24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

清八会の夕べ

2015年08月22日 | 日記
送信from Y.Yoshizmi:会長不在の8名参加。5時6分、真っ先に私がいつもの席に座っていた。6時からだが、5時20分にはすでに、5名が集まってきている。5時30分には「おめえら、はえなあ」と言いながら、全員が顔を揃えているのだから、面白い会だねえ。

焼き鳥を食べて、飲む以外に、特別なルールは何もない。おしゃべりも。

店が混み合う頃、我々はお開きの時間となる。


午後は快晴

2015年08月22日 | 日記
青空が大きく広がって太陽が降り注ぐ。午後はすっかり快晴になった。まるで天気予報は当たらない。湿度も幾分下がったようだ。

さあ、夕方は「清八会」だ。

アジアモンスーン

2015年08月22日 | ニュース
送信from Y.Yoshizmi:MSN[ 23c/30c/50% 1003hPa Hum;96% 64p67k ] 雨上がり

明け方に本降りの雨がしっかり降って、夜明けとともに止んで青空が見える。湿度は96%どころではない。この時間は100%だろう。

このところずっと高い湿度が続いている。高温多湿は、まるで赤道付近の亜熱帯、雨期の雰囲気。インドネシアあたりを思わせる。長期間だから、やはり何かが、いや何かではない。地球の環境が狂っている。

同様に、狂乱サブプライム以降の世界経済の安定に寄与してきた中国巨大経済も、中身はボロボロだという。人民教育などを通じて、しっかりした基礎の上に立つ発展なら、一部表層の崩壊にも立ち直れるが、建物の土台の基礎コンクリートにさえ、まがい物のコンクリートが混入し、それも定量不足となれば、時間が来るとあっという間に、根元からボロボロに崩壊する。

社会資本の高速道路や高速鉄道、都市計画、巨大なホテルやマンションなどの近代的な建造物なども、ただ形が似て、見た目が立派であればいいというものではない。設計精度もさることながら、鉄筋の一本、ボルトのひとつ、溶接技術のどれを取っても、すべてが高度な現場技術と、製品企画に合致している必要がある。

随分昔、ポールニューマン主演のタワーリングインフェルノという映画があった。あ、私の好きだった俳優のS・マックインが消防士役で出ていた。高層ビルがオープンの日に燃える話だ。

原因は安く上げようと電気配線の規格を設計基準以下の安物を使ったせいだった。給排水管から配電技術まで、たった一つのビルでも、目に見えない様々な規格の製品の使用と、その現場技術が隠れている。それらは、単なる労働者の単純作業で積みあがるものではない。

関与する企業や人々の誠実さや技術力や知性さえも求められる。それが「文明」というものだ。豪華絢爛たる建物だけど、本当に「キチン」としたビル?ホテル?建物?

中東のドバイに建つ建造物なら、まだ信じられる。なぜなら、施主が金持ちで、世界の建築会社に建設を依頼しているからだが、中国は事情が違う、と私には見える。まあ、よその国の話だから、私の知ったことではないけどね。

世界の歴史に見られる過去の文明の遺跡や遺産は、それを支えたすごい技術や知性があった。同じものが、かの国の現代にもあったのかどうか、私は懐疑的なのだ。

初めての県立

2015年08月21日 | 日記
送信from Y.Yoshizmi:新しく建て替えられた県立病院に足を踏み入れたのは初めて。12階建て。漫画「剣客商売」19巻を抱えて(肩が凝った!)、救急で運び込まれて「心臓が半分止まっている」と緊急手術され、九死に一生を得た「清八会」会長を見舞ったが、彼は無精ひげを伸ばして、たった1週間で今にも退院し、ゴルフに回れるほど、たいそう元気だった。

しかし、本人の意識や肉体は平常通りのようだが、心臓の半分は傷ついて、血圧は100まで達しないようだ。故障した心臓の半分が、ゆっくり回復するのを安静にして(せいぜい廊下を散歩する程度の運動で)時間待ちするしかないようだ。

11階の角部屋でゆっくり現役日常生活の見直し(複数の団体の役員または重要なお役を果たしている)人生を考えるいい「機会」ともいえるが、私が顔を出したら、ちょうど清八会の幹事が来ていて(彼は何度も顔を出しているようだ)3人が、いつものおしゃべり。

