里の部屋

日々思ったことを綴っていこうと思います。

うるる・・・と来たお手紙

2015年08月07日 | 日々のつぶやき
主人が生前、病院でお世話になった先生で、その後開業された先生に、先日私の方から

大変お世話になったお礼と、6月にB病院で静かに眠るようにこの世に別れを告げましたことを知らせる手紙を書きました。

まさかその先生からお返事を頂けるなんて思ってもいませんでした。

頂いた手紙の内容を、ところどころ抜粋して書いて見ます。


ご主人様のご逝去を知り、大変心が痛みます。謹んでお悔やみ申し上げます。

ご主人様とは、今から約28年前B病院に在職中からご縁があり、特に慢性肝炎による数々の試練に耐えて来られ、当方が開業してからも、私を信頼して下さって、足繁く静注治療に通って頂いたことをつい先日の事のように想い出します。

 主たる治療の場がH医大やB病院に移行してからも、折にふれて治療の要について当方へ来て下さり、私のような者で良ければと、ありがたい気持ちでお話しさせて頂いておりました。

 奥様、ご家族様におかれましては、どんなにかお力落としかとお察し致し、お慰めの言葉も見つかりません。心からご冥福をお祈り申し上げます。

 猛暑のおり、どうかくれぐれもご自愛のうえお過ごしくださいませ。
 
                                 早々

                                ○○○○拝

          


この頂いた手紙を何度も読み返し、もう28年も前からこの先生にはお世話になり、病気と闘い続けた主人の事をあらためて回想していました。

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