2足のわらじでガンバ!
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★市民活動「環境&子育て&高齢者&まちづくり」★
吉川みつこの〝気ままではいられない〟日記
▲れんこん村のサムライ市、只今、名古屋広小路で開催中!
毎月、11日に、名古屋広小路中央商店街や御園通り商店街と連携し、NPO法人れんこん村のわくわくネットワークが「れんこん村のサムライ市」を開催しています。
11日が土日あたるときは、その前の金曜日の開催ということで、本日9日の開催です。
毎回、ヒルトンホテル近くのカメラの森さんの前で開催しており、「愛西市の旗」と「れんこん村のわくわくネットワークの旗」が目印です。
今日は、こんな感じ↓
■愛西市でとれた無農薬野菜の紹介をしています。
愛西市の蓮の花や、物産や観光の紹介もしています。
■みつこママの本日の田舎料理は、
蓮根とお芋のおこわ、
蓮根と大豆とひじきのおこわ、
ぬか漬け(特に人参がおいしい)、
はりはり漬け、
大根葉などの浅漬けがあります。
■「れんこん村のいっぷく茶屋」では、
先着30名さまくらいかな、すいとんぜんざいを食べることができます。小豆から、私がことことと煮ました。三温糖を使ったので、甘さもやさしいです。
商店街にとっては活性化につながり、NPOにとっては団体の目的が果たせるという、持ちつ持たれつの関係で4年目になります。市民が自ら愛西市の宣伝に出かけており、「市民観光協会」のようなことをしています。
是非、愛西市の方も近くにお越しの節はお立ち寄りください。
▲フォーラム「介護保険制度改正で市民ができること、しなければならないこと」
昨日、7月12日13:30~、愛西市文化会館の大研修室で介護フォーラムがあり、お手伝いに行ってきました。
参加者50名を超す予想以上の参加があり、とてもうれしかったです。参加された方々から、「よかった!」との感想も寄せられました。
■講演して頂いたのは、
知多方面で早くから福祉系の市民活動を広げ、現在、さわやか福祉財団のインストラクターをしていらっしゃる「松下典子さん」。私も市民活動をはじめてから20年近くになりますが、この方には、15年くらい前、まだ私が議員でない頃、愛知県NPOセンターにいらっしゃって、いろいろ活動や団体の立ち上げについて指導をして下さった方です。
松下さんは、介護保険制度改正で、たすけあいの活動が重要になってくることを、自らの活動経験をもとに話して下さいました。サロン開催、買い物・ゴミ出し・洗濯などの生活支援を市民でつくりあげねばならないこと。こうした仕組み作りは、市民が主役で作らねばならないことなど、財団の資料もたくさん用意してくださり、わかりやすい内容でした。
■そのあと、主催であるNPO法人れんこん村のわくわくネットワークからは、
現在、子育てについては「ファミリーサポートセンター」があり、愛西市では提供会員が120名ほどおり、病児・病後児預かり、産前産後の家事支援をおこなっており、充実した養成講座がされている。子育ても高齢者支援も持たねばならない知識は同じものが多い。ファミサポのしくみをもとに高齢者向けのサービスを企画中。
また、サロンを約1年行ってきた結果報告。コミュニティカフェの開催などについても報告がありました。
■ワークショップで、「自宅で年をとっても暮らし続けるのに、欲しいサービス。不足しているサービスは?」
中学校区で分けて考えました。
とても地域性が出ているなあと思ったのは、「田んぼや畑の管理」という意見が、いくつかのグループででてきたことです。そして、「情報が届かない。どんなサービスがあるかわからない」という「情報格差」への不安の声も多かったことが、私にとっては大発見でした。
そのほかは、どこのグループも「足の確保」が大きなウエイトをしめていました。病気になったら、どうやって医者に行ったらいいんだろう。買い物はどうしようというものです。「トラック市」、「話しができる場」、「ゴミ出し」、「財産管理」とたくさんの声がでました。
「これが地域のニーズですね。これをどう解決するか、考えながら地域助け合い活動をつくっていけばいいですね」とお話ししました。
■みつこは、思っています。
今まで行政からのサービスだけに頼った暮らしをしてきた私たちです。これからは、行政のサービスももちろん大切ですが、「市民でできる助け合いをしながら暮らすスタイル」への変革が必要なんだと思います。
こうしたスタイルは、介護保険制度だけのことではなく、すべてのことにつながると思います。
愛西市には、文化協会、老人クラブ、婦人会・・・とたくさんの組織があります。そうした団体のみなさんが、少しだけ「高齢者をたすける。健康で暮らせるまちをつくる」という意識を持って活動して頂くだけでもよいと思います。
これから愛西市は、活動する市民等を中心に協議体をつくり、地域によってまちまちのニーズを拾いながらサービスや活動をつくっていくことになります。
市民活動をする一人として、私もガンバ!!!
