アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

Online愛の夢チャリティーコンサートに参加しました

2021年09月30日 | ピアノ
Megumi先生主催の「Online愛の夢チャリティーコンサート」、二回目の参加です。

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アルカン/バルカローレOp.70-6

前回は、チャイコフスキー四季の「秋」で参加しましたが、今回の動画はグレードアップしてますよ~

なにしろ、前回のは「動画であって動画でない」、
YouTubeにアップする都合上、動画として作っていますが、その実、録音しかしていなくてそれに適当な静止画を合わせたものでした。

今回のは動画、ちゃんとドレス着て(お化粧もして!!)
プロの撮影なんで、画面切り替えもあって、音質もよくて、(動画の)クオリティばっちりです。

しかも…

ちょこっとミスタッチしたところは別の演奏から取ってきて繋ぎ
止まらない演奏になってます。

ま、邪道ですが。このアルカンについては、生で聞いたらほぼ気にならないくらいの、ミス少な目の感じで弾けていましたが、録音になるとやっぱり気になるでしょ。だから、ちょっとレタッチ(っていうのかな)して聞きやすくなるんだったらそれもいいかなと思います。

こうやって、誰もいないホールで落ち着いて弾いて録画とって、Onlineコンサートに参加することで遠くの人にまで聞いてもらえる、ってこれはこれでいいですね。

演奏を動画でちゃんと残しておくのもいいな、とすっかり味をしめたので、次回も(撮影会)参加したいと思ってます。

曲は…

ラフマ前奏曲ですねたぶん

修正箇所を指示できるくらいには弾けてないとね(^^;;

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発展途上 今日の録音
ラフマニノフ/前奏曲Op.3-2「鐘」

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音程にはうるさくない派だけど

2021年09月29日 | ピアノ
絶対音感は持っていないし、なんなら「これがドよ」と任意の音程を提示してもらえばハイそうですかと唯々諾々と受け入れる自信あります。

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たとえば、ショパンの時代のプレイエルの演奏を聞くとき、現代ピアノよりはかなり低めに調律されているそうなので、気になる人は気になるかもしれないけど、私はまったく気になりません。相対的に合ってればノープロブレム。

では相対的にずれているときはどうかというと…

そりゃ極端にずれているのは困ります。前に、某ヤマハ教室内でバイオリンクラスのミニ発表会しようってときに「えーと…どの『ラ』に合わせます??」って聞いたくらい、「真ん中のド」のちょい左にあるラと、右にあるラが「あさって」だったのがあったけど…あの場合、どのくらい違っていたんでしょう。

「ドビュッシーはワインを美味にするか?」の12章「聞こえるものすべてを信じるな」に紹介されている実験によると、
三つの音からなる和音を聞かせて、両端の音は固定で、真ん中の音を「ド」「ド#」の範囲でずらしていったときに、
半端な音を聞かせても強力に「ド」「ド#」のいずれかに引き込まれる…分類される…ということがわかった、とあります。
(ちなみに、実験対象は「音楽家」だそうで、それでもそんなもん)

まさに、「西洋音楽史」で習ったとおり、音程は「デジタル」。音階のどれかの音に「解釈」されるということです。

(ただし、「三和音の真ん中の音」がずれてても大して気にならないかもしれないけど、オクターブの片方がずれてたらまぁ気になりますよね)

さて、ところでピアノの調子がちょっと狂ってきたときの話だけど、ピアノの場合は、そういう「音の高さがちょっと狂っててもほとんど気にならない」というわけにはいかない事情があります。

それは、一つの音に対して弦が二本とか三本とかあるということです。

これが揃ってないと、音程がどうのこうのいうより、(ずれが少しだと)「濁る」(もう少しずれると)「割れる」というふうに音色として聞こえるから困るんですよね。さらにずれが大きいと「うなる」というのもあります。

チューニングハンマーをぽちって、自分でいじってみたときに、同じ音の弦三本の音程がピタリ合ったとき、ものすごく「澄んだ音になった」と感じました。それはきれいな音ではあったけど、でもそんなに好きな音ではなくて、なんとなく味がないように思えました。

ただ、(たぶんやり方が下手なので)うまく止まっていなくて、何度か弾いているとすぐ状態が変わってきて、ほんの一瞬だけ「いい音」(私がイメージする、めるちゃん本来の音)になったかと思うと、また何度か弾くうちにすぐ「濁る」状態になっていってしまいました。

もしかしたら、私が好きな音色に調律してくれる調律師さん(直近でお願いした人)の場合、ごくわずか(音程の差としては全く感じ取れない程度)バラして調律しているのかもしれません。そうすると、完璧揃えちゃうよりも、狂いやすい??

