朱の徒然

変形性股関節症の76歳

熊本の北・山鹿温泉・バス旅ツアー

2020年02月24日 | 日記

 「よーく出かけるねー、新型コロナに感染したら大変なのに、糖尿病・高齢者のくせにー」という声が聞こえそうな気がする 昨今の世知辛い日本ですが、平常心で マスクして『山鹿バスツアー』にGIと参加しました。

 40名の予定がキャンセルで34名となりましたが、私にとってはラッキー。空いた後部席に、GIと離れてゆっくりと独占して足を延ばして坐りました。

 参加者は、一人参加の老人が三分の一。男女カップルが三分の一。いつものように老人女性二人連れが三分の一の構成比率でしたが、今回は、三連休で苺狩り付きですので、比較的若者?のカップルも幾組か・・・・。

 山鹿といえば、「八千代座」と、夏の「灯篭盆踊り」。ハイハイ、もう何度か見せていただきましたよ・・・で、それなら選ばないバスツアーですが、今回は、明治18年創業の老舗旅館「清流荘」のランチということで、選びました!

 

美しい女将様♥ 従業員の方々も品がありましたよ。

  手の込んだ美味しい会席料理💛 そして、ロビーの 静かな 開放感。大満足!

     勿論、癒しの湯にも入りましたよ。(出来れば、湯冷めしないように、風呂は旅のラストがいいよね)

まるで故郷のような 悠々とした 菊池川。

 風呂上がりの散歩は、隣の「豊前街道」。惣門から「八千代座」に続く道ですが、初めて知りました。

 菊池川沿いの惣門から見下ろした街道は、まさにタイムスリップ。江戸時代からの歴史的なこの風景を孫に見せたい!

 「木屋本店」では、美味しい甘酒が、さりげなくふるまわれていました。間口は狭く、細長い奥行に かっての宿場町の雰囲気が感じられ、また この通りを歩きたいと思わせました。

さくら湯の前の宮本武蔵。イメージ違うね。 

 

 次の、田原坂の「苺狩り」GI&BA、生まれて初めて! 

 ハウスの中は、苺でいっぱい!30分食べ放題で つまんで歩くのですが、ビックリする うまさ♡

    甘いとか美味しいとかいうのとは違う エッツ 新鮮・苺って こんな味なの?という うまさ♡

(1000円で、パック詰めて家で食べた苺は、いつもの味でしたので、熱いハウス内のマジックでしょうか?)

  今まで、ハウス苺なんか…と思ってましたが、1回は、行く価値ありですよ。新鮮・味覚は、ジューシー♥

 

 『屋根フェチ』のBAとしては、バスの高めの車窓ならではの 屋根見参。一人っきりの秘かな楽しみです。

 失礼ながら、格別に裕福とは思えない山鹿ですが、しゃちほこ付きのお城瓦屋根が多くて魅せられました。

 かっての、菊池家、加藤清正、細川家などの領主に仕えた方々の子孫かしら? 妄想膨らむわー。

足の下には、汚水って書いてあるのよ。分かってるって・・。

 

 

      「メロンドーム」と「きくすいの里」でお土産。

 観光地が 疲弊しないように、ガンバレ ガンバレ と旅して応援したいですね。

        のんびりした早春の善い旅でした。

 

 

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