心と体を通して見えてきたもの

個人的な生まれ変わりの体験談。心とは?カルマとは?人間の本質や使命とは?
といったことを考えてます。

第3章 光とともに ナンバー2221  ヨーロッパ文明の源流に影響を与えたバアル信仰

2024-06-12 20:58:18 | Weblog
ナンバー2221 2024.06.12  ヨーロッパ文明の源流に影響を与えたバアル信仰
フェニキア人は優れた造船技術や航海術を持ち、地中海を頻繁に往来したようです。
するとフェニキア人の文字のアルファベットが、現在の欧米文字になるとともに、バアル信仰も一緒に広まったと考えられます。
フェニキアの植民地のカルタゴという国は、フェニキアと一線を画すために、最高神をバアルから女神タニトに変えていたといいますが、これはアシュラの別名です。
バアルとアシェラはフェニキア人にとって親しい神であると同時に、アシェラは海の女神であり、海洋民族のフェニキア人にとってなくてはならない神だったといいます。
カルタゴ軍の最高司令官だったハンニバルの名前は、「バアルの恵み」や「慈悲深きバアル」「バアルは我が主」を意味するそうです。
ギリシャ神話にもバアルの神が登場しますから、ギリシャもウガリットやフェニキアなど古代オリエント文化の影響を受けました。
フェニキア人は戦争に勝つとバアルにいけにえを捧げ感謝し、戦争に負けても勝利を願ってバアルにいけにえを捧げるため、人間のいけにえがしばしば求められたといいます。
私たち人類が持っていた遺伝子情報を、アヌンナキが操作して奴隷人種として支配しやすくしていますが、彼らが生命を生きながらえるためには「自分の幹細胞と融合した生命のワイン」(ナンバー2215)である生き血が必要だったために、何かにつけて、いけにえが捧げられたのかもしれません。
あらゆるすべてのものは電磁波(光)からできていて、それぞれの物質には固有の光の周波数、振動数があることで、それぞれが固有の意識を持ちますから、私たち地球人類も意識体として固有の周波数を持ちます。
この周波数を調節して、ある特定の周波数の意識だけに限定させる(ナンバー2190)ことで、アヌンナキ種族が求める支配しやすい奴隷人種にすることができます。
人がわが子をいけにえとして捧げることで、悲しみと恐怖の混乱した波動を出しますから、アヌンナキの食欲を満たすことができますし、同時に奴隷人種を恐怖によって支配できる(ナンバー2205)ことになります。
このようなエンリルによる隠された意図を持つバアル信仰は、カナンの周辺の国々から、時間の経過とともにヨーロッパ文明の源流と言えるギリシャ、ローマを経てスペインへと広がったようです。
ナンバー2222 2024.06.16 につづくことでしょう
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