▲7月12日の午後、「介護フォーラム」開催します。
■ 7月12日(日) 13:30~15:30
■ 場所 : 愛西市文化会館
市民活動のみんなで「介護フォーラム」を開催します。
急激に増える高齢者を、今のままの制度で支えるのは困難になります。
制度への賛成反対を問わず、介護保険制度改正により、在宅介護や在宅看護が主流になり、地域でのたすけあいのしくみを急いで作り上げねばなりません。
市民は何ができるか、何をせねばならないのか・・・みんなで考えるきっかけのフォーラムです。是非、参加下さい。
申込みは、私に連絡頂いても結構です。主催者に連絡しておきます。
直接申込みは、0567-28-5505です。
▲津島市、本町のまちづくり(しかけ・その2)
ちょっと前に、津島市がまちづくりの写真コンテストに100万円の賞金を出すことを紹介しました。
http://blog.goo.ne.jp/aiainet_2005/e/101a890115bcfb568e5f6af6c4fc30c6
今度は、あの懐かしい格子のある古民家の再生への動きです。(7月3日の中日新聞でみつけた記事です)
市がはじまったり、いろんな動きが始まりそうで、楽しみです。
▲犬山のまちづくり、視察に行ってきました
大学の先生などまちづくりの専門家、行政職員、市民活動の方々、そして私たち議員といろんな立場の人での視察で、最近、地域創生、まちづくりとかの言葉がよく使われますが、この目的は何だろう?と考えさせられ「る視察でした。
現在、愛西市でも「観光事業」が推進されていますが、何のために「観光」か。その結果、市民は幸せになっているのかをよく見ていかねばならない。観光やまちづくりが、生業(なりわい:生活を営むための仕事)にプラスにならなければならない。そんなことも考えた一日でした。
帰りには、前犬山市長の石田よしひろさん宅に立ち寄り、まちづくりに関する意見交換もさせて頂きました。また、犬山市議の久世さんにもバッタリお会いし、ほっとする時間を過ごさせて頂きました。
どんなルートを回ったか順次写真でご紹介(電車を乗り継ぎ、歩き・・・)
楽田城跡へ
地域の方々のワークショップを重ねに重ねてつくった市民センター
夜中まで利用できます
地域の人で手入れしているそうで、とてもきれい
「復元」であれば、耐震もそれほど気にしなくていいらしい
犬山市のまちづくりの課題は、城下町が賃貸の店舗となってきており、生業(なりわい)という意味やまつりの世代伝承においてどうなのかといった、第?ステージの課題がでてきているとのこと。
真のまちづくりとはなんぞやと、さまざまな意見を聞きながら思いました。
▲子どもたちの笑顔、人生の先輩方の笑顔がたのしみ
日々、児童クラブのおやつを作り、食べ物の話しをしたり、学校の話しをしたり、、、そんな時間をもちながら議員としての活動もさせて頂いています。
■一昨日は、サロンを開催しました。介護保険制度が大きく改正されるので、その準備として昨年9月からみんなと一緒に取り組んでいます。
近所から歩いて20名ほどの方々が集まって下さいました。うれしいことに、徐々に男性も集まってきています(^_^)v
この日は、絵手紙を書き、おやつ。日頃の参加者のリクエストに応え、季節外れではありますが「ムカゴご飯」をつくりました。ムカゴのおつまみ、あんみつ、ビスコッティも焼きました。自立した活動への一歩も踏み出せており、いい感じでとてもうれしいです。
■児童クラブの子どもたちも、おやつを楽しみにしていてくれます。食って愛情を伝える大切なものだと日々感じています。
昨日は、昔ながらの蒸しパンに、ココアとチョコチップを入れてみました。もっちもちでなかなかのできでした。いつもだれから選ぶかで子どもたちの議論がはじまります。これもひとつの勉強かと思います。
▲れんこん村のサムライ市、開催しました。
10日、名古屋広小路で「れんこん村のサムライ市」を開催しました。雪がちらほらと時折降る寒い日で、午前中の人手はイマイチでしたが、午後からは訪れる方も増え、盛況に終わりました。
私も、前日は交流コーナーのぜんざい(先着30名様無料)や漬け物の下ごしらえをし、当日も午前中、手伝いに行きました。ぜんざいもおいしいと食べて頂けたし、私の漬け物にも固定のファンができたようです。もちろん、愛西市の安全野菜の紹介もしっかりとさせていただきました。
今年で名古屋市からの助成も終わります。独立採算で継続できるよう、商店街のみなさんと更に知恵を絞ります。
▲「れんこん村のサムライ市 in 広小路」。11月11日に開催されました
愛西市のNPOが毎月11日に、愛西市の蓮根をはじめとした無農薬野菜の紹介や観光案内などを、名古屋のヒルトン近くのカメラの森さんの前で行っています。もう3年になります。
この事業は、広小路中央商店街や御園商店街を初めとした周辺商店街活性化と連携して開催をしていますが、ビル風との闘いやお客さん相手の仕事になれない私たちにとっては、苦労苦労の3年でした。しかし、地元商店街のみなさんの暖かいご協力を得、ここまでたどり着けたと思っています。商店街のみなさんに感謝!!!
