alternativemedicine

Studies about acupuncture and moxibustion and Massage.

打膿灸の参考文献

2013-04-24 | 灸の研究

【打膿灸の参考文献】
深谷伊三郎「家伝灸物語」三景
※237ページに西本繁氏の「付録 消えゆく家伝灸」で、大阪・無量寺の灸と弘法様の灸がイラスト入りで詳述されている。

「灸法再考」『針灸OSAKA』Vol.1 No2 12p 1985.8
※12ページに写真入りで「無量寺の灸」について詳述がある。

「四ツ木の灸」『医道の日本臨時増刊No4一冊まるごとお灸特集』6-7p
※6ページに四ツ木の灸がカラー写真入りで解説あり。

福島哲也「打膿灸をLiveで見る」『灸療夜話』ヒューマンワールド、98P
※四ツ木の灸の実際が写真入り。

坂部昌明「百聞は一見に如かず 打膿灸」『鍼灸OSAKA』Vol.25 No.1  79-83 2009 Spring
※打膿灸の灸痕が写真入りで解説。

濱添圀弘「伝えたい!心に残るこの症例 上顎洞末期癌の痛み止めに作用した打膿灸」『医道の日本』2007年3月号72-74
※打膿灸による症例。 


もぐさ(1)

2013-04-24 | サークル

上記は、モグサに関する最も詳細な文献。
織田隆三先生の『もぐさのはなし』森ノ宮医療学園出版部。

サークルで予定しているモグサ工場見学の下準備として、オリジナルの論文から順番に読んでいくのもお勧めです。

織田隆三
「モグサの研究(1)最近の製造工程と原料のヨモギについて」(pdf)
『全日本鍼灸学会』33巻4号427-430 1984

織田隆三
「モグサの研究(2)−伊吹山考−」(pdf)
『全日本鍼灸学会』35巻1号66-72 1985
※わたしが感銘を受けたのは、この論文。
最初、栃木県の伊吹山が有名となり、その後、滋賀県の伊吹山が盛んとなり、それは山岳仏教が関連しているというのは、納得!

織田隆三
「モグサの研究(3)—石臼について—」(pdf)
 『全日本鍼灸学会』43巻3号66-72 1993