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▲寄付された早尾町の松永邸の見学に行ってきました

 市に寄付された松永邸ですが、まだどのように使用するか良い案がでていません。

 私は「合併してたくさんの公共施設が余ってきている中、売却も視野に入れては?」と提案してきましたが、市は「寄付者の意向を尊重し・・・」ということで、何らかの事業を行っていく方針を明らかにしています。

 このままでは、朽ち果て、維持管理費だけがかかることになりますので、何かよい案を考えようと、見学に行ってきました。

 庭木は、今年度約300万円をかけて整理がされていますが、外塀はゆがんで修理が必要な状況でした。

 

かつての母屋は、こんな状況になっています。かなりの修理が必要です。

 

かまど・・・気に入りました!

 



東側の長屋と、入り口付近の住まい、そしてお庭は少し手を入れれば使えそうです。しかし、他の部分の修復もしくは壊すのに、かなりの費用がかかりそうです。子どもの環境教育やお年寄りの居場所作りに、そして、かなり手を入れれば「自然体験スポット」として観光に使えると思いますが、採算がどうなるのか?また、まちづくりにどれだけの効果が得られるか、考えてみようと思います。



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