里の部屋

日々思ったことを綴っていこうと思います。

26才で かわいそう

2007年11月30日 | 日々のつぶやき
娘が大学の時の同級生のY子さんのお別れに行って来ました。

26才と言う若さで風邪もひかないような健康優良児だったY子さんは、結婚して子供を産んで、その赤ちゃんと過ごしたのは病気が発覚するまでの、たった6ヶ月だったそうです。

今1歳3ヶ月のその赤ちゃんはお母さんの顔も覚えていないかも知れない。Y子さんのお別れの式場では、Y子さんのご主人のかなりお年のお母さん、Y子さんのお姉さんに抱っこされていた赤ちゃんは、本当に何も未だ解らない感じの赤ちゃんに見えて、参列者の涙を誘っていたそうです。

Y子さんには未だおじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さん、そしてお姉さん2人がおられます。

そして中学時代からお付き合いしていて結婚した大好きなご主人様、1才3ヶ月の赤ちゃんを残して、誰よりも先に死ななければならなかったY子さんの悲しさは計り知れない。

Y子さんの親族の方たちも、みんなみんなお気の毒でたまりません。本当に娘が言うように、神様なんていないのでしょうか?