◆学校給食の職員減が、保護者負担の給食代を値上げしている?
旧佐屋町の給食センターの老朽化による建て替えをきっかけに
旧立田村の給食センターを統合して、
大型給食センター化を進めようとしています。
佐屋給食センター単独での建て替えでは、
合併特例債の利用はできないと思われますので、
合併特例債を利用したいが故の統合なのかもしれません。
給食センターの大型化には反対の立場ですが、
今回、給食について調べていく内に気づいたことがあります。
「学校給食法」で、施設や運営費は自治体が負担し、
食材などは、保護者が負担することになっています。
カット野菜や加工食品に依存した給食となっていことに驚いたのですが、
これは、自治体が給食職員を削減しているからではないでしょうか?
職員が減れば、手間を省くために加工食品が増える。
加工食品は、手作りするより高値となる。
つまりは、行政が職員をカットすると、
そのツケが、保護者に給食費値上げとして跳ね返ってくる。
また、加工食品が増えれば、
食の安全度が低下する。
そんなことを調べながら思いました。
◆総合斎苑建設計画には、以下の理由で反対しました。
◆農業振興地域除外手続きで、脱法的行為がある。
2万平米以上の農振除外手続きをしなければならないのに、
用地周辺に道路を事前につくり、
市自ら複雑な法手続を逃れようとしたとの疑義を
私は、払拭することができない。
地方自治法で、
「法違反は、手続きのやり直しをせねばならない」こととなっている。
このまま進めることは、市に損害を与えることになる。
◆セレモニーホールは、市が造るべきものではない。
また、セレモニーホールは、
既に民間ホールが多数あるので不要。
以上の理由で、反対しました。