ちょっと予想していたことではあるのですが、今日行ってみたらば、
まっこと、速かった(-_-;;

四楽章なんて、「ほんとのテンポ」はそりゃもっと速いんだろうけど、とにかく、私が一人で練習するときは、自分が「弾けるテンポ」で練習しているので、ゆーーっくりだったのね。

三楽章なんて、「メヌエット」なんだから、別にほんとのテンポだって「かっ速い」わけじゃないんだけど、私が練習していたテンポは、もっすずっとゆっくりだったのよね。

それで、あーヤバ、とは思ったのですが、周りはそれで弾けるらしかったので、まさか私ひとりの都合に合わせてもらうわけにもいかず、もうそのまま行けるところまで行くしか。

三楽章はそれでも、最近「長いスラー」がマシになってきたという、そのちょうど「マシ」分でなんとかついていけて、楽しくアンサンブルできました。弓の配分とか、フレーズのしっぽとか、なかなか思い通りまではいきませんでしたが、少なくとも「精神を汲んで」というか。


このクレッシェンド、みんなとそろえて「開始」するところがミソなんですが、仮に実際の音がそう出せていなくても、動作や「気持ち」ではそろえる。

そして、この行の最後、フォルテのままで終わるんだけど、フレーズの最後は「おさめる」。短めに、なめらかにすぼんで余韻ありな感じ。そういうのも、仮に実際の音が「ぶちっと」系でも、気持ちだけはふわっと(^^;;


この、移弦する「うねうねうね」が、超絶苦手だったんですが、今ちょっとだけマシになったところ。均等とはとてもいえませんが、とにかくアンサンブルについていって、「ふーーー」と思っていたところ、隣の方がびっくりな質問「このファ#レファ#レファ#レ、のところは移弦ありとなしとどっちがいいでしょうか?」

私は、その次の「ミド#ミド#ミド#」「ソラソラソラ」がどうしても移弦ありになっちゃうんで、それをどうこなすかで頭がいっぱいでしたが、世の中、増やそうという人がいるとは(笑) それは、開放弦(レ)を使うと、そっちだけ大きくなっちゃったりとか、不均等になりがちだからというような趣旨で、それはそれでもっともなんですね。

すると先生は、ひとつのパートひとりならそれもありかもしれないが、複数いると移弦ありが揃いにくいので、好き好んでやるものじゃないかもしれないということと、それから、古い時代の曲ほど、開放弦が「よく鳴る」こと前提でどんどん使っていく、「こわがらずに開放弦を使ってください」ってなことをおっしゃってました。

「こわがる」…開放弦だったら、音程もずれないし、ラクだなってことで、開放弦を怖がるっていう感覚はなかったな。これがまさに、初級者ってことなんでしょう。

それでまぁ、三楽章はほぼ無事に行ったのですが、四楽章がね。速いとどうしても弾けないところ、というのが随所にあって、もうそれはしかたがないからうまく「カスミッシモ」して、なるべく速やかに合流する。そして、かすんでる間も動作的になるべく違和感のないようにするってこと。隣の人が落ちずにずっと弾いてるらしいのが救い。

そうやって、弾いた気になって、どんどんいくと、音楽の面では、「こうやりたい」テンポに近いわけだし、私が落ちてる間も粛々と曲がつながっていて何事もなかったかのようにその響きの中にいられるので、これはこれで悪くない(^^) 気持ちよく、アンサンブルした気で終わりました。

今度、サロンエスプリでアイネクをやるときは、2ndにダブルで人がいるわけじゃないので、私が弾けるテンポにしてもらうしかないけど。

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躍動感あふれる古楽器の響き

2013年11月21日 | ピアノ
昨日は、古楽器のコンサートを聞きにルーテル東京教会へ行ってきました。

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なぜ、今、古楽器なのかといえば、それはゆかりちゃんがチェンバロを弾いているから。ゆかりちゃんとまたろうは、お互いお腹の中にいるころからの付き合い…つまり、ゆかりしょう5ままさんと私は、市のマタニティースクールで会ったわけなんだけど。

だから、ゆかりちゃんの成長を見るのは、なんか、親戚のおばさんのキモチね。まぁ、おおきくなって~、というか、おおきくなったのはその存在感であって、相変わらず外見は小柄でしたけど。

コンサートのタイトルは「Seicento Italiano~C. モンテヴェルディとその周辺~」ということで、「モンテヴェルディ」って誰だか知らないんですけどね。教会でやる、古楽器のコンサートというと、何か荘重な、厳粛な、地味な、そしてちょっと退屈な(^^;; 音楽を思い浮かべたりしませんか??

