アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

「ばんたの」進化形!!(録音有)

2014年03月31日 | ピアノ
昨日は待ちに待った(?)「ばんたの」でした。

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「待ちに待った」かどうかは、んー…確かに、楽しみという意味ではそうなんですけど、自分の演奏の準備は間に合ってなくて、泥縄感満載。という人はたぶん私だけではなかった、ような気がする(^^;;

でも、いいんです。準備状態がどうであろうが、Xデーが来ちゃって、もう腹くくるしかなくって、それで気合で演奏して、さー次!! というのが生演奏の醍醐味です。

プログラムは盛りだくさん(リンクのあるところは録音有):
【第一部】
* オープニング *
K(Vn)アンダンテ(Vn)
森山直太朗「さくら」

夜毎屋(Pf)中川先生(Vn)
Bach/Sonata for Violin and Clavier in C Minor BWV 1017  1楽章2楽章

きーちゃん(Vn)青木先生(Pf)
クライスラー コレルリの主題による変奏曲

Yoko息子1(Pf)
バッハ フランス組曲

ania(Bass)スケルツオ(Pf)
エクレス ソナタ 一楽章、二楽章

ばっかいず世話係(Pf)中川先生(Vn)
レクオーナ「マラゲーニヤ」

【第二部】
アンダンテ(Pf)中川先生(Vn)
モーツァルト バイオリンソナタKV304 二楽章


ミケ子(Pf)中川先生(Vn)
グラズノフ バレエ音楽「ライモンダ Op.57」よりGrand Adagio


アンダンテ(Pf)海実(Sop)
ベートーベン「汝を愛す」


きーちゃん(Pf)中川先生(Vn)
クライスラー  前奏曲とアレグロ

こまたろう母(Pf) 中川先生(Vn)
フランク バイオリンソナタ第三楽章


夜毎屋(Pf)Shig(Pf)雅樹(Vn)
ピアソラ「リベルタンゴ」

【第三部】
スケルツオ(Pf)中川先生(Vn)
エルガー バイオリンソナタ Op82 3楽章


Shig(Pf)中川先生(Vn)
フォーレ「夢のあとに」「シシリエンヌ」

夜毎屋(Pf)海実(Sop)
A.Scarlatti/Le violette(A.スカルラッティ/アリア「すみれ」)
Cesti/addio corindo(チェスティ/アリア「さようならコリンド」)

N(Pf)中川先生(Vn)
ラヴェル ヴァイオリンソナタ第1楽章

ania(Bass)スケルツオ(Pf)中川先生(Vn)
ピアソラ「ブエノスアイレスの春」

【自由演奏タイム】
* エンディング *
S(Pf)中川先生(Pf)
ビゼー「カルメン」より
-------(録音、順次追加します)

質量ともにここまで成長した「ばんたの」が実現して感無量です。場所も我が家のリビング、ソプラノ一人に素人伴奏四枠、というとこからスタートしたんですものね。

最近ではすっかり「バイオリンのばんたの」として定着した感がありますが(中川先生の実力とお人柄のおかげ)、それに歌が混ざると、ほんとイイんです。聞いていても、耳が幸せですけど、伴奏の楽しみ方のニュアンスもちょっと、違うような気がします。もっと「生」で、ピタリと寄り添う感じが心地いいです。

プロのバイオリンとも、歌とも、ピアノとも合わせられる。これが、ひとつの「進化」です。

もうひとつの「進化」は、そういう「寄り添う」伴奏を楽しめるようになったことそのものですかね。その、初回の「素人が伴奏を楽しむ会」はとてもそれどころじゃなくて(^^;; 歌うほうもずいぶんやりにくかったことと思います。私ほか古参メンバーが回を重ねて何か「掴んだ」というだけじゃなくて、新登場の人も含めて、会全体のレベルアップがされているんですよね。

さらにもうひとつは、「自由演奏タイム」の充実です。昨日は、予定よりかなり早く「自由演奏タイム」に突入できたんですけど(というか、そもそも時間ヨミをまったくしてなかったのでテキトーだったんですがね)、それでも足りないくらい、次々といろんな「合わせモノ」が演奏されました。

