赤峰和彦の 『 日本と国際社会の真相 』

すでに生起して戻ることのできない変化、重大な影響力をもつ変化でありながら一般には認識されていない変化について分析します。

籠池氏の証人喚問 current topics(244)

2017-03-23 22:15:56 | 政治見解



current topics(244): 籠池氏の証人喚問



籠池氏の証人喚問について、識者から以下の見解が寄せられました。


野党委員にやや焦りがあります。

籠池氏は野党委員の喚問には比較的円滑な口調で答えていたのですが、
与党委員や維新の委員の喚問で具体的なことを訊かれると、いきなり言いよどんでいます。

そのため、せっかく野党委員が確証を得たと思ったことの信ぴょう性が薄れてしまっています。
さもそうであったかのような言葉のごまかしがわかってしまうわけです。

この言葉の手法は詐欺師特有のものです。

民進党と共産党の委員は、昭恵夫人の関与による省庁への政治的な圧力を追及したかったのですが、
明確な確証がないため安倍総理攻撃まで至りませんでした。

また、同様に稲田防衛相との関係についても、
同じ弁護士事務所にいたというだけのことで、関与は否定されました。

そのため野党委員はせめても昭恵夫人の関与があったかのような印象づけを繰り返し、
安倍政権打倒の糸口を掴むことに終始しています。

結局、野党委員が一番究明したかった現職の閣僚の関与を証明することはできなかったわけです。

民進党と共産党は委員会終了後、打ち合わせをしているのですが、
これ以上籠池氏からの証言で得られるものはないと考えています。

そのため今後は、安倍総理や自民党議員に不正な口利きがあったかのような印象づけに
終始することで一致しているようです。


結局、最後に詐欺師に操られているのは野党四党のようです。




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