24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

ネコ柳

2017年03月29日 | 日記
送信from Y.Yoshizmi 今日はお隣の若夫婦に2番目の赤ちゃんが生まれた。これで、お隣2軒で4歳の幼稚園児を頂点に5人の未来人が住み暮らす環境になった。我が家には、臨時的に5歳児と3歳児がいるけれど、基本的に98歳二人に、69歳(もう、2ヶ月ほど)に、もうすぐ60歳に35歳だ。その差は、半世紀など問題ではないのだ。

豆狸で家族が食事して、食料を買い込み、目の前のフェニックス公園で走り回って、結果的に、私は警察に「始末書」を書くことになった。同じ集落の、壮年会にも加わっていない、元サラリーマンで、退職後一人で古い(大きな)家に住みながら、農家組合長もしている小太りの男と「大げんか」して、ちょっと足を出して、相手の足を蹴ったのだ。

本来なら、ボコボコにぶん殴ってやりたかったけれど、ちょっとこすった程度だが、相手は怖がって、結果的に110番通報をした。刑事事件にするなら、どうぞ、というわけで、こっちも私が不在の玄関先に来て、ワイフと娘に、鋭い刃先の三角くわを片手に、農道の遊具使用に怒鳴っていった行為に、娘は「恐怖」を感じて震えたという事実で、刑事告発する、とやってきた刑事(多分)か警察官に、冷静に話した。私と言い合いになった時も、その鍬を持っていたのだ。

むしろ、警察関係者の方が、「小さな集落ですし」などと、私をなだめる。あはは、気にしませんよ、日頃のうっぷんが爆発したのか、私の神経が切れたのか、あるいは「老化現象」か、こっちが言ったことは、全く覚えていないからね。突き当たりの農道の利用に関しては、彼に何の迷惑もかけていないし、唯一利用する農家のことはよくわかっている。こんな男に何かを言われる筋合いは、全くないのだ。この男が、村にどれほど「迷惑」をかけているか、言い出せばキリがない。非常識はケタ違いで、言葉では限界があるけれど、負ける気はしない。

福井大学の工学部を出て、広島の企業に努めたが、再度大阪大学の大学院を卒業したと聞いている。神戸に住宅を持ち、そこに奥さんや子供が住んでいるとか。長男だが、財産相続に問題があって、父親の財産を相続した母親は、自分の財産を全部、下の息子にやるのだ、と私に言っていた。しかし、長男として、全財産を相続する権利があると、自宅に戻って、住み暮らして抵抗しているようだ。その母親もとっくに死んで、相続の実態がどうなっているのか、私は調べていないが、一度、ある不動産会社から、全財産を1億円で売りたいという相談があったと、私に財産価値を、問い合わせてきた。無論、夢物語だと話しだが、10年ほどにもなるけれど、田んぼ一枚、山一箇所、売れたという話しはない。

で、警察が間に入った「110番通報」は、結果的に私の「始末書」(タイトルは書かなかったけれど)というか、短い事実文章を自書して、サインして、印鑑を押して、一件落着となった。自分の腹の底に、どれほど「凶暴性」が潜んでいるか、わかったもんじゃないよね、気をつけないと。おほほほ。(面白いって感じるけどなあ)。


濃霧に包まれて

2017年03月29日 | ニュース
送信from Y.Yoshizmi By Yahoo:[ 3c/15c/10% 92P66K ] 暖かい晴れ

全国的にいいお天気になりそうだ。今朝の福井は濃霧に包まれている。身体中がガタガタに強張っている。昨日びっくりしたのは、ガレージの屋根をコンコンとくちばしでいたずらしている近所に巣食うカラスの一羽に、小さな石をぶつけようと、たった数m、田んぼ方向に向かって本気で投げたら「ぎゃー!」と叫びたくなったのは、こっちの方だ。

右肩に恐ろしい痛みが走った。一本だけ、複雑な方の筋が以前から「故障」していて、それが治らないのだ。そこを今回、思いっきり「傷めた」に違いない。高校球児たちが、何気なく野球のボールをポイポイ投げているのは、私から見たら、「奇跡」みたいなものというわけだ。

老化とは恐ろしいねえ。

ぼんやり

2017年03月28日 | 日記
送信from Y.Yoshizmi 管理していた駐車場の地主さんから問い合わせがあって、探し出した資料を届け、ついでに清八会の「お花見散策と古希祝膳昼食と記念撮影のご案内」というのを10通投函。

プライベートな時間が全くない中、ぼろ負け予感の1、2回だけ福井工大福井の再試合を見て、「こりゃ、完全に負ける」と家族に予言して出かけた。お昼過ぎの福井は、予報よりはるかに早く、雨が落ちてきた。

80歳過ぎの老婦人の話は、結構、思い過ごしも多い。社会は次第に「ボケ」が多くなる。

トレーナー

2017年03月28日 | 日記
厚手の帽子付きトレーナーは、もう、多分10年以上前から衣類整理に度に、眺めていたが、娘の不用品だと思い込んでいた。それにしても、一度も使った風がないので、捨てる前にちょっと着てみると、明らかにサイズは「男物」で、今の私にぴったりではないか!

聞いてみると、私のだという。何か「福袋」に入っていたらしい。

もうちょっとで、捨ててしまうところだった。よし! これからしばらく、着てやろう。

お、「こころ旅」!