「あ、次、私たち待ってます」ってな待ち行列ができるくらい(^^;;
大盛況でした。
私も、飛び入り参加のYoko息子1くんに連弾をお願いし、中田喜直の「汽車は走るよ」を弾きました。軽快でスカッとさわやか、快速列車でした。

その他、アルベニスのタンゴ(バイオリンデュオ+ピアノ)とか、さくっと合わせられるものをいくつか。shigさんに伴奏してもらって、十八番の「津軽海峡冬景色」も弾きました。そのままshigさんが二番も伴奏しにかかったので…最後は、歌も歌いました(笑)

次回、「ばんたの」はさらに進化して「チェロ」付きになる予定です。

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伴奏での、余裕の違い

2014年03月28日 | ピアノ
さて、おとといは「Ich liebe dich」の合わせ(歌の伴奏)でしたが、昨日はモツソナの合わせ(バイオリンの伴奏)でした。

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家ではもちろん、歌やらバイオリンなしで「ひとりでピアノ」練習をするわけですけど、そうやってちゃかちゃか弾いてる分には、この二つの曲の「どのくらい弾けてるか状況」にはあまり変わりがないように思っていました。

「どのくらい弾けてるか状況」というのは、今とっさに命名しましたけど、どのくらい必死で楽譜をにらまないと音が並ばないかというようなことと、あと、どのくらいつっかえるかというようなことです。

それで、「Ich liebe dich」のほうはシャンシャンと、無事いったもんですからすっかり気をよくしていたんですね。

ところが昨日、さて一回合わせてみましょうってんで弾いてみますと、
これがもう、ぐっちゃぐちゃなんです(o_o)

あれ~、指がもつれる~
必死で楽譜見る、弾く
バイオリンが聞こえてこない
パニック

というような状況で、曲になりませんでした。最後のページではさらに崩壊し弾き終わったときは、先生も「さーどっからつっこんだもんだか」と思ったらしく「????」…

「あ、あのーとにかくもう一回弾きます」

といってもう一回とりいそぎやらせてもらったんですが、このときは、あえてあまり楽譜を見ないで自分の音を聞くようにして弾いてみました。先生の音じゃないです、ピアノの音です。

二度目は、部分的には難がありましたが、とりあえず全体は破綻なく弾けました。それでようやく、二人でいっしょにトリルを弾いてるときどうする? とか、強弱が複雑にからんでるところのほぐし、とかの具体的な話に入っていけたのですが。

アンサンブルの練習をするのに、先生の音でなく自分の音を聞いて弾こうなんて心がけはありえないんですけど、もう贅沢いってるより、ある程度音が並ばないと話になりませんからやむを得ませんでした。

二回目に、ある程度まともに弾けたあとは、そのときに慣れたからか、先生のバイオリンを聞きながら伴奏しても崩れないで弾けるようになりました。そうすると、部分的には少なくとも、「Ich Liebe Dich」のときに感じたような「バイオリンがピアノの弾き方を教えてくれる」状態になり、楽しくなってきたんですけど…

私なりにふりかえってみると、
・「Ich Liebe Dich」は、(下手糞に)歌いながら伴奏の練習をすることもあったし、歌っていなくても、心の中では旋律を負っていた。
・モツソナは、ほぼピアノの音符だけを追って練習していた。
という違いがあったように思います。

モツソナの場合、ピアノのほうにも旋律が来たりして、少しややこしい作りになってるので、いってみれば、ピアノパートだけ意識して練習してても、ある程度楽しめちゃうんです。変な言い方をすれば。「Ich Liebe Dich」のピアノパートは、和音だけが続く意味不明進行ですからね。

今回のように、実はバイオリン(もしくは歌)パートをリアルタイムで思い浮かべられないで練習してあっても、いちおうピアノだけでは弾けるようにしてあるのだから、たまたま頭がクリアで、スッと入っていけたときだったら、そんなに破綻なく弾けることもあるかもしれません。でもきっと安定感がぜんぜん違うんですよ。ちょっとパニクると、崩壊。

