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▲文教福祉委員会視察報告その1「藤枝市健康マイレージ事業」

 視察1日目は、藤枝市市役所へ   2113・11・07

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今、私は地域医療の問題にも関心があり、とても感激の視察でした。箇条書きですが、記録をここに残したいと思います。

健康予防日本一 ふじえだプロジェクト

・第1回健康寿命をのばそう!アワード 厚生労働省健康局長賞受賞
・10月11日、大分県の都市問題会議で市長も発表

・無意識のうち健康行動できる都市環境整備
  歩く環境
  多くの市民が社会貢献してる
  健康指標を高める具体的な施策がある

・人づくりが大切 「健康づくりは人づくり」
・健康への取り組みを個々で記録
  携帯電話で取り組む(月当たり3万円弱のリース料)
  紙ベースの日記で取り組む(60歳以上が多い)

市長の目指す4k「健康 ・教育・ 環境・ 危機管理」
(政策担当と実働部隊がそれぞれにある)

・このプロジェクトは、きちんとした「守る健康予防」とは別の組織4名で組織
・藤枝市は、もともと健康診査、がん検診 受診率高い
・ガンで亡くなる率も低い
・藤枝市と医師会の関係がうまくいっている

・楽しい健康、作る健康をする→ウォーキング(全国の旅マップ)
  東海道の旅、奥の細道コース、四国お遍路コース、
  北海道周遊コース・九州周遊コース
  ふじえだ健康スポット20選
  →他の部署と連携し、利用者が少ない施設をコースに入れて存在を知ってもらうなど
      ↑
  みつこは、おもいました。
   ここが大切!!!議会でもよく言ってきましたが、「一つの事業で、複数の目的が達成できる」
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・マイレージをしても、受診率をあげるのは困難
  →目的は、健康と予防の意識付け
・始まったのは、24年10月。市長特命があった、
・取り組みの途中で県も同様の計画を持っていることを知り、協力して進めた。カードなど県からの現物支給があった。
・年間120万円くらいの事業になっている。
・健康カード を持っていると、店舗でお得(市はお金を使っていない」)
  大きな店は県が、中小の店舗については藤枝市が協力を求めた
・18歳以上に定着させるのが目的(若い世代から定着させる)
・社会参加をする人が多い → 健康長寿につながる

??質問
「市長特命だから他の部署との連携ができているのか」
→「そうではない。どんな事業も他の部署との連携をして進めるように言われている」
「健康診断は無料か」
→「有料である。この地域でも負担額が多い。市と医師会と受益者が三分の一ずつ負担。有料が市民の意識を変える」

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