ごじゃ満開

いすみ市内外の隠れた情報と
ちょっとしたエッセイ。

27.3と21.22

2013-12-02 06:43:18 | Weblog
12月1日(日)。

仕事オフ。

とはいえ、
年末なので
家の掃除を
やれるときにやる。

・窓掃除
・網戸掃除、修繕
・ガスコンロ
・換気扇

これだけで
午前中目一杯。

おかげで
予定していた
市議補選の投票は
時間をずらして
夕方行くことに。

っで、
行ってきたヨ、
献血。

6日間の
禁酒生活で
肝機能数値が
どこまで下がったか。

(献)「どうぞ」
(俺)「はい」

献血手帳を渡し
しばし待たされ問診。

何も問題なく
運命の事前検査へ。

検査用の採血。

(献)「チクッとしますよ」
(俺)「はい」

恐る恐る
聞いてみた。

(俺)「あのォ~」
(献)「はい?」
(俺)「ALTの数値って大丈夫ですか?」
(献)「え?あ、えぇ、前回(2年前)は30ですから全く問題ないですね」
(俺)「実は、月曜日にコレコレシカジカ、86.8だったんです」
(献)「え!?」
(俺)「っでぇ、その日から禁酒してて、どこまで数値下がるかと思って…」
(献)「ALTは、そんなに簡単に下がるものでもないですよ、じゃ今回も(献血は)ダメですね」
(俺)「そうですか…(ダメかぁ~)、一応、調べられますぅ?」
(献)「えぇ、いいですよ」

しばし待つ。

・・・・・

(献)「あ…」

呼ばれた。

(献)「大丈夫ですね」
(俺)「へ?」
(献)「27.3です」
(俺)「お!」
(献)「結構下がりましたね」
(俺)「こんなに下がるモンなんすかね」
(献)「普段から(酒)呑まれるんですか?」
(俺)「毎日、でもそんなには」
(献)「では、(献血の)車へどうぞ」
(俺)「はい!」

劇的な変化である。

意気高揚し、
いざ400ml採血。

送る側が早いのか、
係りのオネェチャンと
お話しもロクにできず
5分ほどで献血終了。

「おし!呑める!」

血を抜かれても
興奮冷めやらない。

帰宅。

直後、
おっかに聞かれた。

(お)「どうだった?」
(俺)「ん、劇的だ、27.…」
(お)「じゃぁ、休肝日決めましょ」
(俺)「え、え~~~っ!」
(お)「週2日」
(俺)「うぇっ!せめて月イチ…」
(お)「ダメ!家族とお酒、どっちが大事なの!」
(俺)「比べるモンじゃ…」
(お)「呑まなきゃ下がるんでしょ!逆に週イチで呑むんなら」
(俺)「そんなぁ~」

この後、
10分ほどの交渉の末、
月・金が休肝日と
定められた。

しかたない。



夕方5時、
おっかとチビ助連れて
投票所へ。

静かな投票所で
投票を済ませ
帰宅。

晩酌は
笑顔で乾杯。

美酒であった。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown ()
2013-12-07 12:50:56
何事も体が資本です。健康であればお酒もご飯もおいしいですね。
今回は奥様に乾杯!完敗?
返信する
Unknown (まめっぱ)
2013-12-08 16:35:44
なににおいても
いままで“完勝”どころか
“辛勝”すらありません。
返信する

コメントを投稿