里の部屋

日々思ったことを綴っていこうと思います。

思わぬお手紙

2016年03月20日 | 日々のつぶやき
一昨日、思わねお手紙を頂きました。

主人が入院していた病院の5階東病棟の看護師さんから届いたお手紙に感謝の気持ちで、また新たな涙が溢れました。


拝啓

 ひと雨ごとに寒さもゆるみ、日差しが春のおとずれを告げる頃となりました。

ご家族の皆さま、いかがお過ごしでしょうか。K様が神様のもとへ旅立たれ、9ケ月になりますが、ご家族の皆様の悲しみが癒えるには、まだ時が必要かもしれませんね。

ご家族の皆様の献身的な愛に包まれ、K様は安らかに旅立つ事が出来たと思います。短い間でしたが、K様を看護させていただき、K様の大切な人生の終末を共に過ごさせていただいたことは、私どもにとっても大切な思い出となっております。

体調を崩しやすい時期ですので、どうぞ、お体ご自愛くださいますよう、心よりお祈り申し上げます。

                                             敬具

(普通の便箋に、手書きで書いて下さっていたお手紙でした)

                ありがとうございました。