もっとも、私が一番しゃべり、会長が2番目にしゃべり、幹事は聞き役だが。

で、どこまで安静にしていられるか、大いに疑問だが、たっぷりしゃべった後に2人のネクタイを締めた2名の見舞客が顔を出したので、それを機に退出してきた。

明日は、会長抜きの清八会だ。4人の幹部は、特に身内のような存在だから、会長が元気で、いささかホッとしている。

若い女医

2015年08月21日 | ニュース
By MSN:[ 23c/30c/50% 1008hPa Hum 94% 70p67k ] 雨のち曇り

窓もドアも全開で、扇風機を一晩中回しているが、室温は27度、湿度は81%。午前4時。MSNの天気予報では、この時間は23度のはずだが、まったくあてにならない。

兎に角、湿度の高いのと、おいしい珈琲の豆が手元にないのが、なんとも腹立たしい。いや、腹立たしいのは忘れた自分なのだ。昨夕、事務所から帰るとき、忘れちゃいけないと、机の上に置きながら、忘れて帰った。足元に置いた「洗濯物」までも忘れた。

自分に「蹴り」を入れたくなるほど、むかっとする。

で、今朝は6時ごろ家を出たいけれど、生協病院に頼んだ「往診契約」に基づいて、今日の午前中に医科大の若い女性研修医が、宇宙人を診察にやってくる。月に2度、対象者は2名だから割引が効く。

初回だから私に自宅にいろ!とワイフの厳命だ。医者が二人の様子を診にきてくれたところで、その対応など別に大したことないと思うのだが、
「あんたが、自分で決めたことだから」としつこい。

ま、いいか、若い女医さんだというし、お安い御用だ。

で、昨日のブログタイトル「100億円」の話だけど、最近、我々田舎の不動産業者に東京の複数の会社から、A4一枚の簡単なファックスが入ってくる。
そこには、大きな文字で「100億円」「200億円」という数字が入っていて、たっぷり金を用意して、地方の一棟売り賃貸マンションを「買います!」とある。仲介などの世話をしてほしい、というわけだ。

むろん、時々電話も入る。

さあ、そんな不動産会社は、せいぜいが10名から30名程度の社員を抱えた、ちっぽけな不動産会社で、利回りのある不動産資産を買い上げるか、転売する。そこにどのようなビジネスモデルがあるのか、あるいは最終消費者をどのように抱えているのか、まったく不明だが、(具体的な例を知らないわけじゃないが)それより、この資金だ。

このような巨額の資金を、どうしてそのような小さな会社が用意できるのか、そのあたりの「推測」が興味深い。

そして、地方の利回り賃貸物件がなぜ対象なのか? そもそも、冷え込んでいる地方にそんな美味しい利回りがある?

この世は、善意に満ちた「あほ」というか、「かも」がいっぱいいるようだ。

ブービー

2015年08月20日 | 日記
参った、参った。原因は、分かっているのだが、まあ、叩いた、ハハハ、叩いた!

で、40人ほどのコンペで、後ろから2番目でした。後ろから発表するので、2番目に名前を呼ばれたのですが、ブービーという賞を頂いた。で、同じ組で回った一人は5位でしたが、三輪そうめんと3千円の商品券。私も同様の三輪そうめんと5千円の商品券。

めっちゃ、得した気分。

プレイ代は昼食付きで6900円。3000円の参加費は払ったけれど、表彰式にはステーキ肉をはじめ、大量の食べ物が出され、飲み物もふんだんにあって、食後のデザートまでたっぷり食べた。

まあ、たっぷりかいた汗は、風呂でスッキリ洗い流し、朝の早くから一日楽しく遊んで来たのだから、これ以上言うことは無いではないでしょうか?

