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▲年を重ねて家を持ち続けることは、我が子の負担になる?

若き頃は、不動産が財産でした。
 しかし、年を重ねて家を持ち続けることは、娘や息子に迷惑になるのでは?と心配するようになりました。売れるうちに売却して、借家に移り住んだほうがよいのだろうか?
 ドイツでは、土地を放棄できる法律があるそうです。
※ドイツの民法には「所有者が放棄の意思を土地登記所に表示し、土地登記簿に登記されることによって、放棄することができる」(928条1項)と明記されている。放棄された土地をまず先占する権利は「州に帰属する」(同2項)とも定められている。※
 しかし、こうした事例が増えてドイツも困っているようですが、国土を守る!という方針を感じます。
 一方、個人に責任を任せてしまっている日本。空き家対策に多額の税金を掛けるよりも、新たに国を守るという視点も含め、仕組みの構築が必要ではないか。
以下、朝日新聞です。
 https://www.asahi.com/articles/ASL5P55S8L5PULFA014.html
消えるといけないので、少し紹介!

※日本には土地を「捨てる」制度が存在しない。ただでも買い手がつかないような土地を運悪く抱えてしまうと、売ることも捨てることもできず、管理コストや固定資産税の負担だけが残る「負動産化」が進む。ドイツでは、土地は捨てることができると法律に明記されているという。土地を捨てられる制度はどう運用されているのか。現地を訪ねた。
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