そう、安定感というと、海実さんが、「(前回と違って)安定感がある」といってくれたんです。

安定感の源は、「弾き語り」できるかどうかなのかも。あ、「できる」といっても、高い声がでなけりゃ勝手に1オクターブ下に移るとかはぜんぜんOKなんですけどね。

*「ばんたの」のプログラム、変更・追加あります→もうすぐ「ばんたの」!!(素人が伴奏を楽しむ会)

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歌がピアノの弾き方を教えてくれる

2014年03月27日 | ピアノ
いよいよ「ばんたの」本番が日曜日に迫ってきました。

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ようやく「メントリ」が済んで泥縄をなっている私ですが、今回は欲張らない選曲を心がけておりますのでそんなにスリリングではない…と思う…。

歌の伴奏をするのはこんな曲→「Ich liebe dich」(ベートーベン)

前回のマーラーが難しすぎたことを反省して、というのもありますし、純粋にこの曲が好き、というのもあります。半々かな。

それで、昨日は海実さんとの合わせでした。練習は泥縄ですが、弾くたびに「好き!!」という気持ちがupして、相性よさそうな曲だから、なんとかなるかな??

まず一回合わせてみますと、破綻なく合います。特に大きな問題はないです。でも、もっとこぅ…なんだろ??

海実さんはピアノの弾き方について具体的なアドバイスはしませんが、最初に言ってくれたのは、「私はココ、ココ、ココで息継ぎをしているので、それと一緒に息をするつもりで弾くといいと思う」。

ピアノと違って歌は息継ぎしないと死ぬので、必然的にそこで間がありますけど、ピアノの伴奏がそこでほんとにぶちって空いたら変ですから、ごくわずかなことなんです。ほんのちょっと…息は一緒に吸ってみるとどうなるか。

それで、海実さんの声をよーく聞きながら弾いてみると、そうだそうだ、なんか一回目は必死に弾いちゃったけど、そんな難しくないんだから(特に1ページ目は)、聴いて弾く余裕があるはずなんだよね。確かに、ぶち切りするわけじゃないのに、よく聴いて息継ぎして弾いたら何かが変わったよ。もっと寄り添った感じ?

「あーよくなりました♪」と海実さん。それから、フレーズの終わりのところをどのくらい伸ばすとか、強弱のこととか、いくつか具体的にアドバイスをもらいながら、部分で、あるいは全体で弾いていくうちに、どんどん、この曲の「好き」「気持ちいい」が高まってきました。

マーラーのときはこんなゆとりがなかったからなぁ…

欲張って、かえってもったいないことしてたかもね(あれもいい曲でしたけどね)。

歌をよく聴いて、合わせて弾いていくと、別に海実さんはピアノのレッスンをしてくれてるわけじゃないのですが、ピアノをどう弾けばいいかわかってくるんですよ。

これはとても楽しい体験でした!!

歌の伴奏、お奨めです(^^)


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メカニズム派の呪縛(SIDSの例より)

2014年03月26日 | 生活
先日の記事で触れた「医学的根拠とは何か」(津田敏秀、岩波新書)ですが、そのときには半分くらいまでしか読んでなかったので続きを。

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子育てしたことある方は、必ずや「乳児突然死症候群(SIDS)」についてお聞き及びと思いますが、その聞き方は、お子さんの年齢によって異なるかもしれません。

SIDSは、たとえばビニールが口にかぶさってて窒息死したというようなこととは違います。そういう事故や、あるいはもともと心臓疾患があってというような病気を除いて、なぜか寝ているうちに亡くなってしまうことを指します。つまり、諸々の原因により元から乳児死亡率が高かったら、埋もれてしまってあまり話題に上りませんが、ほかの原因で死亡しなくなるとクローズアップされてきます。

日本でのSIDS死亡率は、1980年代に上がり、1990年代にピークを迎えます(その前がほんとに低かったというよりSIDSとしてカウントされなかっただけかもしれませんが)。

