構想1ヶ月。工事、数十分。横壁に25ミリの大きな穴をあけ、床板にも同じ25ミリの穴。そこから、まっすぐ下に、古い家の1階廊下の天井の石膏ボードまで、約70センチ落として、石膏ボードにも下から25ミリの穴を開けた。
たまたま、薄いアルミ管があったので、これを突き通し、その中をUSBコードがスイスイ通り抜けて、古い家の廊下の天井にぶら下がる。そこまで来たら、あとは楽々、スイスイ作業が出来て、軽くて扱いやすいウェブカメラは天井隅におさまる。
思いの外、最短コースを単純に仕上げることが出来た。やったぞ!
長い間、どうしたらいいかと思い悩んでいたことが嘘みたいだ。ウインドウズの常設アプリのカメラの切り替えで、あっという間に、炬燵や石油ストーブ回りで生息する宇宙人の観察が可能だ。
コード先を分岐すれば、もう一台、別方向からの映像も写せたのだ。同じカメラがもう一台あったのに、あることを試そうとして、コードを切断し使えなくしてしまい、2,3日前に捨ててしまった。バカだねえ。
まあ、仕方がない。これだけでも、十分だ。