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2025黄釈子 Blog 「My Days」by 吉住幸則

元石川銀行出資被害者原告団長の「進化」する老人、どん底人生、日々の戯言。

予測不能

2024年01月08日 | 気象

2024年1月8日(月曜日)🇯🇵 成人の日:午前6時30分:[  1c/5c/30%  ]{ pm09:30-am05:00 } 曇りのち晴れ

正月の食べ物の余り物が多いので、それを消費しつつ、かつどんどん捨てる。「もったいないねえ」と思いつつも、思い切って捨てなきゃ片付かないし、気温が高いので、あっという間に危険な食べ物になる。

その上、近年、食べる量が大幅に減った。しかも、味覚が変わった気がする。大好物だった「数の子」なども、わずかしか食べないので、減っていかない。一方で、野菜をたくさん食べている気がする。

まあ、どっちでもいいことだが、とりあえず、この連休はお天気が不穏なので、ガレージの2階を本気で整理し始めたら、足の踏み場もないほどガラクタだらけ。年末にプラスチックで出来た「篠笛」を手に入れたので、それを参考にして、じっくり笛を作れる作業場を目指す。

篠笛の吹き方の教本もついてきたので、吹けなきゃ笛を作っても、具合が分からない。ただ、まだ時間はあっても、ページをめくる暇はないのだが。一人前に、多少でも吹けるようになるには、10年ほどかかるかもしれないなあ。

気象庁の地震や津波予測のように、未来予測は不可能に近い。能登地震の震源地になった、小さな志賀町に設置してある気象庁の地震計が、昨日だったか一昨日だったか、震度6の異様な計測数値を見せて、東京の気象庁の職員は脳みそが吹っ飛んだ。

周りは震度3で、大きな揺れを観測していない。計器の故障か?東京の指示で、金沢か、福井か、富山かの職員が現地に素っ飛んだが、計器に異常は見られなかった。すると、計器の真下だけの、非常に局所的な地震があったことになる。

理由は? 地下でどんな現象が起きたのだろう? 何せ、この元旦の能登地震で、最大の震度7.6を観測した地震計なのだ。追及すべきだろう、原因を。何せ、志賀町には北陸電力の原子力発電所があるのだから。幸い営業運転はしていないが、燃料プールで大量の使用済み燃料棒を保管し、バンバン放射能を放出しているそれらを水で冷却している。皮肉なことに、発電所に電気が必要なのだ。それを重油で動くディーゼル発電機を動かして、電力を供給している。何せ、広域で停電中だから。その重油のタンクが地震で破損して、大量の重油が海に流れ出た。すぐに回収しました、とか、最初はわずかでした、とか、いろいろ嘘を並べていたが、つい先日、日本で一番高い電力料金の改定をして、なぜか、経済産業省はすんなり認めたばかりの、実に楽して給料だけは高く維持しようとする体脂肪ばかりの組織のような電力会社。我が家の電気も北陸電力だから、「停電」している被災地の人々に比べたら、なんともありがたいばかりだから、悪口は言えないのだが、北電の話は別にしても、志賀町の地下がどうなっているのか、気象庁は追及すべきだろう、理由を。

昨夜も、ビシッと大きく、我が家が揺れた。