大学駅伝

杜の都・仙台で行われた大学駅伝をテレビで見ていました。

未だ見た事のない、あこがれの杜の都・仙台の景色にもかなり興味を持って見ていました。

京都の仏教大学が1位になり、同じく京都の立命館大学が2位になりました。

京都に住む者にとっては、やはり地元の大学が上位を占めた事は、とても嬉しい事です。

しかし・・・

テレビの放送時間の関係などの事とは思いますが、未だ参加大学が全部ゴールしないのに、1位になった大学に喜びのインタビューなどがなされ、答える側も、嬉しい気持ちは良く解りますが、大々的に喜びの姿を見せては、未だゴールを目指して一生懸命走っているチームの皆さんに申し訳ないと思いました。

まだ見えてこない個人的に応援したい他県の大学が、早くゴールに近づいて来ないかなぁと思いながら見ていました。

関係ない私が、こんな気持ちで見ていましたのに、テレビ画面に出て来ない大学の選手の家族などは、私と同じような気持ちで見ておられたのではないかと思いました。

5位と6位が争っていた時は、どちらにも勝たせてあげたい気持ちでしたが、やはり、どちらかが負けなければならない運命にあるので、じっと手に汗握る思いで見ていました。

一生懸命の姿は、見ているものに感動を与えて貰いました。