アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

いろはにほへと

2024年08月29日 | 生活
「いろは歌」は誰が作ったかわからないそうだけど、実によくできている…ひらがなが揃えてある完璧さ(「ん」除く)もさることながら、内容も無理くり並べましたではなく味があり、美しい。

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「題名のない音楽会」にあるCM(つまり出光)に、日本の美、みたいな感じのがあってその一画面に「いろは歌」全体がパッと出てきたんですよ桜をバックに。



で、これを一枚にまとめて書いてみたいなぁと、昨日のレッスンは「いろは歌」でお願いしました。

先生の専門外なのでお手本は自力調達…といってググっただけですけど→ひらがなお手本

年賀状製作をするようになってから、意識してときどき平仮名も練習はしているのですが(百人一首とかで)、それにしても「かな」って難しい。形がとりにくいし、求められる線質が繊細というかなんというか、とにかく小筆の先がちょっとでもぼそっとしてるとちっとも思った太さで書けないんで悪戦苦闘。

先生は、ここは細くここは太めに、この空きを大切にここは間延びさせず…など細かく具体的にアドバイスくれて、その都度納得はするんですけど次に書いてもそのようになかなかならず(^^;;



突然ぼてっとして太くなっちゃったり、逆にかすれたりでなかなか意図どおりにいかない。



少し慣れてきて、繊細な線も書けるように(書けることがあるように)なってきたら今度は全体バランスが悪くなったり

結局、あまり納得いくものが書けなかった。まぁ一回じゃ無理か??

ちょっとこれはもう一回チャレンジしてみようかと思います。ひらがなひととおり、きれいに書いておきたいじゃないですか。別のお手本を使って書いてみるのもいいかもしれないし、あと、小筆を買い替えるというのも(小筆は傷むのが早くて、新しいほうが書き心地がいいので)。

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歌詞つきで吹く

2024年08月28日 | ピアノ
昨日は歌のレッスン(2回目)

    にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←自分の声はあまり聞きたくないのだが歌うこと自体はなんだか楽しい

ひと月に二回のペースで歌のレッスンを受けようとしているわけではなく(ピアノも書道も月イチ)
先生がどうにも時間とれないシーズンというのがあるので…とりあえず8月は2回だった、という感じ

それにしてもおもしろいんだけど、ピアニカの魔術師ミッチュリーさんのレッスンで
「歌詞をしゃべるように吹く」
ということを教わったあと突然、

その実践を練習できる場が現れるというのがスゴくないですか?

歌のレッスン、という立てつけではあるけれども、私の得意がケンハモであることを汲んでくださって、実際には
歌とケンハモを組み合わせたパフォーマンスを考えるレッスンをしてもらっています。

ピアノがもっとイイ感じに弾けるなら弾き語りってのもいいんですがね…

歌いながら弾けるという気はまったくしません(^^;;

吹くのと歌うのはどのみち同時にはできませんから、

【涙そうそう】
前奏(ケンハモ)、一番(歌)、間奏(ケンハモ)、二番(ケンハモ)、コーダ(ケンハモ、オクターブ上げ)

って感じ。昨日は、涙そうそうのほかに、「いい日旅立ち」「Amazing Grace」(いずれも楽譜は「マサさんの~」シリーズのケンハモ用)の歌詞を持っていったのですが

「いい日旅立ち」は、ケンハモのみでやるんで完結してるというか、歌と組み合わせてよりよい感じになるイメージがわかないのでやらないことに(笑)

【Amazing Grace】
一番(歌)、二番(ケンハモ)、コーダ(ケンハモ、オクターブ上げ)

この二曲を続けて演奏するとイイ感じ。ということで連続演奏のテイクも取りました(録音した。まだ聞いてないけど)

涙そうそうの歌詞は、大事な人が亡くなってるんだな、でもメソメソ暗い曲ではなくて、その人の記憶に支えられて日々暮らしているんだなという感じでしっくりくるんだけど

Amazing Graceのほうはね…歌いだしが「Amazing grace ~」であることは知ってたけどその先まったく知らんかった。改めて見てみると、いや~私の中に神様がいないもんだからどうにもしっくりこないからなぁ。

とはいえ、曲はとても素敵です。二番をケンハモでやるとき、「この曲は『フェイク』入れるといいよ~」と先生に強く勧められ、ちょっとチャレンジしましたがいくら「自由に」「好きなように」やっていいんだよといわれてもどうすればいいのかわからなくてややぎこちない。YouTubeとか漁って、真似できそうなものを探すといいかも。


