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2025黄釈子 Blog 「My Days」by 吉住幸則

元石川銀行出資被害者原告団長の「進化」する老人、どん底人生、日々の戯言。

THE SUMMONS

2014年11月28日 | 日記
「召喚状」:同じベストセラー作家の本でも、主人公が腰抜けでは,最後まで面白くない。

話の内容は、清廉潔白,厳格な親父が孤独死して、離れて暮らす大学教授の42歳の長男が、その死の直後に自宅をおとづれ、自宅とわずかな現金の遺産相続を弟と二人で分けるのだが、書斎に出所不明の大量の現金3億円余を発見して、それを人知れず持ち出して,何とかしようと、ドタバタというか,いろいろドジを踏むのだが、結局独り占めしようとあくせくする行動と心を最初から弟に見透かされていて、弟に奪われるのだが、読後感がスッキリしない。読者はずっとドジな主人公に最後までつきあわされて,フラストレーションが溜まるだけで終わるのだ。

あかんねえ、こんな本は、精神衛生上よくない。

それにしても,実に暖かい一日だった。
「おいしいカツ丼が食べたい!」「私は、セイコガニが食べたい。」
12時に散髪を終えた我が家の高齢夫婦が,私の車に乗って、快晴の福井の空の下、お昼時とあって、わがままを言い出した。

持ち帰りの「カツ丼」と出来たばかりの弁当、そして,丁度、2年ほど刑務所暮らしをしていた男が挨拶に寄って、浜で働いているのだと言い、「セイコガニ」を5杯持って来たので,夕食には間に合った。

今夜は室温が19度もある。もうすぐ,雨になるようだ。暖かいのも,今夜までかもしれない。もうすぐ,12月だもの。

宇宙人の床屋

2014年11月28日 | 日記
我が家の宇宙人を二人ともどもご要望で、街中の「いつもの床屋」へ連れて行った。2週間ほど前にも出かけたが、理髪師(女性)が腕を骨折して、休業していたのだ。

デーサービスの施設にやってくる理髪師の仕事では、二人とも満足しない。で、我慢して待ち続け、今日の10時に予約を入れた。

これが済むと、「いつものミニスーパー」に寄って、ドラッグストアに寄って、自宅に連れ帰る予定だが、途中、オヤジが何を言い出すか、不明だ。何か魂胆を隠している。

洗面所の暖房や電気は付けっぱなし、場合によっては水道の水も流しっぱなしで、自分は出かける準備を済ませて、外で私の車を待っている。

顔に美白クリームを塗ったり、ほとんど毛がないのに、整髪剤やドライヤーを使うし、床屋にも行くが、水道や暖房には一方通行の関心しか働かない。これは、昔からの行動原理だ。出費の蛇口は上手に開けるが、止めるとか収入を図るとかには、一切関心がはたらかない、という、実に見上げたもんだよ、屋根屋のふんどし、という性根。

人は子供の頃から、あまり性根は変わらないと考えていい。はた迷惑な人間ほど、おのれに執着するから、実に長生きする。この世に、神や仏はいないのだろうなあ。というか、あの世でも、受けいれに迷惑する、というわけだな、きっと。

熱湯3分

2014年11月28日 | ニュース
送信from Y.Yoshizmi:[ 6c,19c,30% 89p67k ] 快晴

今朝は7時に家を出たが、最低気温はかなり低いと感じた。間違いなく3度以下だ。ヤフーはあてにならない。

それにしても、このところ暖かい日が続くし、晴れている。実にありがたい。

で、今日で11月の平日も終わりだ。策を練り、手を打ち、あとはじっと敵の動きを待っている戦国時代の武将の気分だ。忍耐あるのみ。下手に動いてはいけない。

で、今朝は日清どんべえ、熱湯を入れて3分待つのだ! あれもこれも、ただ、じっと待つばかり、ってね。ったく!

そういえば、昨夜は夜中に一度しかトイレに行かなかった。普通は、最低でも3回行く。慣れてしまっているから、朝起きが辛いなんてことは無いけれど、1回だと、ずいぶんしっかり眠ったなあ、というスッキリ感があるねえ。

むしろ、こちらの感覚が久しぶりだ。原因は、夕食後の珈琲を飲まなかったからだ。非常に、口が寂しいけれど、でも、こりゃ我慢したほうが、身のためだな、どうも。