それが、ぜんぜん違うイメージでした。もっと華やかで、生き生きしてて、んーーー躍動感!? モンテヴェルディさんは、ルネサンスからバロックへの転換期の作曲家であり、マドリガーレと呼ばれる世俗声楽曲をたくさん書いた人ですって。

というわけで、このコンサートの主役というか前面をはってるのは歌の人たちです。男女合わせて五人の声楽家の卵(といってももう芸大四年生)、教会の高い天井にとても気持ちよく響きます。ことに、はじっこで歌ってたソプラノの人の声が、ふわーっとあがっていくとき、なんかもう幸せ(*^-^*)

楽器は、バロックヴァイオリン、ヴィオラ、バロックチェロ、コントラバス、チェンバロ、そしてリコーダー。

リコーダーの人が今回の企画者だそうですが、ほんと楽しそうに吹きます。木のリコーダーの音色は、あくまでもやわらかく、そしてちょっとユーモアがあったり、間違いなく全体の演奏の雰囲気を盛り上げる役目を果たしていますね。

チェンバロは、前面に出ることはわりと少ないのですが、常にそこにあって全体の進行や音楽を支えています。チェンバロと、バロックチェロが同じ音で沿っていることがけっこう多いのですが、タイミングといい音色といい、そのばっちりな溶け合い方がハンパないです。

チェンバロの音量は「小さい」というイメージがありましたけど、あの環境あの編成ではぜんぜん埋もれず響き、音のアタック感とかもとてもくっきりはっきりしていました。音量だけ考えたら、「声楽」のひとり勝ち(ひとりじゃないけど)のような気がするんですけど。


ゆかりちゃんは、音高でピアノ専攻だったとき、ホームコンサートとかではショパンのエチュードや、プロコの戦争ソナタまで幅広く披露してくれてましたけど、ショパンはそんなに好きじゃないのかなという感じで、強く印象に残っているのはコンクールのときのバッハ(なんと予選でも本選でもバッハ弾いて二位)とか、学内の演奏会のときのワルトシュタインとか。特にバッハはすばらしくて、でもロマン派以降が好きじゃないピアノ弾きってこれから先どうするんだろう、とか(親戚のおばちゃんの気持ちなので)。

それが、大学進学にあたり、専攻をチェンバロに変えてぴったりハマったんだねぇ、と。

単にチェンバロを上手に弾いてたから、ではなくて、多くの仲間に囲まれて、楽しそうだな、と思って、しみじみ、うれしい秋の夜。

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少しずつ、少しずつ(またろう四歳児クラス)

2013年11月19日 | 生活
「さっ」とお支度したら楽しい、を演出して誘ってみる、あの手この手。

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(家より) お風呂あがりに氷を一個、コップに入れてやり、「パジャマ着たらたべられるよ。いそいで着ないととけちゃうよ」といったら、「じゃあおへや涼しくしたらどう?」とかいいながら、でもわりとすぐ着られました。でも"氷が溶けると水になる"が「氷の中に水が入ってるの?」など、ちょっとふしぎみたい。

(園より) ウメジュースのむ! とはりきって着替えていました。

(家より) 昨日の帰りに、「今日夏祭りのしたくしたの?」と聞いたら「またろうは最後に作ったんだよ。みんながいちばんで、またろうが最後」と話してくれました。自分から言い出したので、ちょっとは気にしてるみたいですね。自分のグズグズ。

(園より) 今日のお着替えははやかったですよ。少しずつ、皆と一緒に、という気持ちがもてるといいですね。

(家より) 最近「やる事はこなしてから」を少しずつ身につけてはいるようですが、夏の暑さでうだうだしてしまうのとの戦い状態のようです。
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園からのコメントは、またろうのグダグダについてはほとんど書かれておらず、家からのコメントでその痕跡がわかる程度。支度をしないで遊んでいたか何かで、みんながプールに入っている間、入れなかったらしい…

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(家より) みんながプールに入っている間、どんなふうに思っていたか教えて、といってみると「プールにいっぱいおみず入ってるかなーと思ってた」といいました(???)
また、「ほかにやりたいことがあっても、プールもいっぱい入りたいから、みんなといっしょに入る方がいい」とか「でもやりたいことのほうもちゃんとできないとつまんない」とかいろんなことを言っていました。ゆれているらしいです。
またろうの「やりたいこと」って、日がないちんち、ぼーっとしてることでしょうか? 南国向き…

(園より) 朝の身支度では、長い針が12になるまでには、やろうね、と話し、お支度が終わったら、保母と二人で連絡帳をよみ、昨日の出来事など話をするようにしています。
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先生のプロな対応に感謝。いっぽ、いっぽです。

【おまけ: こじろうとまたろう】
(家より)
マンションのエレベーターで下まで降りてから、「あっ、ママ忘れ物しちゃった! またろう、こじろうのことみててね」とベビーカーごと置いていくと、遠くから、ウアウアいう声がきこえます。泣いているのか笑っているのか?? と思いながら急いで戻ると、こじろうは笑っていました。またろうが、こじろうの顔にぐっと近づいて、「こじくんこじくん、べーろべーろべー」などと、へんな顔をしたり、捨て身のギャグをとばしていたようです。

(家より)昨日の夜は、またろうには大ショック!! な事件発生。大事なウルトラマンダイナのビデオテープを、ワカメにされてしまいました。とてもしょんぼりしていたのですが、父がこじろうをしかっているところを見て、こじろうが兄に「めんちゃい」をしたら、頭をナデナデして仲直り。こじろうもお返しにまたろうの頭をなででニコニコ。とってもうれしそう。
いっしょにシャワーを浴びながら、こじろうに「お兄ちゃん許してくれてよかったねぇ。うれしいね」と話しかけると、またろうが「またろうも仲直りできてうれしかったよ」とニコニコ。成長したなぁ。

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はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編 (BOOKS) ←またろうがイラストを描いた本(^^)
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