次にやるとしたらどの曲? という相談もして「私を泣かせてください」いいかもという話になりました。

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クラシック・セッション、アンデスパートをフルートで

2024年08月27日 | ピアノ
昨日は、久々のクラシック・セッションでした。前回は…2023年2月(o_o)
セッション・ピアニストは金澤亜希子さん、無茶ぶりにも動じない盤石の対応力、頼りになります。

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現在、試したい、練習したい曲といえば

ピアソラ/天使のミロンガ
ラヴェル/亡き王女のためのパヴァーヌ

これ両方持っていきました。しかし結果的にはどちらも吹かず

一巡目
マスネ/タイスの瞑想曲

二巡目
シング(1st: フルート、2nd: ケンハモ、ピアノ)
異邦人

三巡目
ボッケリーニ/メヌエット(連弾)

となりました。結局、「練習する」というよりはこの場でのパフォーマンスを優先してしまったというかなんというか

昨日のセッションは、人数少な目で「声楽×2、ヴァイオリン×2、フルート×2、ケンハモ×1」の構成。演奏クォリティーも充実で、合間のおしゃべりやウンチクも楽しい会になりました。せっかくなのでいいとこ見せたくなって…まぁ練習はサロンエスプリのアンサンブルレッスンですればいいかと。

一曲目のタイスは、久しぶりなのでケンハモの「今」というか、だいぶ慣れてこんな感じになりましたという自己紹介。
シングは、まったく予定してなかったのですが、初見きくらしいフルートの人がいたので何かいっしょにやりたいなぁと。持っていたデュオ楽譜がこれしかなかったので(「異邦人」のために持っていた楽譜に載っていた)「シング」。

アンデスとケンハモとピアノという編成の楽譜ですが、アンデスの音域はまんまフルートでカバーできるわけで問題なし(アンデスに重音出させる想定なら問題あるが、この曲ではなし)。初合わせでもばっちり吹いていただいてノリも完璧でした。すごい楽しかった。

「異邦人」は、まぁこの年頃にはウケるよね(あ、一番若い人はどうだっただろうか ちょっと聞きそびれた)。

そういえば、昨日の会は「クラシック・セッション」と銘打っていて、異邦人とかどう考えてもクラシックじゃないわけだけれども、いちおう曲のジャンルはさておき、楽譜があるものならば対応可能とのことでした。コード譜しかないわ、って場合はそういうのやってくれるセッションもあるそうです。

昨日はなんだか「ヴァイオリンソナタ」が多くて、それを弾くのが実際ヴァイオリンだったり、フルートだったりしてたんだけど、たとえばベートーヴェンのスプリング・ソナタをフルートで、とかね。音域が近いのと、フルート用の曲が少ないところからフルートはヴァイオリン領域に進出しがち。ケンハモも、近いところにいるのでフルート用の楽譜やヴァイオリン用の楽譜をチェックしていて、適宜利用したりしていますが、そういえばスプリングソナタとかはアリかもね。

あと、気になった曲:
Dvořák's Sonatina, Op. 100

昨日はラヴェルのツィガーヌ(ヴァイオリン)もあってほんと圧巻だったんだけど、あれはフルートでもケンハモでも超絶無理。

「シング」吹いてくれたフルートの人は、トラヴェルソも持ってきていて、ヴァイオリンとのデュオ(セッションピアニストは休憩できる)で古い曲やってました。ヴァイオリンは音程低くして対応し、また次の曲では戻さなきゃいけないというハードモードですが、聞く方としては癒し系の響きというか、なんか落ち着きます。音色も優しい感じ

モダンのフルートと、トラヴェルソでは運指が全然違うんで、よく混乱しないな~と思って見てました。


他楽器の文化(?)に触れられて、気軽にアンサンブルもできるこの場はけっこう貴重なものかなと思います。ふだんはピアノはピアノ同士、弦は弦同士、歌は歌同士でつるんでるものだからね。


白サングリアおいしかった↑

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「つゆの唄」練習会

2024年08月25日 | ピアノ
昨日は、川越の「つゆの唄」で練習会でした。

    にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←Tong Pooの弾き心地が気に入りました

練習会があることはだいぶ前から知っていたのですが、夏期講習終了翌日で、どれくらい元気か自分でよくわからなかったのと、あと確実にいえることはちゃんと練習できてないので弾く曲があんまりないってことで申し込んでいませんでした。

でも直前になってキャンセルが出たので「まぁ、いっちゃおか?」と申し込み(^^;;

やっぱり練習会、行けば楽しいです。

自分が弾いたソロ曲は
1巡目
坂本龍一/Tong Poo
2巡目
モーツァルト/ピアノソナタK.333(途中まで)

