アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

大勢の前で「ご試弾どうぞ」と言われたら

2016年05月31日 | ピアノ
いいピアノが目の前にあれば、そりゃ、触りたいよね!? でも、自分一人じゃなくて、そこに大勢人がいたら…

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だいぶ前だけど、楽器店のショールームの中、防音室があって、スタインウェイ、ベーゼンドルファー、ベヒシュタイン、ヤマハのグランドがあって、そこに一人で!! 45分間こもらせてくれたときがあった。しかも、どれも気合の入った調整がされてて、コンディションも素晴らしかったし。あれは天国だったねぇ~

日曜日にあった工房コンサートのときは、並んでるピアノがもう、そういう「素晴らしいけどふつうの高級品」である新品ピアノではなくて、そんじょそこらにはない貴重なピアノなのだから、それはもうとてもとても弾いてみたい。この機会に是非!! けれど、そこにいるのは自分一人じゃない、それどころか、ピアノにものすごく詳しそうな濃いぃお客さんが30人以上。

特に時間枠があるわけでもなく、順番があるわけでもなく、ずずずぃっと踏み出して触るかどうか。

という状態になると、やっぱりまず弾いてたのは、プロ級の方ばかりでした。

弾き始めると、それはもう聞いてるほうにもピアノのことがよくわかりますし、悪くないんだけど、それでけっこうまとまった時間弾いてるでしょ? そしたら、ピアノうまくない人まで一人頭何分というふうには、回らないじゃないですか、物理的に。

こういう場合は、もうあきらめて遠慮するという人が多かったと思うのだけど、

でも素人だって参加者としては平等(音楽の前に人は平等でないという話もあったがそれはそれとして)
30秒から1分くらいは弾かせてもらうとすれば、何をどう弾くか。

ふだん、私は暗譜で曲を弾くことは一切ありませんけど(暗譜してる曲がありません)、
こういう場合、楽譜をもたもた広げている間がもったいないというか、気が急きます。

なので、楽譜がなくても弾けるもの…これまで私は、馬鹿のひとつ覚えで、バッハの平均律最初のプレリュード「ドミソドミソドミ…」を弾いてました。

これなら楽譜がなくても弾けます。しかもどんな状況で緊張してても自信持って弾けます。これは大きい。

しかしこれだと(これだけだと)、ふだん弾いてる曲を弾くとどんななのか、わかりにくいというか一部のことしかわかりません。さすがに偏っています。

そこで今回、「こんなこともあろうかと」さっと試弾するレパートリー…レパートリーというほどのものじゃないですが、何なら楽譜を見ないでも自信を持って弾けるのか、家で実験してから行きました。

その結果、
・モーツァルトのピアノソナタの一番有名なやつ「ドーミソシードレド」の冒頭部分
・ショパンエチュード「エオリアンハープ」冒頭部分
いずれも1ページずつだったらイケることを確認しました。

そしてこの組み合わせなら、コロコロと音階を弾いたらどんな感じかということと、ショパンの響きがどんなふうになるかということが試せます。なかなかバランスのとれた試弾セットです。もーちょい時間があればこれに
・バッハのインベンション第一番の冒頭部分
半ページ分くらいを追加します。

このくらいあるとそこそこ、そのピアノのキャラクターがつかめると思います。

こんな感じで、ピアノフォルテ(レプリカ)と、1928年のベヒシュタインを弾いてみることができました。特に、ベヒでエオリアンハープ冒頭を弾いたときは、ビビビッてきました(^^;;

私が弾いたあと、持参した楽譜を立てて、プロじゃなさそうな人も試弾していました。

ふだん暗譜で弾く人は、「ご試弾どうぞ」にも自在に対応できるからいいよね。

楽譜かじりつきタイプで「ご試弾どうぞ」に「楽譜持ってこなかったぁ~」って悔しい思いをしたことがある人は、ぜひおうちで何曲か、好きな曲を試してみて、冒頭…じゃなくてもいいけど特徴的なところ1ページ分ずつくらい。自信を持って暗譜で弾けるように確認してみて。

なるべくキャラクターの違う曲で、2~3種類。


暗譜でも試弾できるレパートリーに、エオリアンハープが加わったら、なんか経験値を1upした気がしましたよ。

これでアナタも、「ご試弾どうぞ」にビビらない人!!(^-^)v

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時代とピアノの発展

2016年05月30日 | ピアノ
昨日の、三台ならんでいたピアノのうち一台は、ピアノというか「フォルテピアノ」。

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金属フレームが入ってないので現代ピアノよりはるかに軽いです。弦は交差してないのでかなり「鼻長」で、持って帰っておうちに置くにはためらわれますね。(誰もくれるとはいってない)