それはともかく、日本では1998年に厚生省からSIDS防止の観点から「うつぶせ寝」を避けるように警告が出されました。SIDSの発生率は1993年をピークに右肩下がりになっています。

1993年といえば、ちょうどまたろうが生まれた年です。厚生省からの警告はこの五年後に出されることになりますが、私がお世話になった助産院ではすでに仰向け寝を奨められました。先生は、「うつぶせ寝がSIDSの原因かどうかわからないみたいだけど、うつぶせ寝のほうがなりやすいという話もあるし、わざわざうつぶせ寝にする必要もない」というような言い方をしていました。

というか、寝ている赤ん坊をあやしたり、オムツを替えたりする場合は仰向けにしているということもあり、特にわざわざうつぶせ寝にしようと思わない限り仰向け寝になりますから私はそうしていました。そういえば、私の母も「うつぶせ寝のほうが頭の形がよくなるっていって、うつぶせ寝を奨められたけど、面倒だからなかなかそうできなかった」といっていました(笑) ちなみに、うつぶせ寝のほうが云々といって、うつぶせ寝を流行らせたのはかの有名なスポック博士らしいですよ。え? 知らない?? 今の若い人は知らないかなぁ。「スポック博士の育児書」っていって…まぁぐぐってください。育児業界のバイブルみたいなものだったこともあるんですよ。

ところで、「うつぶせ寝」とSIDSの関連ですが、うつぶせ寝にしたらSIDSに必ずなるというわけではもちろんなく(当たり前です。そんなんだったらさすがに流行りません)、SIDSになった子が必ずうつぶせ寝だったというわけでもありません。ただ、「仰向け寝」と「うつぶせ寝」で発生率を比べると、4倍から5倍になるようだ(数字は、研究により少しずつ違う)ということです。

「原因」という言葉をメカニズム的に捉えれば、「うつぶせ寝」をSIDSの原因と呼ぶには抵抗があると思います。呼ばないなら呼ばないでいいと思います。危険因子とか要因とか。SIDSの場合、ほかにも危険因子は見つかっていて、たとえば親の喫煙とかがあります。とにかく、「うつぶせ寝」をやめるようキャンペーンすると発生率が減る、というのは1998年よりだいぶ前からわかっていました。

1986年にはオランダ、1990年にはノルウェー、そしてイギリス・オーストラリア・アメリカなどの国が相次いで警告を出し、それぞれ発生率が減少することが確かめられました。

日本の厚生省でも、実はけっこう古く、1981年には大掛かりな乳幼児突然死研究班が立ち上がっていたのです。でもその研究班は1984年に再編されたのをきっかけに、メカニズム派(病態生理学的研究者)だけになっていました。研究班では当然、海外文献なども検討するので、他国でなされた疫学研究の成果とかも知ってはいたんですけど…

1994年の報告書:
「最も顕著なことはSIDSの歴史の中で偶然ではなく介入(アンダンテ注: うつぶせ寝やめろって警告のことね)によってはじめてSIDSの発生頻度が下がったことである」(アメリカなどの例について)
「疫学で示されているごとく、うつぶせ寝を止めることがSIDSを有意に減少させることが示されているが、その学問的な因果関係の説明は明らかではない」

と、ここまでいってまだ警告しない…

メカニズムが明らかでないから言えないんですね。まぁ、厚生省が言わなくても、SIDS家族の会などがキャンペーンを始めたり諸外国の例が報道されたりして、日本でも1993年から減少に転じたんですけど。何がそんなにひっかかっているのか、今から考えるとなんか不可思議ですけれども、研究班が警告を出すことに反対した理由については、この本に長々と引用されています。長すぎてここに写せませんが、たとえば、過去に「うつぶせ寝のせいではない」といわれて納得していた母親が、やっぱりうつぶせ寝をしなければよかったと自分を責めるとか、キャンペーン開始後にうつぶせ寝をしていてSIDSが起きた場合、責任問題に発展するのではという懸念とかが書かれています。気持ちはわかるけど…警告しない理由にはならないような。

