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▲東京に行財政の勉強に行ってきました

 全国から市民派議員が決算カードなどの資料を持ち寄り、菅原先生を講師に勉強してきました。平成15年に立田村議になって以来、ずっと参加させて頂いています。議員になったばかりのときは、経常収支比率だの実質公債費率だの専門用語が飛び交い、資料のどこの話しをしているのか目で追うのが精一杯でした。

 今では、決算カードと他の資料とつきあわせて考えることができるようになりました。

●子供たちにツケをまわさない!!!

 合併特例債は、必要な事業に使えば確かに有利な借金方法です。
 しかし、有利な部分は国が払い、その分は国は市町村に配る地方交付税の「福祉部分」を少なくして分配します。それが地方交付税のしくみです。
 「有利な借金だから使わなきゃ損!」という地方自治体がまだまだあります。そうした考え方が、全国の市町村の福祉サービスを低下させるという視点を持って欲しいと思います。
 私は、愛西市の使い方にも納得していません。おとなの身勝手さが将来の子供たちにツケを回している。

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