里の部屋

日々思ったことを綴っていこうと思います。

さつま揚げ

2009年03月24日 | 日々のつぶやき
今日、長男の知人から、揚立屋さんのさつま揚げが届きました。

     

包装紙・この包装紙を外すと木箱が現れ、招き猫と文字が焼き印されていて、栞がつけてありました。  




木箱の中には、棒天、チーズ、さつま芋、にんじん、きくらげ、ごぼう、にら、れんこんの8種類のさつま揚げが入っていました。

全部で40個以上ありましたので、ご近所3軒におすそ分けしました。


【栞に書いてあったさつま揚げの由来】

さつま揚げは、弘化3年(1846年)頃、琉球より伝わったとされています。

当時、琉球にはチキアーギと呼ばれる魚肉のすり身を油で揚げた食べ物がありました。

それを薩摩に持ち帰り、独特の製法で作り上げたのが、さつま揚げの始まりと言われています。

鹿児島では、一般的に「さつま揚げ」が常語となっていますが、チキアーギの語源から「つけあげ」の呼び名も根強く残っています。

また、別の由来として、薩摩の名藩主と呼ばれた28代目藩主、島津斉惏公が、江戸のはんぺんや蒲鉾の技術を導入して、改良させたのが、さつま揚げの始まりであると言う説もあります。

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