goo

■新城市の産廃反対集会に行ってきました

昨日9月28日、午後6時半から、新城市文化会館で「産廃反対集会」があり、ママの会からお招き頂き、少しお話しをさせて頂きました。

 何度かこちらに伺い、集会でお話しをさせて頂いてきましたが、着々とお話ししたことが活動に移され、感激!会場には、1000人を超す市民の方々が集まりました。舞台には、小学生も高校生も、若いママたちも上がり、自分たちの活動のことや、将来の新城市について話しました。本当によい集会でした。

●なぜ新城市企業団地に産廃施設がやってくるのか!

 本来なら、こうした企業団地に産廃施設がやってくることは想定されていませんでした。しかし、倒産後競売にかかり産廃業者が入手しました。企業団地を誘致している県企業庁は、登記に「買い戻し特約」をつけており、なんかあれば買い戻しがされるようにしてありました。しかし、倒産.競売時に、裁判所から企業庁に買い戻しの意思確認があったようですが、企業庁は買い戻しに対応しなかったようです。

 新城市企業団地には、まだ売却できていない用地があります。
 本来、企業団地に正規に進出できる業者であれば、未売用地を購入をするはずです。それが、競売というルートで、かつ買い戻し特約がついているリスクのある用地をあえて取得したのか・・・ここからも、この産廃業者進出の「不思議」がみえてきます。

 また、進出してくる業者が作って無料でばらまいているのは「堆肥ではなく、廃棄物ではないか?」という大きな問題があります。何度も渥美半島の農地に出向き、現場をみてきていますが、フェロシルト事件同様の問題(偽装リサイクル)があると確信しています。

愛西市の企業誘致は、だいじょうぶですか?

 愛西市でも企業誘致が進んでおり、企業誘致について愛西市議会で新城市の事例を示して質問したことがあります。また、担当部署に質問にいったこともあります。
 そのとき、市は「優良な企業しか誘致しない」と言いました。買い戻し特約については、「企業庁は、法的拘束力がないと言っている」とも答えました。?????不思議。
 誰だって優良企業を誘致したいのは当たり前で、では、どのように判断するのがよいのでしょうか?新城の企業誘致では、企業庁は、1年そこそこで倒産するような会社をどうして誘致してしまったのでしょうか?

 愛西市にとっても、新城市にとっても企業誘致は今後の税収にとって大切な位置づけです。
 新城市の活動を応援しながら、そして、愛西市の企業誘致もしっかりとみながら勉強していこうと思っています。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 9月28日(日)の... 9月29日(月)の... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。