弦が交差していないことの、響きへの影響というのは、なにせほかの仕組みも現代ピアノといろいろ異なるので直接比較しにくいですが、まぁ純粋な響きというか、やはり違う味があるように思います。

鍵盤は現代ピアノより少なく、キーの幅もやや狭いです(弾いてると「おっとぉ」ってなります)。

昨日の企画で、第二部は、それぞれのピアノの解説と、試弾でした。「濃い」お客さんが集まってるので試弾のレベルがむっちゃ高く、コンサートの演奏として聞けるレベルのものが次々と出てきて、しかもその楽器の特徴や魅力が聴いてるほうにもわかる演奏でした。

キルンベルガー調律のフォルテピアノでも、モーツァルトのバイオリンソナタの一節…現代ピアノで弾くと、明るく転調したとしか思われないシャープ三つの長調が、なぜだか胸をかきむしられるように響きになって、というのも音大生の女の子がさらりと弾いてくれました。あと、半音階が多用されるロンドイ短調も参加者の男性が弾いてくれて、これがとても、後をひくというか今も頭にこびりついて離れないんです。

モーツァルトさんは明らかに、均等割りでない調律のことが頭にあって、調によって変わる響きを意識して曲を作っていたのでしょうね。ベートーベンさんになると違う感じでしょうか。このへん、ピアノの進歩もめまぐるしいのでちょっと生まれた時代が違うか長生きするだけでも、手に触れるピアノがぜんぜん違っていたかも。

そういえば昨日の参加者の中に「産業史」がご専門という方がいて、その方のご質問「鉄鋼技術の発展とピアノの進化は深い関係にあるのではないでしょうか?」

…最初「さんぎょうし」というのが頭の中で漢字変換できませんでしたがそんなジャンルがあるのね(^^;; さすがの加藤さん(調律師)も「その視点はなかった」とうなってましたが、確かに鉄の扱いで技術の発展があり、たとえば強く張れる弦とかが作れるようになったことは、ピアノの発展にも大きく寄与したはずです。

昨日の記事に貼ったベヒ(1928製)は、鉄フレームも入ってますし今のピアノにかなり近いですが見た目の大きな違いは「ごつい!!」カクいんです。側の木が一体の曲線を描いていなくて、カドがありますよね。

ピアノの箱部分は昔も今も木ですが、ピアノの側板を曲げるにあたっては金属製の治具やネジを使うのでやっぱりそういう技術発展は必要だったはずです。最初に今のピアノのような曲がった一体成型をやったのはスタインウェイとのことです。その利点は大きな響きが得られること…

そして、ベヒの場合、一体成型じゃないことを活かして(?)低音側の板と高音側の板で木の種類を変えているのだそうです。低いほうはやわらかい木、高いほうはかたい木、より純粋な響きを志向して。

現代ベヒシュタインはすでに見慣れたピアノなんですけど、純粋な、クリアな響きを志向するところは昔のベヒを受け継いでいるといってました。

会場に並んでいたのは以上三台ですが、そのほか、入り口付近にあったローゼンベルガーも見せてくれました。


木目がたいへん美しいフォルテピアノで、でもさっきのより後の、ほとんどフォルテピアノ最終形態のような楽器だそうです。だいぶ強く弦が張られていて、たぶんこの形(金属フレームなし)の限界あたり。これはレプリカではなく本物です。

古い形で新しく作られた(レプリカ)フォルテピアノ
新しい形の古い(本物)フォルテピアノ

この音色の味わいの違いがまた、おもしろいんです。この本物フォルテピアノの、深みのある中低音域にはすっかりやられましたわ~高音域はあまり好みではありませんけど。

「好み」といえば、昨日の写真にあります「カクい」ベヒシュタインはめっちゃ私の好みでして、もちろん安心してください!! 買いませんよ。フルコンのサイズですし、貴重品ですし、買えませんけど、宝くじ当てたら舞い戻りたいかも。幸せな弾き心地でした。

そうですね、お金がうなるほどあったら、おうちにいろんな時代のピアノをおいとくといいですね(ピアノ買う前にまず広いお屋敷を建てないとね)。誰それの作曲だから、こんなピアノで弾いていたかな~といっていろいろ試せたら、ほんと楽しいと思います。って、いくら当てればいいんだ。。

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触弦感覚!? 楽器が教えてくれること

2016年05月29日 | ピアノ
今日は八王子の工房コンサートver9.5 !? なんだその半端は~ハリーポッターの駅ホームじゃあるまいし。

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えっと、企画の全体像はよく見えておりませんが、去年行った「第9回工房コンサート全4回音律シリーズvol.4 最終回 しっかり聞いてドビュッシー~スライドする美意識~」の続きではあるらしい。