いや、音色も好みで、かつ、狂いにくい調律師さんもいたのですがね(引退してしまった方と、転職してしまった方)

今日の練習録音
ラフマニノフ/前奏曲Op.23-4(練習中)

を聞いて、ちょっと幸せ度が足りない…もちろん、演奏の問題が大きいですが(爆)、私にとっては、ベストコンディションのめるちゃんの響きはQOLに大きく影響するんです。もう諦めて、半年を待たずに別の調律師さんに来てもらおうと思い立って、ちょっと先ですが予約を入れました。そうと決めたら、ちょっと気が晴れた。

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来年の選曲すると鬼が笑うって

2021年09月28日 | ピアノ
現在、譜読み中の曲ばかりでどれもガタガタ状態ですが…

    にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←「予定」しておくと真剣に聴いたりするからそれはいいですよね

早くも、来年秋に弾く曲のことを考えています。

さらに、再来年に弾く曲のことも考えています(^^;;

鬼がゲラゲラ笑っていそうですが、まぁ気にしないでいきましょう。

なんでそんな先の先のことを考えているかというと、お互いに「曲被り」の心配なく大曲に取り組めるようにするシステムなんですけど…つまり、大曲を弾くにはずいぶん前もって取り掛からねばならず、そして会の日程があとから組まれたり参加募集されたりした場合、気が付いたら心づもりの曲が被っていたということになることがありますよね。それを避けるために、予めものすごく前から曲を予約しておくことができたりするんです。

それに乗っかって、
来年秋はベトソナ31(o_o;;

再来年はチャイコ四季の六月「舟歌」十一月「トロイカ」を予約しました。

ベトソナといえば、前に28番の第一、第二楽章を弾きましたが(第二楽章はほんとたいへんでした)、コンプリートしたいな、という気持ちはあります。ありますけど…

28番で一番好きなのは第一楽章だったので、この先に第三、第四楽章を弾きたい欲というのと、

今生のうちに弾きたい曲リストのかなり上位に位置しつつも、かなり難しそうな31番、これに「残りの人生のなるべく早いうちに」手をつけるということを考えると、えーい入れちゃえという「勢い」。

もちろん、勢いで予約してしまってそのあげくに間際になって「やっぱ弾けない」とかになると迷惑な話なので(それなら弾きたいという人がほかにいるかも)、できれば余裕を持って試しに弾いておきたいところです(でも、いつ!?)。

それと違って、チャイコ四季の二曲というのは、大曲でもなし、しかも既に弾いたことある曲です。どういうことかというと、これ、「ロシア」テーマの会なのです。ロシアって、素敵な曲はたくさんありますが、ラフマニノフそのほか、難曲をたくさん書いてる人が多くて、けっこう選びにくいんですよね。

そういえば、「おろしあおふ」でプロコフィエフのロミジュリを選んでしまい弾けるようにならず爆死した黒歴史がありますが(^^;; 「ロシア」で何弾きたいだろうか、再来年の私…!?

考えあぐねていたら、どんどん「予約」が埋まっていて、私が「これなら弾けるかな?」と思っていたものがいくつか、パパパと予約されてしまったものですからちょっと焦って、とりあえず弾ける曲を確保しておこうと思った次第です。「舟歌」「トロイカ」いずれもまた弾いてみたいと塩漬けしてある曲なので。

なんかもっと弾きたいもの(そして、弾けそうなもの)が思いついたら乗り換えます。

だって、再来年だもんね?? いやほんと鬼が笑います…


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さぁ各曲一斉に譜読みスタート

2021年09月26日 | ピアノ
個人的にはかなり「譜読みフェーズ」好きなんですけど…

    にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←譜読み早いねと言われることもありますが単に好きなだけでたいして早くない

それにしても、どの曲も一斉に譜読みフェーズというのは、やりすぎですねぇ。
まともに弾ける曲がありません。

もしどうしても「ちゃんと」弾ける曲を弾かなければいけないとしたら、大急ぎでアルカン/舟歌を解凍するしかないですね。

今年八月に、「30分のプログラムを作ってリサイタル(のつもり)をする」という企画をやってみて、それはそれはとても得るところがあったと自画自賛しているのですけど、その大きな欠点として、多くの曲の「仕上げ時期」が揃ってしまって、そのあとは一斉に譜読みフェーズになってしまうということです。

まともに弾ける曲がない。。

今、譜読みしている曲は
ラフマニノフ/前奏曲Op.3-2「鐘」
ラフマニノフ/前奏曲Op.23-4
バッハ/半音階的幻想曲とフーガ
ですが
ラフマニノフ/組曲第二番よりロマンス(2nd)
も、です。今日慌てて楽譜スキャンしてGVIDOに取り込みました。

練習会で弾けるレベルに大急ぎで引き上げていきたいと思いますが、
今日はとりあえずコピー譜をつないだり、楽譜スキャンするといった事務的なことを優先させてやっていました。平日はなかなかそういうことをする気にならないので(ちょびっと時間あったらピアノ弾くほうがいいもんね??)

