アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

妥当な選曲、と考えて頭ぐるぐる

2019年10月09日 | ピアノ
秋風が吹いてきて不意に気づかされることには、もう今年も残りのほうが(だいぶ)短いという厳然たる事実である。

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今年、ここまであれこれとピアノ弾いては来たけれども、うまくいったりいかなかったりいかなかったり、いつもバタバタしているばかりで何か前進したのかどうかは定かではない。

年末にはだいたい、おゆき先生のところの発表会(ピアノ)、サロンエスプリの発表会(バイオリン)があるのでそれが一年の締めくくり。もう10月なのであるから、この発表会で何を弾くかの目途も立っていないというのはよろしくない。

おゆき先生のおうちのコタツ発表会(と私は勝手に呼んでいるが、ほんとコタツで温まりながら皆さんの演奏聞くのは天国なのだ)は12月といっても初旬なのでよく考えたら二か月切っている(o_o) しかも日程の関係で(私が遊びを入れすぎ)、発表会までのレッスンは一回しか行かれなさそう(!)ってことで、ナニソレ

今から決める曲で、
・準備期間は二か月、というよりほぼ一か月(フォーレのノクターン六番が終わってから練習するとなると)
・レッスンは一回こっきり
で弾ける曲。なんだそりゃ…そんなんあるんか

となったら、リサイクルしかあるまい??

前に弾いたことあって再度弾きたいと思っている曲:
フォーレ ノクターン一番
ラヴェル ソナチネ
ラフマニノフ 前奏曲op32-2
ラフマニノフ エレジー
ショパン 舟歌
…あかん、みんな大物すぎるわ

いくら「再」といっても時間かかりすぎ。

チャイコフスキー 四季より「11月: トロイカ」

これならどうだろう?? 簡単とはいわない(速い)けどそんなにややこしくはないし長くない。
(けど実はおゆき先生んちのピアノであの細かい音を弾く自信がない)
12月にあえて11月というのはどんなもんだろうか…
「6月: 舟歌」「11月: トロイカ」と二つ並べて弾くと季節外れ感が緩和される(抜粋という風情になり)ような気もするが長いかな。

じゃあこれをバックアップ・プランとして、新曲だがそんなに大曲じゃないものでどうだろう。

モーツァルト ピアノ・ソナタ 第12番 KV332 第一楽章 ←弾けないことはないだろうが素敵に弾くのは難しい
ショパン 前奏曲op45 ←弾けるかどうかわからない
ブラームス 三つの間奏曲第三曲 op117-3 ←弾けるかどうかわからない


うーん…いくら大曲じゃなくてもまったく新しいのは難しいかなぁ。

でも、
過去に弾いたやつでまぁまぁすぐ弾けそうなやつはそんなに「今」弾きたいと思わないんだよな(←本音)

つまり、無難で妥当で、かつとても乗り気な選曲というのはありえない、ってことか!!(←結論)


わかった。じゃ、ショパン 前奏曲op45にします(←飛躍)
今年弾こうと思ってた曲、ほとんど手つかずのまま10月になっちゃったけど、ひとつでも弾きたい。

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