ひとり言
2009-03-19 | 花

E-3+SIGMA105mmMACRO

E-3+ED50-200
いま使ってるのはOLYMPAS E-3
レンズはED12-60MM ED9-18 ED50-200 のOLYMPAS製と、SIGMA製30mmf1.4 105mmマクロ。
加えて、各レンズの焦点距離を二倍に延ばすTELE CONVERTER EC-20
E-3のキャッチコピーにあった『撮れないものは無い』って言葉通り、広角から標準・望遠まで揃え、腕さえあれば、ほぼ何でも撮れるはずである。
ってことで、不満が有ろうはずはないのだが、なぜか違うものが欲しくなる。
ビョウキかもしれないが、価格comなどを見ていると、どうやら自分だけではないようなので正常な欲求に違いなく、政府も金を使えと、小遣いまで頂ける世情を鑑みれば買わないわけにはいかない・・・というものである。
というわけで、レンズを物色しているのだが、いざ買うとなると、根っからの貧乏性が邪魔をして二の足を踏みし、
『おまえね~、これ以上レンズ揃えて何を撮ろうってのさ?』
なんて声が頭の片隅から聞こえてきたりもして地団太を踏んでいる次第である。
そもそもモノを揃えるより腕を磨けばいいではないかという思いもあるが、磨けば光る宝石とは違うもんだから、モノに頼りたいわけで、それを正当化すべくカメラにイチャモンをつけたくなるのが人間で・・・・、ひとつ挙げるならボケにくいんだな~
撮像素子が小さい分、CANONやNIKONやSONYの35mm版に比べボケ易さも1/2だというのだ。なぜかは知らないけれど。
その分、絞りの小さいレンズを選択すればいいのかもしれないが、その選択肢が少ない。
そりゃSIGMA30mmf1.4を持っているし、パナソニックには25mmf1.4なんてのもあるが、それとて35mm版へ換算すればf2.8になるというもので、それ以外のズームレンズでは、f2.0が最小であって、他社35mm版カメラ用のf2.8レンズとは見劣りするってもんである。
そう、このボケ具合の大きなレンズが欲しいのだ。特にズームで。だって便利だから。
で、次のイチャモンは・・・と考えたが次が思い浮かばない。
逆に考えればCANONにしろNIKONにしろ、OLYMPASとの差は、それだけとも言えなくもないってことになる。
むしろ、E-3のボディ内手ブレ補正やバリアングルモニターは他社には無いし、防塵防滴や撮像素子のゴミ取りやファインダーのピントのつかみやすさも実に頼もしいものになっているのであって、文句のつけようがないともいえる・・・
ん・・・ネズミの嫁入りの如く、『OLYMPASがいいなぁ』・・・と落ち着いた。
めでたし めでたし・・・で終わればいいのだけれど。