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東京・ウサギSATELLITES

兎についてきた人だけが迷い込む不思議な衛星

a drop of rain 108

2020-04-22 | 雨粒

あなたがちきゅうをはなれたとき

あんこくのうちゅうくうかんで

みちをみうしなうことがあるかもしれません

そうなってもけっしてさびしがらないでください

やみはこどくなところではなく

いのちがうまれるばしょで

わたしたちはもともとくらやみからうまれた

うちゅうのかけらなのですから

どこかにきっと

あなたのふるさとちきゅうが

うつくしくかがやいていることを

わすれないでください

 

アニメ「21エモン」第38話より


a drop of rain 106

2017-12-31 | 雨粒


君だけの居場所が必ずある

美しいこの星は全てを隠してるけど


JUNNA『Here』より



* * * * *


風のように1年が過ぎました。

年を重ねるごとに加速しているのでは?と思うのですけど、今年は3月あたりからもう!?となって、もう半年…もう年末…だったので、宇宙的に何かが起きているとしか思えません(何が?)。

そんなあっという間に過ぎた1年の印象は、見て読んで食べて飲んだ(by主に家で)でしょうか。積み本や映像が増え続けながらも、素晴らしい作品との出会いが沢山ありました。とはいえ、なかなか感想をしっかり書くまでには至りませんでしたけれど(特に映画)。

作品…というと、ハンドメイドの素晴らしさにも気付いた年でした(手芸的なものは前から知ってたかな)。幾つかの催し物に足を運び、ご縁で手元にきた作品たちは素敵なものばかりで、見つめるだけで癒されています。

他に、ロボットやあれやこれや、色んな意味で人間の想像の素晴らしさを感じた年でもありました(ガンダムの手のひらにも乗ったさ←VRで)。

で、忘れておりません英語とピアノですよ。

ピアノは停滞中なのですが、英語への気持ちはあります(まだ)。実践で使うことがないと正直、何のために?という気持ちになってしまうのですけれども…ちょうど、私が英語を喋りたいと思ったきっかけの漫画、吉田秋生さんの「BANANA FISH」がアニメ化されると知ったので、改めて頑張ろうと思います。


さて、、、ざっと振りかえるとこんな感じなのですが、風のように過ぎたということは、ある意味平穏であったのかなとも。というより色々あるにはあったので、バリア(という名の無の境地)状態になっていたため早く過ぎたのかもしれません。心の疲れは想像以上に根深いのかも。。。。

来年は、本当の意味で心が解放されていくように、さらに好きなものを見て読んで食べて飲んでいけたらな…と思います。

a drop of rain 104

2017-06-08 | 雨粒
仕事は人生のごく一部でしかないだろう

その一部に縛られるのは本末転倒だよ

自分が一番やりたいことをしないとダメだ


永六輔さんの言葉より

a drop of rain 103

2017-03-28 | 雨粒


孤独とは自由


『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』マクギリスの言葉より


* * *

ここ数回しか見ていないのですけど…そしてきちんと見れているのはファーストガンダムとF91とガンダムW(←書店特典でカードをもらって思い出した←懐かしくてしばし見つめry)だけなのですけど…初代から流れを感じている身としては、相も変わらずの世界観だなと思いました。

友情とか別れとか、こう、胸をえぐってくるような。

とはいえ、評判によると今回のガンダムは別れが多すぎるようですね…。ここ数回でもそんな印象を持ちました。

あ、見たのはここ数回と書きましたけど実は初回は見ておりまして、もうそこでなんとなく現在へ続く悲しみの粒子に触れていたような気がします(結果論かもだけど)。というか、この子たちが試練と出会ってゆくのを見るのはなんだか辛いな~と思っていました。

そしてそしての今。。。

登場人物の若き頃から知っていると、辛さが増すようにも思います。ほんと見ることはないと思っていたのに、これがご縁というものなのでしょうかね。

それにしても、ガンダムという名の作品が沢山あって、世界も繋がっているようないないようなで正直困惑してしまうのですけど、こうなったらパラレルワールドなんだと思ったほうがいいのかも(いや、そういう設定かも)。

ガンダムというモビルスーツと共に、きっとそれぞれに熱い物語があるのでしょうね。



a drop of rain 100

2016-08-10 | 雨粒



THIS IS ONLY THE BEGINNING.



映画『ガンダムF91』より



* * * * *

ちょうど百粒となりました。

過酷極まる日々の中で、ふと出会った言葉に救われることがあり、この場所もそうなれたらいいな...と思ったのが始まりです。

タイトルも最初は〈rain drops〉となるはずでした...でも一粒一粒に注目する意味を込めて現在のものに。どなたかの心を僅かでも潤せられたなら幸いです。



さて、そんな記念すべき百粒は私の大切なアニメから。

ガンダムは、実はファーストガンダムとガンダムウィングと、このF91しか見ていないのですけど(F91はレーザーディスクVerで見てました←Blu-rayではないのですよ~懐かしい)、世間の評価はどうあれ私はとても良い作品だと思っています。

まず、全体のストーリーが好きです。それからモビルスーツのデザイン、安彦さんの描くキャラクター(見ようと思ったきっかけもこれ)、コスモ貴族主義という設定、ヨーロッパ調の世界観...そのどれもが魅力深く、何より戦争の中での人間の姿もちゃんと描かれているのですよね。戦いに巻き込まれて普通の生活が破壊されていく理不尽さや痛み、若くして翻弄される主人公の強さと弱さ、彼が惹かれる少女の強さと未熟さ...そして、誰かを想うことの素晴らしさ。。特に主人公の少年が、宇宙に放たれてしまった少女を探すシーンでの、彼の母親の「あなただけを求める命が、呼んでいるでしょう?」という言葉はグッと胸を打たれましたし、このエンディングに向かう辺りは本当に素晴らしいシーンだと思います。

戦闘シーンも格好良かったですね。カタパルトからの出撃、コックピットに戻りながらの応戦、武器の威力等々。セリフ回しも独特で(私はいい演出だと思うのです)、F91が残像と化す素早い動きには息をのみました。全体の音楽も素晴らしかったです。

ところで、この作品は後にテレビシリーズになる予定だったそうですが、結局形にならず...もし描かれるとしたら、その後の話しか、もしくは小説を元にした少年の工学科時代からの話しだったのか...いずれにせよ実現してほしかったです。

エンドロールでは新たなガンダムの可能性も示唆されていました。これはその後のガンダムシリーズで生かされているのでしょうか?というか現在もシリーズが続いているのが凄いです。これからもきっと時を越えて続いてゆくのでしょうね。。


語り始めるときりがないので、この辺で。映画化10周年にして登場したF91は今でも私にとって大切な作品なのでした。


a drop of rain 99

2016-06-21 | 雨粒
夢は

手を伸ばした

1ミリ先にある


秋元康さんの言葉より



***

AKB48さんの(AKBグループかな?)総選挙なるものを拝見していたら、出馬されている方が話していました。

良い言葉ですね…

でも、どう捉えるかは人それぞれのような気がします。あと少しで届くのか、それとも届かないのか...

私はさらなる精進をすれば届くと捉えました。

漫画に限らずちっちゃ可愛い存在が苦手な私ですが、AKBさんは良い歌もあるし、メンバーの方達の努力も感じられるし好きですね。推しメンなるものをするとしたら...松井玲奈さんと渡辺麻友さんかしら:-)