工房ってほんとに工房で、周りには工具とかいっぱい、もろ作業場なんですが。そこに三台のピアノが配置されて、椅子が数十脚まるく並び、ピアニストが三人とトップ調律師さんが話をしてくださるというゴージャス企画。

オープニングは内藤晃先生の演奏、このピアノがまたイイんですが(しかもあとで触らせてもらえるという!!)1928年くらいのベヒシュタインで、曲はシャンソンの編曲もの。タイトルや編曲者は聞いたけど右から左なのでここに書けません。とにかく素敵~♪


今日の企画は、演奏もあるけどメインは「座談会」だそうで、参加者のみなさんから話を聞きますとか、えーこの人数で!? そういうところでハイハイって手ぇ上げてしゃべる人がどれだけいるかって…

どういうときにどういうところで弾いた何てピアノがどうだった

という体験談よろしくということだったのですが、最初みんなお互いに気配をうかがってる感じ(^^;; だから私が「ハイ!!」って先頭に行きました。めるちゃんと運命の出会いをしたときの話。

ほかにもいくらでも語りたいことあるけど…「ピアノはヤマハだけじゃない」と気づいたベヒシュタインアップライトとの衝撃の出会い@友人宅やら、某楽器店の誰もいない防音室で「スタインウェイ、ヤマハ、ベーゼン、ベヒ」グランド四台揃い踏みで45分弾きこもらせてもらったときや、ペトロフ専門のショールームが開店してすぐだったもんですごくじっくり試弾させてもらったときや、shigさん夜毎屋さんちのベヒシュタイン、プレイエルやudurannさんちの古いプレイエルやら、スタジオアデリーのベーゼンとスタインウェイ、Yoko先生ちのちょっと癖のあるベーゼンとか…

これまでに出会ったピアノの話を私にさせたら二時間じゃ足らない(笑)

けど、めるちゃんの話だけでやめといたよ!! ほかの人の話も聞かなきゃね

そしたら、ようやく挙手してくれた人やら、無理やり指名された人やら、語りだすとこれが、いろいろバラエティーのある体験談で、今日集まった人たちは相当マニアなピアノファンだね(と、自分を棚に上げ)

やっぱり、ピアノの個性に触れたときってのは、弾き方についてもいろんな発見があるときだよね。

途中、ピアニスト稲岡さんから出た話で、レッスンしてて、生徒さんの弾き方がこぅ~どうも滑らかにいかないってときに、思いついてレッスン室にあったクラビコードをちょっと弾いてもらったら!! 劇的ビフォーアフターな感じで突然良くなっちゃって、私が何時間も説明したのなんだったのよ、みたいな。

今日新たに聞いたキーワードで「触弦」感覚というのがあったんだけど(ピアニスト末永さんの造語だって)

それを感じると世界が変わる、というね…

前に、クラビコード弾きに行ったときの記事を書いたけれど、あのときもおゆき先生から言われたんですよね。「アンダンテさん、クラビコード買ったら絶対ピアノうまくなりますよ!!」あのときもめっちゃ心が動いたんですよ。結果は、(自分で調律するところに自信が持てないのもあり)見送って、クラビコードでなくグランドピアノ(めるちゃん)になったわけですけど。既に、めるちゃんから学んだことってのはいろいろある(これからもある)と思うんですが、まぁクラビコードを買っていた場合はまた別の世界が開けていたんだろうと。
#それにしても、「こんなこともあろうかと」クラビコードが設置してあるピアノ教室ってナニ!?

今日のピアノは、ひとつが古いベヒシュタイン(平均律)
新しいベヒシュタインと、フォルテピアノのレプリカ(この二台はキルンベルガーで調律)

モーツァルトのコンチェルトを、フォルテピアノ(ピアノパート)+新しいベヒ(オケパート)で聞いたのですが、この二台だとかなり音色が異なるので、とてもおもしろい効果がありました。えぇーこんなのあり?? と思ったけどほんとにありで、それに演奏もとても素晴らしかった。

クラビコードほどではないけど、フォルテピアノもアクションがシンプルな分、自分と打弦が近くて、やはり「触弦」感覚のある楽器だと思うんですよね。そういう楽器で丁寧に弾かれるモーツァルトは、心にも近く響く感じがします。

あと新旧ベヒ二台のコンチェルト(ベートーベン皇帝)もあったんだけど、これは調律が違うわけですよね? でも違和感なかったです。私の耳じゃあてにならないけどほかの人たちもそういってたからこれはこれで大丈夫なんだろうたぶん。この古いベヒの同等たる風格がもうほんと皇帝ばっちりな感じです。これもほんとよかった。

長くなったので、第二部(ピアノ説明&試弾編)は別記事で。

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おしゃれな和音ってどんな?

