ごじゃ満開

いすみ市内外の隠れた情報と
ちょっとしたエッセイ。

あれから20年、これから何年?

2016-04-01 18:08:47 | Weblog
家業は
田舎の看板屋。

昭和63年4月。

昭和最後の新卒就職組。

当時、
警備会社最大手の
綜合警備保障(ALSOK)に
何の気なしに入社。

まだ18歳のアンチャンが
一人で機動車で
パトロールする毎日。

機動車ぶつけたり
泥棒逃がしてしまったりで
始末書を何枚書いたことやら。

秋ごろから
「やっぱ実家継ごうかな」
などと考えはじめる。

昭和64年1月。

勤務中の機動車の中で
元号が変わったのを知った。

その3月末、
ぴっちり一年間勤務して
退職。

デレスケで、
ごじゃ箱だったが、
それでも
頼りにしてくれたので
感謝している。

平成元年4月。

実家の家業を手伝う。

6月、
ある方からの紹介で
東京都内の
看板製作会社へ就職。

父から、

「3年くらいで帰って来い」

と言われていたが、
バブル絶頂期のせいか、
なにげに都内の暮らしが
居心地良くなってしまい、
6年9ヶ月に渡り
お世話になってしまった。

その会社には、
入社当初から、
素人同然で
デレスケで
ごじゃ箱な俺を
だいぶ叩き上げてもらった。

たいへん感謝している。

平成8年4月1日、
帰郷。

実家で仕事を始めて
今日で丸20年。

コレコレシカジカ、
スッタモンダと、
波乱万丈ではあったが、
多くの方々に支えられ、
今に至っている。

たいへん感謝している。

今日から21年目。

初心忘れるべからずで
進化を遂げられるよう
常に感謝の気持ちを持って
邁進する、
いや、
驀進する所存です。

なにぶんまだまだ
デレスケでごじゃ箱すので、
叱咤激励いただければ
幸いです。

今後とも
宜しく御願い致します。

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