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▲産廃業者による「資材置き場拡幅」に関する説明会に行ってきました

 愛西市日置町の産廃業者が資材置き場として敷地拡幅をする案件で、昨晩、日置公民館での説明会があり参加ししました。

 立田地区の三和町の産廃問題を機に、平成27年「産廃施設設置等の紛争予防条例」とセットで提案した「開発行為等の周知条例」のもと開催されました。説明会は、事前に私が市から得た情報とはかなり違う説明であり、何をしようとしているのかよくわからないのが私の感想でした。事業拡大ではないと説明しながらもコンテナが増えると言うことは、事業拡大であろうし、有価物を置くと言いながら「有価物」か「廃棄物」かの判断は微妙なのに、廃棄物置き場ではないと言い切れるのだろうか・・・そんなことを感じました。
 また、今回の事業拡大の説明以前に、操業中の焼却施設への改善要望や苦情がたくさん寄せられ、まずはこちらを何とかしないと次の事業の事業のことは考えられないというのが市民の方々の思いだろうと感じました。

 実は、私は事前に市の担当部署に行き、事業の詳細を聞いたところ「詳細は事業者から聞いていない」、更に「説明会には同席するんだよね」と聞くと、「する予定はない」と言う。条例制定に関わった私としてはプッチン!そこで、一般質問で事前通告にこの問題を含めました。
 ということで、説明会に職員が3名来ていました。産廃施設に対し、周りの方々が大変悩んでいることを市が知る機会としては良かったと思っています。しかし、これで説明会成立にしてしまっては大問題なので、議会でもしっかりと取り組もうと思います。

 説明会では、最後部で聞くことに徹するつもりでしたが、今までの操業の約束と違った説明が業者からされ、そして、説明会会場に行く前に処理施設に行き、悪臭を確認していたことから、思わず発言してしまいました(^^;)

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Unknown (Unknown)
2021-05-31 20:09:01
はじめまして。廃棄物について調べている時にここにたどり着きました。
少しアドバイス頂けると幸いです。
私は北海道恵庭市に住むものです。

実は、鹿肉処理認証施設からでた、ジビエレストランに出せない不要な部分を、
資材置き場と嘘をついて生のままこっそり捨てていた企業があります。
処理費用をケチっているようです。有害鳥獣駆除の鹿等の死骸の処理には補助金が出ているはずなのに…

しかし、それを通報したら、恵庭市が産廃保管所という看板をつけるだけの対応で、やめさせませんでした。

廃棄に関しては市街化調整区域だから規制がないそうです。
ここ北海道の恵庭市は、市街化調整区域の住民を守る条例がいっさいありません。無法地帯とのことです。
物凄い腐敗臭でハエも大量発生、ネズミも出ていてうちの飼い犬が心配です。
我が家の家庭菜園にも死骸から出た体液が流れ込んでひどい匂いでした。
危ない菌があったら家庭菜園でできた野菜は汚染されているかもしれない、と恵庭市の上の石狩振興局に言ったら
「鹿肉は有機物なので問題ない」という無責任な回答。
この件以来、ジビエをやってる人や猟友会の人が信じられなくなりました。
有害鳥獣駆除をしているからといってこのような行為を見逃して助けてしまう行政のやり方が許せません。

そして住民説明会を要請していますが一切行われず、2年経ちました。
(行政が廃棄を中止させているので現在は廃棄されていません。廃棄の準備は着々としています)

そこで、このブログに書かれているように住民説明会を行ってもらうにはどのように行動すればよいのかアドバイス頂けると幸いです。

ちなみに恵庭市役所も石狩振興局もこの企業の味方で我々の要求は一切聞いてくれません。
市議会議員さんを通しても全く同じで聞き入れません。
廃棄を中止させてくれたのは道議会議員さんと北海道庁ですが
住民説明会のことを道庁にお願いすると、それは市役所に言ってと言われてしまいます。

…突然のコメントで失礼いたしました。
※この企業は 恵庭市 ジビエ で検索するとすぐわかると思います。
 
 
 
北海道恵庭市の問題 (みつこ)
2021-07-22 13:32:08
コメントに気づかず、申し訳ありませんでした。
これはかなり大変な問題だと思います。

 よろしければ、「吉川みつこ」の公式HPからお入り頂き、メッセージをお送りください。
 
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