この逡巡は、現在の子宮がんワクチンの話と似ています。話がうつぶせ寝の場合は、ワクチン業界の思惑といったような、儲け話とは関係ないのに、なかなか警告を出すことには踏み切れないわけですから。ワクチンが安全かどうかという議論の場合は、メカニズム論では究極の結論が出るわけがないので(「この成分から副反応が起こることはない」「この成分から副反応が起こることもない」…と、副反応が起こるメカニズムが見当たらないことを積み重ねることは、安全性を確認することとは違う)、早く頭を切り替えてまっとうな検討をしてほしいと思います。

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はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編 (BOOKS) ←またろうがイラストを描いた本(^^)
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思わぬ落とし穴(腱鞘炎ではなく)

2014年03月23日 | バイオリン
発表会があるとかで必死になって、ふだんしたこともないくらい練習したら、手を傷めたなんて話は「まま」あることだけど…

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そんなにたいした時間やってないんです。そもそもそんなに時間ないし。ただ、ずーっと平日は週に二回15分ずつ、プラス週末に合計一時間くらいだったものが、それぞれその倍になったイメージ。バイオリンの練習時間が。

いくらアマチュアでも、それより練習してる人も多いと思うんですが…。たったそれだけで、痛くなっちゃいました。歯が。

最初、虫歯とか?? と思ったのですが、どうもそうではなくて、熱いものも冷たいものもしみないし、ちょっと噛むと痛いし、これはそういえば前になったのと同じ場所。

「前」がいつだったかあまりはっきり覚えていないのですが、たぶん数年前。その当時、新しく被せた歯の噛み合わせがなかなかしっくりいかなくて、その歯ばかりに負担がかかってしまい、気がつくとかなり痛くなってしまったんです。つまり、口を開けた状態からゆっくり閉じたときに、いちばん先に当たってしまうということですね。

しかし噛み合わせというのもなかなか微妙なもので、そこをただとことん削ればいいってものじゃないし、噛むときの上下の歯の相対的位置関係で当たり具合がさまざま変わるので、歯医者さんで見て「これでいいはず」となったものが、長時間の生活の中ではなんか当たる感じだったりもします。

けっこう苦労して微妙な調整をして、ようやくおさまって、それきり数年間忘れていました。


バイオリンをあごに挟むときというのは、力のかかり方が左右均等ではありません。顎の下の、左半分に当たる感じ? そんなに強く挟んでいるとも思わないのですが、顎の下、首のそばのやわらかい部分が「やや」押されている、その微妙な当たり具合で、噛み合わせが変わるみたいなんです。

で、それが続くと、だんだん、だんだん、徐々に、ほんとにゆっくり、マズくなってくるらしい。

私にしてはかなりまとめて練習したのが、年末年始休み(パッハパル3に無謀な挑戦をしてたときね)。それから、普段よりは練習する状態で、今三ヶ月が経とうとしています。一ヶ月過ぎるくらいから、あまり意識に上らない程度に違和感があり、どうしようも痛くなってきたのが三月になったころから。それからあれこれ試して、あぁこれ、噛み合わせ!! バイオリン!! と気がついたのが三月半ば。

それから、バイオリンを弾くときに、痛くないほうの歯でガムを噛み締めておいて(笑)、うっかり痛い歯を噛み合わせないようにするとか、バイオリンを弾かない日を作るとかしたら、急速に回復しましたけど。

バイオリンを弾かないってねぇ…そりゃ困るでしょ。メントリなのに。

幸い、その段階にきたときには、「メントリを直接練習してもあまり改善しない」状態まで来ていたので、そんなに練習時間をかける必要はなかったのですが、やっぱり弾かない日がかなり入ると、「なんちゃってポジション移動」のところがずれてきちゃうようなんですね。定着してない算数の解き方忘れるみたいな(^^;;

だから、リハで「まずいっ!!」と思ってからは数日、まじめに弾きました。昨日の本番では、ほぼ自己ベストに近いところ(それがどうしようもなく低いのは別の問題)までキャッチアップできたと思うのですが、んでまたちょっと歯に違和感…(まだ痛くはない)。

ピアノ弾こうっと。

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