時折小雨がパラついたけれど、濡れるのは汗ばかり。風が無く、湿度が高いので、蒸し暑いばかりだったが、ほんと、お蔭で汗を山ほど流せた。大満足だった。

100億円

2015年08月20日 | ニュース
By MSN:[ 23c/29c/50% 1011hPa Hum 91% 95p67k ]曇りのち雨

朝からどんより曇っている。6時30分には家を出よう。今は午前6時。どこからか、朝のお寺の鐘が響いてくる。曇っていると、よく聞こえる。
今日は午後から雨のようだ。それもいい。

福井市を横切って、国道8号線を北上し、そして福井医科大近くを東に進むと、丸岡にある福井カントリーにたどり着く。日本列島が不動産バブルを経験するもっとずっと前に、開発されたゴルフ場だ。芦原や国際のような格式を重視しない、大衆向けの軽いゴルフ場。経営母体は全国組織だったが、それも変わった。

今じゃ利用者は誰が経営しようと知ったことではない。安い料金で、適切に運営管理され、食堂が美味ければ文句はない。

昔から、何度通ったことか!30歳代後半か、40代前半の頃、田んぼで仕事するおっちゃんやおばちゃんを横目で眺めながら、ゴルフ場へのわき道を走っていくとき、多少の罪悪感を覚えたね。あっちは働いているのに、こっちは大枚をはたいて遊んでいるって。

純粋な若者の心を持っていた貧乏人だったのよ。

あ、100億円の話は、明日にする。


道路脇

2015年08月19日 | 日記
送信from Y.Yoshizmi:甲子園は肩の力が抜けるような準決勝2試合だった。まあ、それも仕方がない。今の時代だ。

明日は高校時代の同級生が10名近く参加する、病院のゴルフコンペに参加する。用事があって、当の院長と雑談していたら、10万円相当のドライバーを一本、くれることになった。やった!

道具も金も不自由していない身だから、余っているのだ。相変わらず、30年ほど前の小さなスチールヘッドのドライバー(しかも、ゴルフパートナーで、ずいぶん前に、多分10年以上前に、5000円で買ったやつ。)を今でも愛用している。色々安物を試すが、巧く打てなくて、結局、それがいいと元に戻る。

だが、高額ドライバーは一度も保有したことが無い。ありがたいチャンスがやって来た。明日が楽しみだ。

筋力も体力も落ちているし、気力もプレイの回数もガタ減りしているが、身体を動かすチャンスだから、遊べるときに遊んでおくことにした。明日のことは分からない。

病院のベッドで、動かなくなった身体で「もう一度、あの空の下で、芝生に立てたらなあ。」などと、思いを残すゴルファーにはならないでおこうと思っている。その気持ちが、めちゃめちゃ分かるけれど、私は
「よく、遊んできて、いろんな思い出があるから、もういいや。」と満足していたい。

人は「これだけは、キチンとしておこう」などと色んな思いを抱えて、様々な努力をする。エライと思う。遺言だのデスノートだの、お墓や葬儀に至るまで、「元気なうちに」と計画する。

一時考えたこともあるけれど、私は「やーめた」。自分でできる身辺整理は、常に心がけて少しづつしておくけれど、あとは知らない。生きるだけ生きて、死んだあとは、生きている人間が好きにすればいい。

例えば大資産家が、あいつには金や資産を残したいが、あいつにはやりたくない、などと「遺言」する、というのは、よくある話だけど、そして揉めたり、事件が起きたりは小説だけど、あれだって、死んでいく人間の「執念」が生きている人間に影響を与えるわけだ。迷惑な話だよ。

いいんじゃないの?金使いの荒い親不孝な息子でも、親孝行な息子でも、法定相続通り分け前を分配すれば。何も遺言をしなくていい。

えこひいきしたいのなら、自分の目の黒いうちに、多少色を付けて、どんどん分けてやればいいのだ。死んだあとは、法律に任せればいい。死ぬまで資産を抱え込んでいる執念が嫌だねえ。

まあ、資産家なんて身にはなったことないから、知らないけど、さ。

BIG SHORT

2015年08月19日 | ニュース
送信from Y.Yoshizmi:BYMSN:[ 24c/31c/20% 1015hPa Hum88% 94p67k ] 曇り時々晴れ

「世紀の空売り」(世界経済の破綻に賭けた男たち)というマイケル・ルイスという人物が書いた、文春文庫。文藝春秋が2010年に単行本で発行しているから、5年遅れの「中古」だが、2008年アメリカのサブプライムローン破綻を背景にした実話が描かれている。

こんな本が「読めれば」、今の世界がどうやって動いているのか実態が分かる。読めれば、だが。そして、多分「信じがたい」と、信じないだろうなあ。
しかも、これは過去じゃない。今も進行中だろうし、日本や欧州も似ているし、中国はもっと似ている。

実に興味深い!

さあて、今日は動くかな?