モツソナが長くて、持ち時間(24分)に収まらないことはわかっていたので、ケンハモは持っていきませんでした。暑い日はケンハモないほうが楽だしね。

Tong Pooはだんだん音がつかめてきて、先日のピアノオフよりはいい感じでした。この曲は、特に大きい本番で弾くとかの予定はありませんが、練習会などでちょくちょく弾いていって「持ち曲」といえるくらいにしたいなと思います。

「つゆの唄」のピアノ(シゲルカワイ)は、めるちゃんより低音が力強く響くコで、ちょっとドキッとします。でも録音を聞いてみるとそんなバランス壊すほどではなくて、何かもっとここの響きを活かして弾けたらTong Pooがもっとおもしろくなるような気がしました。

モツソナのほうは、3楽章の譜読みも済んでないくらいなので…でも3楽章の最後らへんはどうせ時間ないから大丈夫だろう(?)と弾いていきましたが、あれっ意外に時間あるな、まだ鳴らないな、と3楽章のあとのほうはかなりよたよたと弾きました。でも弾けるところは楽しいモツソナ。やっぱりすごく好き。

そして昨日は、現場合わせ連弾の相方募集があったので
ボッケリーニ/メヌエット
の1stを弾きました。

誰でも知っているメロディーですが、連弾編曲もうまくまとまっていて、かわいい楽しい合わせでした。ちょこっと練習して別の機会にも弾きたいです。誰か2nd弾いてください。

あと、聞くほうでは
プーランク/メランコリー

の演奏が刺さりました。これいつか弾いてみたい。


(ジョッキにいろんな人生訓が書いてある ↑)

弾いたあとは飲まないとね
ピアノサークル事情とかアツいレッスンの話とかおもしろかった

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夏の終わり

2024年08月23日 | ピアノ
今日で夏期講習も終わり…

    にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←Tong Poo とモツソナ。カプースチンまではとても回らない

帰りはやっぱり暑かったですけど、その暑さも最高潮のころよりはだいぶマシか(とはいえ帰ってすぐ結局シャワー浴びたんですけど)

夏の終わりって感じですね。


講習期間中は早起きしないといけないので、理論上はその分、早寝しないと間尺に合わないところ、
なかなかいつもより早く寝るというのが気分的に(それと、家族のペースとずれるからというのもある)できないもので、
いつもぐらいに寝て早く起きる…というのが続くとそれは必然的に睡眠不足。

塾から帰ってきてシャワー浴びて冷たいもの食べてようやく人心地ついたら、ぼわーとしてしまってなかなか生産的な行動に移れない。
ピアノ弾く時間がないんじゃなくて、ピアノ練習する気がしない(弾くんだけど真面目に練習はしないという意味)

昨日はぼわーと「科捜研の女」見ながら洗濯物たたんでたら、いつの間にか寝落ちして、目が覚めたらいきなり「犯人はあなたです」のシーンになってた。
ところがその犯人が「いったい誰??」見覚えのない人で、なんと私が見てたのの次回の結末シーンまでワープしてましたw

と、たっぷり寝たらちょっと復活して、今日はまぁまぁちゃんとピアノ弾きました。

今日弾いたTong Poo

今年は、暑い中なるべく無事に帰ってくるためにいろんなアイテムを試したんですよ。
ペルチェ素子で首筋冷やす的なグッズは…まぁ発想はいいんだけど力弱くて、物足りない感じ。

ふつうのネッククーラー(「28度の氷」といって売ってるタイプ)は冷やしておかないと使えないから、家で充電しておいて帰りに使えるというのはひとつ利点だとは思うんだけどね。

しかし冷え方でいえばネッククーラーのほうがマシだなぁ…

結局、原始的(?)だけど「水」より効くものなかなかないわ、ってことで
ジップロックに濡らしたミニタオル入れて、保冷剤といっしょに小さな保冷バッグ(百均)に入れておく

ということに落ち着きました。あと、意外とよかったのが

百均のスプレーボトルに水入れて持ち歩く



というので、これの使い道がね…スカートにぷしゅぷしゅしてしっとりさせて歩くと、けっこう涼しいんですよ。気化熱って偉大。
炎天下ではすぐ乾いちゃうのでときどき補充ぷしゅぷしゅ。

まぁ、安物の化繊のワンピとかの場合に限られますけど。それって私が夏場ほぼ毎日のように着てる服のことですからね。

髪の毛とかにぶしゅしてもあまり意味ない。たぶん、スカートは歩くときにばさばさしてすぐ乾くところがいいのと、あと髪の毛の表面がやや冷えても皮膚から遠いからダメなんじゃないかな。首や顔に直接ふりかけるのはアリです。まぁ私以外やらないか? そんなこと…でも田舎道で誰も見てないしいいよね!

とにかく無事に夏を乗り切った! (だいたい)

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