今朝起きてビックリ。
昨夜遅く雪になったようで、周囲はホワイトクリスマス状態でした。
震災で避難所生活を余儀なくされている人々には、この寒さはさぞおつらいことでしょう。
昨日、ご近所の方が「被災地に防寒着等を送りたいので協力して欲しい」とお見えになりました。早速、10点ほどの衣類を届けましたが、防寒着など今から間に合うのでしょうか。
一方、福島原発事故は、野菜や牛乳や水道水にまで汚染が広がり、原発事故の怖さが際立つ結果となっています。
現在、関係者の懸命の努力で(放射能の)爆発的な拡散は阻止できているものの、食の安全が脅かされるのは困ります。
ここニセコは、道内唯一の泊原発に隣接(約20km)しており、万一事故となれば、避難を余儀なくされます。
今回の事故をうけ、国や電力会社の「原発安全」コールは、もう誰も信じません。この震災が一段落したら、泊原発についても根本的な検討をして欲しいと思います。写真は、北電HPから借用しました。