心と体を通して見えてきたもの

個人的な生まれ変わりの体験談。心とは?カルマとは?人間の本質や使命とは?
といったことを考えてます。

第3章 光とともに ナンバー2219  日本にも影響を与えたバアル信仰

2024-06-04 20:59:40 | Weblog
ナンバー2219 2024.06.04  日本にも影響を与えたバアル信仰
バアル信仰は古代イスラエルの、ノアの子ハムの子孫のカナン人によって、太陽と嵐の神として崇拝されていました。
同じノアの息子セムの子孫であるモーセに引き連れられて、エジプトから逃れて来たイスラエル人たちが、カナンの地に住み始めてからバビロンに強制的に移住させられる時までの、何世紀ものあいだ、彼らはカナン人からバアル信仰の影響を受け続けます。
バアル信仰の影響を受けながらも、ユダヤ教が成立する以前のヤハウェ信仰を持った北イスラエル王国は200年続きました。
紀元前721年にアッシリアによって北王国が滅ぼされると、国を失った人びとはばらばらになりましたが、その一部の人びとが日本に来たという説があります。
日本に来たことで男性神であるバアルが、天照大神という女性の太陽神となり、日本古来のアニミズムと併せることで神道ができたのかもしれません。
またシュメール王朝が滅んだ後、イスラエルを経て日本に来たことで天皇(スメラミコト)として復活し、崇神天皇(スサノオ)と名乗ったという説があるようですし、スサノオノミコトは、バアルだという説もあります
。明治時代以前には、天皇をスメラミコトと呼びましたが、ヘブライ語でスメラミコトはサマリア(今のイスラエルの北の地方)の王という意味だそうです。
またシュメールの王という意味もあるそうです。
スメラはヘブライ語でサム「任命する、定める」を名詞にしたシェムあるいはシュメルで「神の名」を表すといいます。
ミコトは古代バビロニアのセム語で「天降る者」「開拓者」「神のような存在」を意味する「ミガッド」がミカドになったのではないか?という説があるようです。
天皇の意味を調べるとシュメール、あるいはヘブライ語などに起源があるようです。
天皇家はシュメールの血と、それを受け継ぐユダヤの血を持つと考えられます。
現在の天皇は英国留学をしていたため流ちょうなブリティッシュイングリッシュを話し、ヘブライ語も話すそうです。
日本の神話のスサノオノミコトは別名「牛頭天王」といわれるそうですが、その姿は頭に角があるバアル神とよく似ているといいます。
日本神話にもたくさんの神々が登場していますが、バアル信仰の影響を受けているようです。
シュメールと呼ぶのは日本人だけで、海外ではスメルと発音するという話もあります。
ナンバー2220 2024.06.08 に続くと思います

古代の出来事を調べていても正確な情報は、わからないことが多いですね。
私も今は、少しずつネットで調べながら、書いている状態ですので、これが正確です、とは断言ができません。
様々な情報を考え合わせることで、たぶんこうだろう、と思われることを書いていますが、このような歴史が繰り返されることが現代につながってきています。
現在の政治、経済、医療などの状況はかなり、混乱しているように感じますが、たぶん、もう少ししたら、真実が公になると、私は感じています。

コメント
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