2016年05月28日 | ピアノ
先日の「Cメロ譜よめるかな」という記事に書きましたように、
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つまり、「Cメロ譜」が「読める」ということの中身は、単にコードの意味がわかるということではなくて、どう展開したり追加したりして弾くとイイカンジになるか知っていてそれをさっとできるということなんですね。
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ということに気付きまして、それで

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いったい、イイカンジの和音ってどう弾けばいいんだろうということで、まずはお手本を観賞してみることにしました。

折よく、おしゃれなカフェでの練習会がありましたので、そこで一週間突貫工事の


(練習会では録音してないので、これは自宅リハ録音)

を弾いたのですが、これね…

たいへんでした。イージープレイングどころか、もぅもぅもぅ…

この楽譜は、Kinki Kidsの元曲を、加羽沢美濃さんが編曲したものなのですが、原型をとどめないくらいに素敵になっちゃって(^^;; 私はこのピアノバージョンばっかり弾いたところで「明日が練習会!!」ってときにYouTubeで元曲聞いたらけっこうびっくりしました。

この楽譜にはコードが書いてあるんですけど、伴奏のほうもすべての音がちゃんと楽譜に書き起こされていて、要するに、Cメロ譜のほうが読みやすい人と、コード読めない人の両方対応バージョン。

今更ですが
「おしゃれな和音」
って弾くのが基本的に大変なんですね。

たとえば、「D」ってあったら「レファ#ラ」で、そのまま押さえたら「こじんまり」していますが、
これが加羽沢編曲の中では基本的に「レラファ#」(10度の幅をとってる)ってなるわけです。

決して、ベトソナにあるように、「1オクターブ押さえてその間にある音をあと3個押さえる」(今練習しているテレーゼはそんな感じ)みたいなぐちゃっと詰まった和音にならず、スカスカ。さらに、10度で止まらずその先まで付け足されたり。

そう、まずはこの、フツーの地味なコード? でも「スカスカ」に弾くってのがおしゃれの基本らしいですが、

もうひとつは、おしゃれな仕掛けをすでにされたコードが書いてある、というのもあります。
Bm7
みたいに、「7」が書いてあるのは頻繁に出てきますが、
GM7 G#m7(-5)
のように、大文字のMもよく出てきます。ここの、G#m7(-5)というのはここに書くとうまく書けないんだけど、「-5」は「m7」の上にのっけて書かれています。意味を想像するに、「ソ#シ#レ#ファ#」の「レ#」を抜くってことかな。

よく見ると、「-5」はあちこちに書かれています。五度の音はおしゃれの敵!! なんでしょうか(笑)
#ベトソナはおしゃれからは程遠い。

あと、
GM7 onA
とかあるのは、「ソシレファ#」の下のほうに「ラ」を足すってことらしいのですが、いちばん下にラなんか足したら別の和音でしょうよ~なんか謎。

というわけで、ひねりが効きすぎててここまで来るとお手本には使いづらい(上級編)ということがわかりました。楽譜読んで弾いてもコード見て弾いても(できないけど)どっちもたいへんです。

タワシさん曰く、Cメロ譜のほうがさっと見で弾けるみたいですけど、それはだいぶ自動化されたモジュールが頭の中に(手にも?)組み込まれているのでしょうね。

まぁでも新鮮でした。ポピュラー曲もときどき弾きたい。そのうち慣れたら譜読み速くなるかな??


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私立ならPTA問題が存在しない、わけではないけど。

2016年05月27日 | 中学生活
数日前に、「PTAって何なんだろう」という記事を書いたときに、

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PTAに悩まされた歴として
保育園生活は13年間、小学校生活は13年間、そして(公立)中学校生活は3年間(またろう分のみ)
と書いたのですが、これはつまり、こじろうの中学生以降、およびはなひめの中学生以降、私の頭の中からその類の悩みが消え去ったから自然とこのように書きたくなったのです。

けれど、考えてみれば、別にこの問題が自動的に消滅するわけではなくて、こじろうの学校にも、はなひめの学校にも、(保護者会とかPTAとか名称はともかく)そのような活動があります。

