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▲「れんこん村のサムライ市 in 広小路」。11月11日に開催されました






 愛西市のNPOが毎月11日に、愛西市の蓮根をはじめとした無農薬野菜の紹介や観光案内などを、名古屋のヒルトン近くのカメラの森さんの前で行っています。もう3年になります。

 この事業は、広小路中央商店街や御園商店街を初めとした周辺商店街活性化と連携して開催をしていますが、ビル風との闘いやお客さん相手の仕事になれない私たちにとっては、苦労苦労の3年でした。しかし、地元商店街のみなさんの暖かいご協力を得、ここまでたどり着けたと思っています。商店街のみなさんに感謝!!!

軽トラックから荷物を下ろす暇もない。そんな状況です。
↓ 今回は、いろんな漬け物をつくってみました。そして、蓮根おこわと芋おこわもはじめてお持ちしました(みつこの担当。手作りです)。そうそう煮あえも持って行きました(完売!!!)
 

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▲環境中の化学物質と発達障害の講演会に行ってきました

 11月9日、久しぶりに環境や健康に関する講演会に行ってきました。
会場は、各務原市。
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■テーマは「脳の発達と化学物質ー子どもの脳が危ない」《脳神経の基礎と子どもの発達への影響》とショッキングな題目であったが、内容は「発達障害と農薬の関係」についてだったと思います。

■講師は、黒田洋一郎先生。
 医学博士で、元東京都神経科学総合研究所の脳の専門家。著書に、「アルツハイマー病」(岩波新書)「脳と神経の科学」(共著 岩波新書)「発達障害の原因と発症メカニズム」(河出書房新社)

■内容は最初は発達障害について
・発達障害の子どもの脳も発達する。症状も年齢と伴に変化することが多い。
 → 2さいころまでに発見可能
 → 子どもの脳は柔軟性がある。リハビリ(行動療法)が大切

・特定の神経回路(シナプス)ができない=特定の行動ができない
 →数百以上の自閉症関連遺伝子が発見され、そのほとんどがシナプスに関連している
 →治療のためには、新たなシナプスを作る
 →リハビリ(行動療法)が大切
・発達障害の要因
 遺伝子要因 : 昔は95%くらいで高いと言われていたが、今は30~40%
 のこりは・・・・・ 環境要因
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■内容は続いて発達障害と農薬の関係について
・有機リン系農薬と発達障害
 立田村議のとき、村内の子どもの喘息罹患率を調べ、議会で取り上げ、ラジコンヘリでの
農薬散布をストップさせたことがあります。
 以下、論文や報道です。
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・有機リン系農薬より大変なのは、ネオニコヒノイド系農薬
 この農薬は、野菜自体に吸収され、それを食べる虫が死ぬという農薬。先生曰く「ほとんどのコメや野菜に使われている。虫が死ぬ物を食べて、子どもに影響が出ないわけがない。」と、胎児や幼児期の脳のバリアのしくみについて説明をしていただいた。
 経済が優先され、子どもの健康に与える影響を考えた「基準」が設定されておらず、ほとんどが体重50キロの成人をもとに決められていることが問題だと、私は思いました。
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■日本の基準は、きわめてゆるい

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11月11日(火)のつぶやき

本日、広小路のカメラの森さんの前でサムライ市開催。今、れんこんおこわや芋おこわの配達中。立田のれんこんや無農薬の愛西野菜があります。漬物も。お越しをお待ちしてます。


れんこん村のサムライ市、大盛況。私は、今から桑名市議選挙の応援に向かいます。 pic.twitter.com/Qb2hFtzCBd


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