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▲奨学金借り入れの大学院生の4人にひとりが、500万円以上の借金を背負っている!

yahooニュースで、大学院生の奨学金問題が掲載されていましたので、紹介します。

http://bylines.news.yahoo.co.jp/inoueshin/20141127-00041043/?fb_action_ids=762849853796099&fb_action_types=og.comments

要点をまとめると・・・
◇大学院生の59.8%が収入の不足によって研究に何らかの影響を受けている
具体的には、「研究の資料・書籍を購入できない」が42.6%、「調査にいけない」、「学会にいけない」なども4人に1人ほどになっている。

◇大学院の初年度納付金の平均は、現在、国立81.8万円、公立91.1万円、私立修士104万円・博士89.3万円であり、世界一の高額

◇奨学金は55.9%が借りている。奨学金借入総額は、
 700万円以上の奨学金を借りている者が12.3%で、
 500万円以上は24.7%と4人に1人となっている。
 1,000万円以上も3%いる。将来的にはこれに利子が加わるため、返済額はこれよりも大きくなる。

◆入学金と授業料の支払いのため、週4回から5回のバイトが必須。
◆奨学金と表記するのをやめて、正直に学生ローンと書いて欲しい。早く借りるのをやめたい。将来が不安でたまらない
◆博士号を取得後の見通しがまったく立たないことに非常な不安を覚える。ここまで来てアルバイトかという思いは強い。悔しいが、まずは食わねばならない。 ・・・・・・つづく

リンクが消えるといけないので、
画像に落としておきます。↓
大学院生奨学金借り入れ_PAGE0000大学院生奨学金借り入れ_PAGE0001大学院生奨学金借り入れ_PAGE0002大学院生奨学金借り入れ_PAGE0003大学院生奨学金借り入れ_PAGE0004大学院生奨学金借り入れ_PAGE0005大学院生奨学金借り入れ_PAGE0006

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▲市長ら&議員の期末手当(ボーナス)アップに反対しましたが、可決(市長20万円、議員7万円アップ)

11月28日、12月議会の初日。

 議案説明があり、給与や期末手当に関する議案のみが即日審議→採決となりました。
 反対したのは私ひとり・・・。前日、長久手市議会では議員のボーナスアップを接戦ながらも否決していたので、愛西市でも喧々諤々のやりとりがあるかと思っていたので、何とも拍子抜けというかすっきりしない気持ちでいます。

■その議案は、
・ 愛西市議会の議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正について
・ 愛西市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部改正について
・ 愛西市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部改正について
・ 愛西市職員の給与に関する条例の一部改正について
・ 愛西市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部改正について

■わかりやすく申しますと、
 国家公務員の給与が民間の会社より低いので、国家公務員の給与を引き上げるので、地方公務員も引き上げる(人事院勧告により)というもので、それによる条例の改正です。

市長らと議員のボーナスアップの議案は、次の理由から反対しました!

・12月ボーナス、それぞれのアップ額は、
 市長 : 2,076,690円 → 2,277,660円(200,970円アップ)
 副市長: 1,717,090円 → 1,883,260円(166,170円アップ)
 教育長: 1,499,082円 → 1,644,155円(145,073円アップ)
  ---------------------------
 議長 :   930,000円 →  1,020,000円( 90,000円アップ)
 副議長:  837,000円 →    918,000円( 81,000円アップ)
 委員長:  781,200円 →    856,800円( 75,600円アップ)
 議員 :  744,000円 →    816,000円( 72,000円アップ)

(反対の理由)
 人事院勧告に国も従わなかったことがあり、そもそも国家公務員給与と民間格差に対する勧告であって、地方自治体が人事院勧告にしたがわねばならないというものではないことは、市の答弁からもあきらかです。 

 アベノミクスと言いながら、一般市民は景気回復の恩恵はうけていないのが現状で、食料品に関しては、みそが1キロから750gになったり、スライスチーズが薄くなり枚数がへるといった内容量が減らされ、実質的には大きく値上がりをして、家計を圧迫している。

 市民の生活がこんなときに、市民が議員や市長らのボーナス値上げを認めてくれるかと考えたとき、それはないと考え反対しました。

職員の手当やボーナスの値上げの議案には、次の理由から賛成しました!

(賛成の理由)
 ・ここ数年公務員の給与は人事院勧告で減額が続いています。公務員の給与は、民間の給与に大きく影響を与えることから賛成をしました。

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11月28日(金)のつぶやき

明日は(正確には今日)議会初日です。職員、市長、副市長、教育長、議員のボーナス値上げの議案が、初日の採決となっています。それに伴う補正予算もあり、只今発言の内容をまとめ中。長久手市議会では、議員ボーナス値上げは否決されたそうです(拍手)。超間際の準備となっていますが、ガンバ!


おはようございます。本日議会初日。職員、市長ら、議員のボーナス値上げの議案が初日に説明され、即日質問&採決。景気回復の恩恵を受けていると言えない今、市民が納得してくれるかと考えたとき、少なくとも市長と議員はダメでしょ!と思う。そもそもボーナスがあること自体違和感ありです。

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