朱の徒然

変形性股関節症の76歳

74歳のお誕生日、おめでとう♡

2021年10月12日 | 日記

 GIが74歳になりました♡

 いつものように、子供と孫の声のお祝いメッセージ ありがとう♡

ジャケットとゴルフシューズとゴージャスお菓子。

ありがとう♡  これからのゴルフ生活が快適に♥ とっても役に立ちますね。

GIは、畑と6人の孫 命です♡

 

 42年間のサラリーマン生活を全うし、やがて無職の年金暮らし9年を迎えます。

 退職と同時にの、BAの股関節アイタッターでしたので、ごめんなさいね!

 GIもBAも、股関節症という病気があることも、65歳まで知らなかったし、手術することで こんなにも普通の歩きになるとは想定してなかったね・・・。 今となっては、病とも言えないような・・・私にとっては、軽い病気でした。 命にかかわらないので・・・。 今では、吞気に過ごす老後の二人の日々ですね。

 

 多分、50年前、結婚する時 BAのことを、こんなに自由奔放では堕ちるだけだから僕が拾ってあげようと GIは思ったのでは?   こちらBAも、こんな生真面目君に、くだらなくて好奇心に満ちた自由な人生は面白いよのお裾分け・・位の気持ちだったんだよ。お互いに、不遜だったね!

 だから多分、子供達がいなかったら、別れてたね! 口喧嘩も よくしたね!

   今、ここに、こうして幸福に暮らせるのも、みんなのお蔭だよ!

 皆がいなければ、GIは面白くもない単調な人生を送っていただろうし、BAは流浪の民として、今頃は地の果てに いたかしら?

   ありがとう♡ 君たちのお蔭で、二人だけの楽しい老後がおくれて幸せです♡

無花果(とよみつひめ)

GIの一番好きな果物(小郡の権藤農園作)。甘いよー💛

パズル好きな二人。意味を考えるのも面白い。

まずBAがやり、添削をGI。戻って来たのを又考える。二人とも勉強好きってことよ。

孫ちゃんたち、昔の受験が遊びとして 60年後、役立ってるのかもよ。勉強は大事!

GI,今のまま、終いまで、元気でいてね♡

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三井港倶楽部・・・大牟田

2021年10月09日 | 日記

 今月は、GIの誕生月間。ご馳走食べようと、大牟田に出かけました。

 行き当たりばったりの自由さが信条のBAに、Giは協力賛同してくれますので、かの有名なレストラン「三井港倶楽部」にも予約は入れませんでした。

 まず、道の駅「おおむた・花ぷらす館」に。ここでもBAの勘は当たって、多分ここじゃないと土産は売ってないのじゃないの? と、ゆっくり眺め買いました。残念ながら、花も少なく、思ったよりも小さな道の駅でした・・・。

やっぱり、ここにしかないお菓子でした。

お洒落な紙箱を頂きましたので、細工好きな義兄に饅頭と一緒に・・。有難うございました。

 

(GIは大牟田は初めて。BAは、20年前に読書会で石炭館へ。ランチは、駅前の大蛇のいる料理店へ。その時も勘で選びましたが、仲間からは、よく知っていたね、こんな店を・・と感心してもらいましたね)

 

 さて、まず、国の登録有形文化財に指定されている「大牟田市庁舎本館」へ。

 外見だけしか観ませんでしたが、今、解体派と維持派で揺れているそうで、昔の裕福な時代が感じられる 立派な建物でした。

 そして、いよいよ 憧れの「三井港倶楽部」のランチへ💛

 團伊玖磨が見守る庭に、圧倒的な明治期の建物には、予約して来られた方々で いっぱいでしたが、我ら老夫婦も なんとか入店できました。

GIは、ジャケット着るべきでした。

 素晴しいゴージャス店内で、ノンアルのスウィートスパークで乾杯♥

 GI,74歳のお誕生日 おめでとう♡(この飲み物・美味しいね)

 メインの魚と肉は、あの「ひらまつ」以来のフタ付きでした。まず、『シャガール』の大皿に度肝を抜かれ、優雅に出される 前菜からすべてが、心のこもった美味しさで美しい…感動♥感動♥  料金が安すぎー。こんなに手が込んでるのに・・・。

 

日本一のフレンチの鉄人・坂井宏行シェフって、ここまで凄いんだ♥

 でもね、このハイソサエティーな空間を支えてくれてるのは、接客に品格のあった黒服の方々ですよ💛  有難うございました。お世話になりました。

 食後に、2階を見せて頂きましたが(無料)、1908年(明治41年)に建てられた迎賓館だそうで、三井財閥の社交場としての豪華な内装、調度品。懐かしの昭和天皇も来られてました。

 庶民のオイラがズカズカ入ってもいんですか?というような重厚な雰囲気で、歴史の重みを感じました。

  もうもう、心も腹も満足して、これで大牟田は見切った! 帰りたいね・・。でも、折角だしと、「三池港展望所」へ。

 明治日本の産業革命遺産。製鉄、製鋼、造船、石炭。世界文化遺産に登録。三池鉱山を払い下げされた三井組(團琢磨・74歳の時血盟団に暗殺された)が、三井・三池炭鉱(1997年閉山)を発展させたんだね。