冷えた朝

2017年03月28日 | ニュース
送信from Y.Yoshizmi By Yahoo:[ 2c/13c/30% 81P66K ] 晴れのち曇り

屋根や田んぼが真っ白になったところを見ると、最低気温が零度近い。午前7時少し前に「燃えるゴミ」(生ごみや老人用の紙パンツなど、水分で重くて、とても燃えそうではないものばかりに、不要衣類)を手押し車に乗せて、村のゴミステーションまで往復するだけで、手や顔が冷たさにかじかむ。

もうすぐ4月で、青い空にまどわされても、まだ花は咲かない。咲いているのは椿か梅。今年は意外にも気温が低いらしい。桜の開花予想も遅れがちだ。福井は4月4日が3日遅れて7日になっている。

「春は名のみの風の寒さよ」と、昔の人はうまく言っている。

方や、山岳部の訓練で大勢が取り返しのつかない若い命を失い、方や史上初の2組「再試合」の熱戦が予定されている。

さあ、お天気はいいし、気温も上がるだろう。目の前の広いフェニックス公園で孫たちを解放し、宇宙人はそろってデーサービスにお出かけの予定だ。

雲に聞け

2017年03月27日 | 日記
送信from Y.Yoshizmi 今朝はびっくりするほど「元気」で早起きしたが、鼻水が止まらない。さては「風邪」か「鼻炎」か?

いささか、体調もおかしくなって、午前7時過ぎに30分ほど炬燵に潜り込んで、10分か15分ほど眠った。それから、すっかり鼻水も止まって、朝の不調を今まで忘れていた。

月に2回の「往診」に、医師と看護婦と見習い介護士がやってきた。急速に進んで来た母親の認知症などを医師に説明していると、「お前もよくしゃべるなあ、少し先生に診て貰ったらどうや?」と母親に言われた。

いささか老化が進行したのは、私だったとは知らなかった!

お天気はお昼前にはすっかり回復し、夕方になるほど穏やかな青空が広がって来た。刺激の多い一日を、屈託なく暴れまわって、好奇心旺盛に過ごしているのは、我が孫二人だ。

生命力がはち切れているのだ。もうすぐ、お隣に、また赤ちゃんが生まれる。

夜明け前

2017年03月27日 | ニュース
By Yahoo:[ 4c/11c/30% 68P66K ] 曇り時々雨

昨夜は村の旧道を歩いて1キロほどの所にある、隣集落の外れにポツンとある焼き肉店に、我が集落の8名の男どもが2つのテーブルに分かれて、集まって、たっぷり焼き肉とおしゃべりを堪能した。

店は6、7人の家族連れが二組、椅子テーブルに一組客がいて、中年夫婦と厨房の手伝い一人の小さな店は、てんやわんや。しかも、小さなテレビは、稀勢の里の優勝決定戦と福井工大付属福井高校の野球の試合が、延長15回までを戦うという、手に汗を握るような戦い。

まさかまさかの、2試合連続再試合になるとは、驚くばかり。

完全に腹が減ったせいもあるけれど、この焼き肉店はなかなか「味」がいい。

というわけで、めちゃ盛り上がった!

昨夜は遅くまで騒いでいた「ミニ台風」が起き上がる前に「ブログ」など更新しておかないと、ゆっくり過ごせる時間など、取れそうもない。

相変わらず宇宙人の一人は、夜の9時を回っても赤々と燃え上がる石油ストーブの前で、テレビをガンガンつけならがうたた寝している。これを起こして、パジャマを与えて、寝ろ、と。で、着替えていたので安心して風呂に入って上がってみれば、石油ストーブと電気をガンガンつけて、出かける服に着替えて、台所でおおきな薬缶二つに水を入れようとしている。

目の前で、寝るジェスチャーをしたら、「はあ? 寝る時間か?」と驚く。全く分かっていなかった。寝室に行く前に、トイレに行かせて、ようやく一段落。介護認定の更新を申請しなきゃ。

野焼き

2017年03月26日 | 日記
送信from Y.Yoshizmi あっちこち、結構燃やした! 谷川の水の流れのあるところで、枯れ草に火を付けて、驚くほどよく燃えるので、ちょっとその上の電線に配慮して、少し谷川の水をスコップでかけるなどして、火の勢いを抑えたりしながら、それでも、今年は例年になく乾燥しているせいか、あるいは火付けの要領がよくなったせいか、上手く燃えた。

勿論、ガスバーナーなど持参して火を付けているのは、私だけだが......。

みーんな、燃やしてやるのさ!

土が生き返る。緑の下草が、喜んでいる。

どうやら、雨は午後遅くになりそうだ。

鶯の鳴き声

2017年03月26日 | ニュース
送信from Y.Yoshizmi By Yahoo:[ 2c/11c/70% 73P66K ] 曇りのち雨

お昼ごろには雨が落ちてくるようだ。朝は6時に夜が明ける。屋根に上って僅かな朝日を眺めていると、盛んにウグイスが鳴いている声が聞こえる。日野川の河原の雑木林にいるようだ。

今日は忙しい。朝一に「空き缶拾い」そして、「江堀人足」。スコップや鎌やガスバーナーを持って行こう。午後3時には、福井駅に孫たちを迎えに行き、夕方は、歩いていける隣の集落の外れにある「焼き肉店」で、我が集落の「壮年会」の飲み会。

10年以上前に、我らが世代で「壮年会」と称した村仲間を作って会費を集めたのだが、2,3回飲み会をしただけで、活動を忘れた。その会費が余っているので、飲んでしまおう、という。全員が60歳過ぎどころか、70歳前後。「壮年」もあったもんじゃない。

古いゴルフ用の雨用カッパの上があったはずだが、見当たらない。村仕事に出るときには、古い衣類が重宝するのだが、必要な時には見つけられない。人生とは、いつだってそんなもんだ。諦めよう。

さあ、反吐が出るほど、働こう! 滅多にない労働のチャンスだ。