
Oくん家へ遊びに行ってきました。 中学時代の同級生です。
『ちらかっているので、それでもよけりゃ・・・』 と言っていましたが
その通りというか、わたしの想像を軽く超えていたので、正直驚きました。
同時に、いままでの彼のイメージがガラガラ組立てなおされたものです。
それはさておき、彼の趣味はオーディオです。
12畳の部屋に海外製(たぶん)の大きなスピーカーがデデーンと並んでいます。
その上には畳より大きなプロジェクター用のスクリーンが掛けられています。
床には修理中なのか自作の真空管式アンプが無造作に置かれています。
カーテンを閉め、照明を暗くして、メインアンプのスイッチを入れると、
そこはもう音楽ホール、あるいは映画館の中のようです。
低音から高音まで柔らかでいて芯があり、繊細かつ野太い音に包まれるのです。
こんど行くときは、自分のレコード持参することに。
むかしの記憶がどこまで甦るのか、ちょっと楽しみです。