 (募金箱に100円募金しましたが、炭塵事故で亡くなった沢山の方々や一酸化炭素で苦しんだ方々や、1960年(私は13歳)の労働争議など、三池炭鉱と聞けば、実は、人の負の遺産の方がズーッと心にありました。 ああー、父さんなら 沢山の労働者が忘れ去られたような この風景を どう言ったかな?どこかに、一言欲しいね‥労働者に感謝の言葉が・・)

 

 ラストが、BAの我がまま。「最高の湯」(旧満月の湯)へ。遠かったねー。ゴメン。

 まさか、ここも元「かんぽの湯」では?と思うほど、露天なんか似てたね。同じ敷地内に、トレーラーハウスが置かれ、コロナ禍でも家族でキャンプをと・・。

ガンバレガンバレ。若い家族💛

 

 こうして、GIの誕生月の第1弾は、大満足のうちに終了しました。

 こんなお祝いが出来ることが、心身共に夫婦がまだ若いってことなので、嬉しいね。来年は、我ら後期高齢者ですぞー。年取るのって早いねー。まだまだ 楽しもうね、精いっぱい 二人だけの人生を!

 

 

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さつま芋掘り

2021年10月06日 | 日記

 無料の市民農園での農業暮らし3年目のGI。    生活時間の殆どを畑に費やして、74歳の誕生月間に突入。元気で溌溂r老人としての様子に 感謝ですわ💛

 BAも今年は、さつま芋掘りに参加しました。GIは、素人なのに色んな農作物に挑戦して偉いね!

 さつま芋は、畝に作るのかと思っていたら、今年はネットで学んだそうで縦でした。ビックリ!

      これが、サツマイモだよ。

 40年超えのサラリーマン生活の前半は研究職でしたので、きっと農業の創意工夫が面白いのでしょうね💛

 落花生も作ってるんですって!

2時間のさつま芋掘りは、30℃の暑さもあり、膝下ヨロヨロ疲れました。余程、GIはハマってるんでしょうね・・。

 BAは、土と炎天下はダメだわ・・。GIは、お隣の畑のご老人とも仲良く会話しての様子に、畑にも社会との接点はあるんだと、安心しました。  (BAも久しぶりにお隣の奥様とおしゃべりしましたよ。はあ?いつものように ご近所の噂話よ ハッハハ。これが社会参加?)

 

自然の中での暮らし。GIの老後選択、間違ってないよ💛

 

花かたばみ(オキザリス)も可憐。

 孫④5年生は、テニス大会で優勝♥  そして、今はピアノで「藤井風」を弾いてるとか・・。嬉しいね。

 BAの今の一番オシは、藤井風の『何なん』だよ。岡山弁がいいね…♥イケメンの素朴な様子が個性的💛

   孫ちゃんたち 野菜収穫の時期が来たので、又送りますね。お菓子のリクエストも待ってますよ。

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読書「 おさん」山本周五郎・・・・と、GI&BAの年の重ね方

2021年10月03日 | 日記

  短編10作品。江戸の話なのに、現代風でもあり、ゆっくりと惜しみながら、一つの作品ごとに考えながら読みました。

     全作品が、生きることを 考えさせました。

 「葦は見ていた」は、3姉が『パスカルは言いました。人間は考える葦である』と、弁論大会に向けて繰り返し練習する姿を見ていた まだ小学生の私を思い出しながら 読みました。   このごろは、葦も生えてないね・・・。

 「しゃべり過ぎる」は、漫才師『かまいたち』に置き換えて、何故か読みました。TVで見てた江戸の風景を想像しながら・・・面白くて切なくて・・・。こんな経験は初めてでした。      解説の木村久邇典氏も、漫才に例えるならば・・・と書かれてましたので、やっぱりボケとツッコミの間の良さだったんですね(昭和37年の作品)。

 平成7年の新潮文庫。 何回も読み直したくなる作品ばかりで、山本周五郎の男と女の描き方の巧さ💛

                      やっぱ、日本一の作家です!

母譲りの活字大好きな私。

「波」での高嶋政伸氏の母上、寿美花代様(89歳)の独特の言葉が懐かしい感じで、是非又TVで拝見したい大スターです💛

 

 毎朝良く咲くねー💛 ありがと ありがと。

 

 

 シニア女性同士で暮らしている方が、新聞の随筆で「年を重ね、話題もなく会話のない夫婦の事を耳にする・・・」と少し否定的に書かれてましたが、正しく我ら夫婦も その通り・・。 年を経ると、実は それが一番心地よい関係なんですよ。 12時のお昼時と夜7時の夕飯時以外は、それぞれが別行動で自由に過ごす。

 それは、仕事も子育ても無事に終わった今、一緒に年月を経てきたからこその のんびり優しい関係なんですよ!

笹に似てる葉ね。

 GIの初めての「生姜」の収穫♥  生姜葉を初めて見て、即 飾りました♥

 生姜でBAをビックリさせようとするGIのちょっと得意げな姿。そして、もっとGIを喜ばそうと飾るBAの姿!

  お互いを喜ばすために生きてる高齢の夫婦。 貴方の喜びは、私の喜び💛 我が家では、それは家庭菜園!

 男は収穫の喜び、女は料理する喜び。どちらも叶えられて、夫婦和合の一助の 市民農園に感謝!

鉛筆立てで、孫との想い出も‥♡

 

  何の話もないことが、高齢夫婦が幸せに生きるってことなんですよ💛

 

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