赤毛のアンちゃん

赤毛の柴犬アンちゃんは2014年11月、14年5カ月の生涯を閉じました。『決してリードは放しま宣言』発信中のブログです♪

紅葉特集●紅葉におけば紅の玉―『槇尾山西明寺』 上巻二

2004-11-29 20:44:06 | 特集【京都】

石段をあがったところに『表門』、そこには『槇尾山西明寺』と記されています。(写真②)見るからに、ひっそりとした雰囲気の漂うようなお寺です。門前に清滝川が流れ、境内は紅葉の名所としても知られています。

■西明寺(さいみょうじ)
槙ノ尾(まきのお)の西明寺は、天長年間(824~834)に空海の高弟智泉大徳が神護寺の別院として創建したのに始まると伝わっています。その後荒廃したが、建治年間(1275~1278)に和泉国槇尾山寺の我宝自性上人の中興により再興されました。正応3年(1290)神護寺より独立。


紅葉特集●紅葉におけば紅の玉―『槇尾山西明寺』 上巻一

2004-11-29 20:15:42 | 特集【京都】

清滝川に沿って、槇ノ尾の方に歩きます。戻りの人たちと交差するのがこの辺り、大きく曲がりくねった道をまっすぐ行くと、ここにも朱塗りの『指月橋』が見えてきます。このまだ奥には『栂尾山高山寺』が控えているのですが、この日の高雄はここ『槇尾山西明寺』までと決めてきました。躊躇することなく、この橋を渡ります。(写真①)

アンちゃんの『ただいま休憩中』その2

2004-11-29 07:14:18 | (1)アンちゃん

【アンちゃんのひとりごと】
おはようございます。今朝はさっき散歩から帰ってきました。朝ごはんも食べました。さあ、今日はなにしようかな、また退屈な日なのかな?(写真②)

もうすぐ休憩が終わってしまいます。第二幕がはじまるんだって!

またいつか出てきちゃいますから、ね。


アンちゃんの『ただいま休憩中』その1

2004-11-29 06:00:00 | (1)アンちゃん

【アンちゃんのひとりごと】
高雄劇場が開幕して、長い一幕が終わりましたが、アンちゃんはず~っと休憩中でした。まだまだ続きそうなんで主役の舞台あいさつっていうか、顔見せっていうか、とにかく出てきちゃいました。

きのうの朝、久しぶりにお父さん、お母さんといっしょに真っ暗な公園まで散歩にいきました。ポツンポツンと海の方で小さな灯りが見えるぐらいでしたが、おもいっきりかけっこしてもらいました。冬至までは夜が一番長いそうで、しばらくは朝早くの公園には来られそうもありません。
このお話は、また今度、アンちゃんのコーナーで聞いてください。

もうちょっと夢を見てたいので「おやすみ」します。(写真①)



紅葉特集●天上の錦織―『高雄山神護寺』 幕

2004-11-28 18:45:51 | 特集【京都】

高雄橋に戻ってきました。橋から眺めた清滝川の水面の表情は、時として日本画の雅趣を思い起こさせます。(写真⑤)さあ、この橋を渡れば『神護寺』とお別れです。
この日一番のお目当てにも満足させてもらいましたが、時間にも余裕があります。もう少し先に足をのばそうと思います。

今日もまた、たくさんの方が訪ね歓声を上げたことでしょう。散りはじめる紅葉の舞も、さぞかし見事な光景ではないでしょうか。

天上の錦織―『高雄山神護寺』 幕


★休憩をはさんで、紅葉特集●紅葉におけば紅の玉―『槇尾山西明寺』をご覧ください。

紅葉特集●天上の錦織―『高雄山神護寺』 下巻八

2004-11-27 21:59:42 | 特集【京都】

下巻最後の本編に辿りつきました。快晴の日に、しっかり山登りをした気分で楽しませてもらいました。金堂周辺の紅葉もただただその彩りに感心しきりです。
境内の西側にある地蔵院の庭は、清滝川の錦雲渓を一望する場所があり、ここから素焼きの皿を投げる「かわらけ投げ」も有名なようですが、宗派が違いますのでここでは触れません。自然と触れる観光の旅、今回は特に紅葉を観るために訪れたこの地です。当然ながら、本堂で手を合わすこともありません。

今夜は、そろそろ下巻を閉じることとしますが、明日の「おまけ」で幕となります。

休憩