歳はとっても、いつも何かに熱中していたいものです。
小生は目下、デジタルファイルミュージック(DFM)に熱々です。
DFM?
珍しいもののように聴こえますが、何のことはないiPodや携帯で聴く音楽スタイルそのものです。
この場合、ファイルを保管する容量が限られるので、音楽情報は実用的な音質を確保する範囲で、かなり圧縮して記録されています。
このDFMが最近では、オーデイオの世界にも浸透して来て、従来、手軽さが売り物であったものが、超高音質を追求するカラクリとして登場しているのです。
つまり、高ビット(24bit)でサンプリングされ、非圧縮で記録されたDFMファイルを、INETからダウンしたり、DVDディスクなどで入手すれば、録音スタジオでしか得られない超高音質の音楽を、一般家庭でも容易に聴くことが出来るのです。写真は、この超高音質のDFMファイルを販売する英国リンレコードの例(HP)です。
まだ、専用のプレイヤーが手元に届いていないので、目下、パソコンをプレイヤーに見立てて、オーデイオ用DFMを聴いていますが、それでも、その音質の豊かさ、立体感、臨場感に圧倒される毎日です。