昭JIJI(アキラジジ)の島旅賛歌*参加

日本全国に有人島が434島ほどある。全島制覇すべく島旅を継続中。

陸から海からしまなみ・とびしま海道の隠れた秘島探し!瀬戸内海穴埋め16島めぐり 4回目

2011-08-24 04:30:00 | 29瀬戸内海・広島県
左折すると目の前に大芝大橋が見えました。大芝大橋は、進入路の道路橋をのぞき、主径間(2本の主塔の間)210mで、主塔の両側の橋の部分を合わせて全長470m、道路の幅5mの斜張橋です。


(目の前に大芝大橋が)

島旅では、最近、橋を歩いて渡ることが仕来りのようになっていて、今回も歩くことにしました。橋のたもとで下車しました。そこから見える海は、黒地瀬戸といわれると案内板に書かれていました。その内容は、「この地、池ケ原は有数の風光明媚なところです。この黒地瀬戸は、三津湾と三津口湾との通り道でもあり、遺新羅使もここを航行したと思われます。正式な名称はありませんでしたが、昔から良い漁場として知られ、漁業関係者が黒地の瀬戸と呼んでいたので命名されたものです。なお、地元の小松原地区は船舶関係者も多かったので、この地を戸待(とまち)と呼んで、船の出入り、特に帰りを家族が待つ場所としても利用していたようです。したがってここを戸待の瀬戸とも云います。」と書かれていました。


(黒地瀬戸)

その横には、この橋の開通記念碑もありました。


(この橋の開通記念碑)

歩き始めました。


(大芝大橋)

橋の名前が書かれたところは、記念碑と同じ形をしていました。


(橋の名前が書かれたところ)

皆さん、のんびりと橋を歩いて、渡りました。400m程なので、そんなに時間はかかりませんでした。


(のんびりと橋を歩いて、渡る)
(写真撮影:2011.06)