ただ、委員をやるにせよ、やらないにせよ、不快な思いをしたことがほぼない、ということに尽きます。

…そういうもんだと思ってました…

なので、今回記事を書くきっかけとなったニュースはほんとに衝撃的で、私学の中高一貫校で!? 退会?? 提訴!? とびっくりしました。

私がなぜ、私学なら悩みから解放される、ぱららぁ~♪と勝手に思っていたかというと、

その学校が好きで選んで入るのだし、子どもも楽しんで通って、充実した学校生活を過ごせているので、学校のことで何かできることがあったら協力したい、という素直な気持ちがこちらにあるところがまずスタートから違うんで、比べてもしょうがないくらい違うんですけど(^^;;

・入る入らない、払う払わないといってゴネる人はいない。
・委員決めのときも、スムーズに立候補が出る率が断然高い。
・活動中、学校から納得できない理不尽なことを押しつけられたりしない。
・委員同士、話のノリが合うので、活動しててもランチしても楽しい。
・委員をやっても、負担が少ない。(活動が土曜日でもよい、活動方法を合理化できるなど)

このくらい違う。

けど、考えてみればこれは「必然」ではないわけで、確かに私学ならこうなりやすい(ほかの親も私の気分と同様、ポジティブな人が多いだろうしお金に困ってる人も少ないから)とはいえるけれど、必ずこうなる、とまではいえない。

くだんのお父さんの場合、別にお金の問題ではなくて(PTA会費を踏み倒したいというような)、手間の問題でもなくて(裁判やるよりは委員やるほうが楽でしょう)、何かものすごーーく納得できないことがあったんでしょうね。

そういうこともあるんだ!! ということを考えると、公立と私立で何が違うかといえば、私立ならば嫌ならやめるという選択肢があることくらいでしょうか(さすがにPTA問題でこじれたからといって、学校側からやめていただくという選択肢はないでしょうけど)。

この事例の場合に、お父さん側と保護者会もしくは学校側とどちらにどれくらい問題アリなのかはニュースを見ててもわかりませんけど、親も子も快適で充実した学校生活でないんじゃ、私学に通ってる意味がないよね…

なんか巨大なもったいなさを感じる。この学校に何か気に入っているところがあって、プラマイ考えてもやっぱり通わせるというなら、活動はしないまでも退会はしないでそっとしておくとか、あるいは退会してコサージュ来なくてもそっとしておく(なしで済ますか、別のコサージュつける)とかするほうが絶対得。学校側(保護者会側)だって、退会者の子どもにも同じ扱いしておいて提訴なんかされないほうが絶対得。どこからここまでこじれちゃったんだろうねぇ。。

【追記】ブログへのコメントとして、こんな記述を見つけました。
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当方も長女の入学と同時にPTAへ自動参加となり、他に人がいなかった為かクラス役員を依頼されました。
しかし活動の中でPTAの運営方針に疑問を持ち、学校を通じてPTAの議事録開示を求めたところ拒否され、会計簿すら見せてもらうことは出来ませんでした。
その後話し合いもありましたが 、説明や方針に全く納得できず、やむを得ずPTAの退会と、今後PTA費用により学校行事等で全体配布されるものがあれば実費負担する旨申し出たところ、これも拒否されました(単価計算が出来ないというよく分からない理由でした)。その為、退会の確認と会費の返還を求める訴訟(堺簡裁H26(ハ)632)をやむを得ず起こし、やっと退会の確認を得ることが出来ました。
この訴訟の中で、PTA会長は、個別の実費負担について全保護者に諮るとしながら(その方法は非常に脅迫めいた内容を述べていましたが)、結果1年以上放置され、今年3月に長女が卒業する際、PTAがこれまで行っていなかった、卒業式で使用する胸花と生花の寄付が行われ、当方の子のみ胸花・生花を貰えないという事態に至りました。
改めて学校を通じ、実費負担するので同じものを用意して頂くよう依頼しましたが、案の定拒否されました。
学校という、思想・信条により差別やいじめを行わないことを最も重視する場で、このような事態が起こること自体、「PTAは任意団体であり、参加は自由である以上、全体を見渡した運営が必要」という意識が全く浸透していないことを痛感させられました。
また、親の思想・信条を理由に、子に対しての嫌がらせを行うなどということがまかり通ることに憤りを感じます。
よって、上記卒業式の件に関連し、再度PTAを提訴しました(堺簡裁H28(ハ)310)。
尚、監督官庁である大阪府私学大学課に上記事例(卒業式の件)を問いあわせたところ、最終的には学校・団体が判断することではあるが適切ではないとの見解を頂きました。
2016年04月15日 19:11
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これはまさにこのニュースになったお父さんでしょう。この内容が事実とするとかなりヤバイ学校ですね。

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