なんてまぁ、きれいなんでしょう 4月は。
(すこしレタッチしました・・・)
そろそろソメイヨシノの季節も終わりですね。
なんとなく寂しいような気分です。
ところで、山中温泉の「ゆーゆー館」の露天風呂の横に桜が咲いています。
いまが満開で、ちらりほらりと花びらが湯面に散って、なんともいいものです。
温泉に浸かり空を見上げれば満開の桜・・・なんて贅沢なと思いつつ、のぼせる前にあがってきました。
カタクリ
日曜日、教えていただいた法皇山へカタクリの花を撮りに行きました。
法皇山には上の写真のような横穴古墳が多数あり、法皇山横穴古墳群と呼ばれています。
7世紀初頭が最盛期とのことで、上層農民の墳墓だろうと推定されています。
子どもの頃、遠足に行ったときには、先生の話も聞かず、原始人が住んでいたんだスゲー などと思っていましたが、とんだ間違いでした。
さて、カタクリの花はといえば、可憐でありますね。
散りぎわ
桜の散りぎわは、パーッと散ってほしいもんです。
昨日の陽気から一転、今日はすこし肌寒くて一服している感じです。
というわけで、散りぎわがわるいような今年の桜です。
(去年も同じようなことを書いたかも・・・)
ソメイヨシノの花は、そりゃぁきれいです。
大聖寺川、熊坂川沿いに咲くソメイヨシノは今が見頃です。
かつて、中学校の前には熊坂川があり、体育の授業ともなれば桜の木の下を走らされたような気がします。
気のせいかもしれませんが、その頃のソメイヨシノは、いまより元気があって、最高にきれいだったように思います。
そもそもソメイヨシノの寿命が40~60年だという話を聞いたように思います。すると、やっぱり寿命がきているのかもしれません。木の寿命としては短いような気がしますが・・・
しかし、なかには下の写真のように、朽ちそうな根元から新しい枝がニョキニョキでている木もあります。
か弱いのか、たくましいのか、よく分からない ソメイヨシノさんであります。
花曇
桜の花は青空バックがいい。 と思い、本日絶好の日和に違いないと早くに起きだして出かけてみたものの、あれよあれよという間に花曇り。
なかなか思うようにはいかないものです。