赤峰和彦の 『 日本と国際社会の真相 』

すでに生起して戻ることのできない変化、重大な影響力をもつ変化でありながら一般には認識されていない変化について分析します。

朝日新聞の屈折した心理 current topics(362)

2019-05-01 10:04:10 | 政治見解




current topics(362):朝日新聞の屈折した心理


平成最後の日、朝日新聞の一面だけが天皇陛下のお写真を掲載していないことが話題になりました。

令和最初の日、読売新聞は「新天皇陛下即位」との大見出しに対し、朝日新聞は「令和、新天皇即位」として陛下の尊称を省いています。


新聞業界に身を置く友人から次のようなお話が寄せられました。



天皇陛下は自己主張せずとも、思いやりのある優しさなど人の心の尊さを示し、人を癒し励ましてきました。

天皇陛下ご自身の心の奥底の衝動に従った行動ではないでしょうか。

天皇陛下の純粋で無条件の愛情表現が多くの国民に尊敬される所以だと思います。


さて、昨日と今日の朝日新聞一面からは、天皇陛下の退位と新天皇陛下の即位を記事にすることが気まずく、
気恥ずかしく思っている雰囲気が感じられます。

誰に対して遠慮した記事になっているのでしょうか。

誰を意識した記事を書いているのでしょうか。

この朝日新聞の屈折した自己主張に人間性の幼さを感じるのは私だけでしょうか。




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