コピー譜というのは、ラフマ前奏曲Op.23-4をこれまでGVIDO上で練習していたのですが、よく考えたら譜めくりができないので、びろーんとつないだ楽譜(ちょっと縮小)で練習していって、あわよくば暗譜で弾けるようになろう、と。(縮小楽譜で弾くときには眼鏡の度に要注意)

ラフマニノフ/前奏曲Op.3-2「鐘」
ラフマニノフ/前奏曲Op.23-4

の二曲は、ファツィオリで弾く予定があるので、ほんとはそこで楽譜なしで!! 弾けたら…響きがすごく気持ちいいだろうなとは思うのですが、なんせ来月だからね。それは無理。来年一月のときに間に合えば。

あとは今日、半音階的幻想曲とフーガの幻想曲で、リズムというか音価の確認をしていたのですが…ほんと老眼に厳しいというか…



細かい音符も「2本線(十六分音符)」ならまぁ許すとして、3本、4本、さらには5本とかほんとにね、勘弁してほしいものです。

上に貼ったのは、「ん?????」…勘定が合わない。2つ目の小節の、4拍目。3本線の音符でいうと8個分なはずだけど…足らん。謎だ。

譜読み中の曲の中で「謎」が一番多いのがバッハだけど(不慣れなもので)、これは本番がまだまだ先だから(というか一月より手前に何か具体的な予定はまだない)ラフマをまずはどうにかしないとね。

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いろいろ事故りつつ気持ちよく弾く舟歌

2021年09月24日 | ピアノ
昨日は暑かったですね…まぁ気温という意味でも暑かったのですが、道に迷ってぐるぐるしていたので特に暑かったです。

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行ったことある会場なのにね? 前は電車で行ったのに今回はバスで行ったため、違う方向からのアプローチだったというのもあり…
スタジオ名でgoogle mapを検索すると、地図上の間違った場所を指しているという問題もあり…

…はぁ。。

しかし、とにかく、素敵なスタインウェイだったんですよ!! あまり新しいものではなくて、ちょっと渋みのある音色と、ほどよい響き方で、決してうるさくはなくよく鳴ります。気持ちいい。

弾いた曲は
一巡目
ショパン/舟歌
二巡目
ラフマニノフ/前奏曲Op.3-2「鐘」
ラフマニノフ/前奏曲Op.23-4 (最後ちょい欠け)
でした。

特にラフマニノフ「鐘」は、低音の響きとか、うちのめるちゃんより断然ゴージャスなので、いいですねやっぱり。
音が頭に入ってないので、間が空いたり、違う音弾いたり、まぁいろいろありましたが、雰囲気は「鐘」っぽくてよかったです。

Op.23-4のほうは、もっと音が並んでないので、特に後半どうしようもない感じで観賞には不向きですが(おい)

それでもね、あれは複数の旋律が絡んでたりするし、(素直でいいコだけどちょっとニブい)めるちゃんで弾くより、スタインウェイとかで弾くほうが楽しい曲です。
練習会じゃなくて、誰もいないところで練習したかった。

金持ちになったら、めるちゃんともう一台、キャラクターの違うグランドを置きたい
(来世の実現を目指す)

で、譜読み中の二曲はともかくとして、舟歌なんですけど。

これが、バシッとうまい具合に決まったら、録音アップして、これが2ndシーズンの記録ですよってんですっきりクローズしたいんですが…

なんか妙に手汗かいて(緊張)、事故多めの舟歌でしたが、もう小事故くらいどってことないという気持ちで、割り切って自分の思い通り進んでいきました。そしたら中事故まではあったのですが、事故現場以外はとても気分よく弾けました。このピアノいいよほんとに…

ということで、いちおう録音は貼っておきますが…あんまり納得いかないけども…来世じゃなくて3rdシーズンにまた続きを。

ショパン/舟歌@スタインウェイ

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