赤毛のアンちゃん

赤毛の柴犬アンちゃんは2014年11月、14年5カ月の生涯を閉じました。『決してリードは放しま宣言』発信中のブログです♪

紅葉特集●天上の錦織―『高雄山神護寺』 幕

2004-11-28 18:45:51 | 特集【京都】

高雄橋に戻ってきました。橋から眺めた清滝川の水面の表情は、時として日本画の雅趣を思い起こさせます。(写真⑤)さあ、この橋を渡れば『神護寺』とお別れです。
この日一番のお目当てにも満足させてもらいましたが、時間にも余裕があります。もう少し先に足をのばそうと思います。

今日もまた、たくさんの方が訪ね歓声を上げたことでしょう。散りはじめる紅葉の舞も、さぞかし見事な光景ではないでしょうか。

天上の錦織―『高雄山神護寺』 幕


★休憩をはさんで、紅葉特集●紅葉におけば紅の玉―『槇尾山西明寺』をご覧ください。


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2 コメント

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風流 もみじ狩り (やまね)
2004-11-29 01:51:53
 赤毛のアンちゃんさん、こんにちは。

未来検索「山」で、初めて訪ねて来ました。やまねです。



 京都の『高尾山』、さすがに素晴らしい紅葉ですね。

でも人人人で、かっての「風流」はどこえやら…。

紅葉だけなら『芦生』や『愛知川上流』辺りがいいと思いますが、人がたくさんいて、食べ物とお土産屋さんがあって、

家から遠いことが、あまり歩かずに済むことが、日本人の中にある何かを刺激するようで、みなさん押しかけるようですね。 (^^)



 私の近くにも『香嵐渓』があり、やはり人人人です。

ふだんは、30~40分の所も、今の時期は2~4時間くらいかかります。



 「風流」の現代語訳の中には、

ムードに流されて行動すること…ともあるようです???

先人は、そこまで日本人の心理を見越して、「風流」の字を当てたのかも知れません。 感心してしまいます。



 でも、おかげで、お金が動き潤う方は潤うのですから、

世の中や人間は、不可思議ですね。
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本音と建前 (赤毛のアンちゃん)
2004-11-29 23:21:25
やまねさん、こんばんは。

「風流」という言葉そのものが死語のように思えます。観光地と割り切らなければ、京都は歩けません。「人、人、人」も、考えてみれば、季節限定の自然を独り占めするなんて夢のまた夢ですからね。
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