軽トラックから荷物を下ろす暇もない。そんな状況です。
↓ 今回は、いろんな漬け物をつくってみました。そして、蓮根おこわと芋おこわもはじめてお持ちしました(みつこの担当。手作りです)。そうそう煮あえも持って行きました(完売!!!)
▲東郷町での講座に行ってきました「認知症の人の感覚や気持ちを学ぼう」
昨年続けて両親を亡くしたので、特にとても身近な問題として講座を聞くことができました。
■ 講師は、認知症介護研究・研修大府センターの山口喜樹先生
先生からは、忘れるってどんなことか?どんな世界を体験しているのか?わかりやすいお話がありました。
■認知症の原因はいろいろ。だから進行するとは限らない治る認知症はたくさんある
多くの方が認知症=「アルツハイマー」と思っていらっしゃいますが、原因はさまざまで、脳梗塞やパーキンソン病、内臓疾患など。だから、原因を改善すれば改善するものもある。
■物忘れ と 認知症の違いは
物忘れ = 食べたものを忘れる = 体験の一部を忘れる
認知症 = 食べたことを忘れる = 体験したことを忘れる
すなわち、すっかり忘れるということは、本人にとって「体験していない」ということ。
ぼっかりと一部が抜けるだけ・・・ 本人は「なぜみんなはこんなことをいうんだろう」と悩む。
認知になったからと言って、何もわからなくて幸せというわけではない。
自分で築いてきたものが、壊れていく苦しみと、プライドを崩されていく悔しさにさいなまれる。
■問題行動は、根拠がある
赤ちゃんがどうして泣くか?と同じように考えることが大切。
新しいことを忘れ、古いことは覚えている
例:パジャマは着れないが、浴衣は自分で着れる
みつこは思いました
介護の仕事をしている人や家族の方にも、こうした講座を受ける機会がもっと増えれば仕事もしやすいくなるし、家族も気持ちが楽になると感じました。今後、子育て支援だけでなく、高齢者支援にも取り組んでいくので、しっかりと勉強していきます。ここで、こんな良い講座があるよという情報、大歓迎です。
▲匿名でもモラルを!ラインやTwitterでのいじめや名誉毀損に、警察が「サイバー犯罪相談窓口」
ネットでのイジメや嫌がらせのご相談がありました。(中学生の問題も、大人間での問題も複数届きました)
ラインや2ちゃんねるやTwitter、webの掲示板などネットを使ったイジメは、子どもたちの社会で大きな問題になっています。
しかし、この問題は子どもだけの問題ではなく、大人社会でも会社づきあいや地域のおつきあい、PTAのおつきあいなどで起きており、最近では エド・はるみさんの死亡説が一瞬のうちにTwitterで流れ問題になりました。
自殺に至ったり、鬱になったり、外に出られなくなったり・・・・・この問題は大きな社会的問題です。
匿名だから何を書いてもよいと言うわけではありません。転送したりリツイートするのも犯罪です。プロバイダーも個人を特定する情報を提供するようになりました。お困りの方は、ひとりで抱えずに相談しましょう。
■まずは相談を!都道府県警察本部のサイバー犯罪相談窓口ができましたので、お気軽に相談されるとよいと思います。
「サイバー犯罪の被害にあったり、あいそうになったときのご相談を受け付けています。また、サイバー犯罪の情報をつかんだときの通報もお待ちしております。」・・・・と書かれています。
アドレスは、http://www.npa.go.jp/cyber/soudan.htm
■いろんな被害の事例紹介のページもあります。弁護士や警察も動きだしていることがよくわかります。
https://www.iajapan.org/hotline/consult/board/board.html
■みんなが気をつけてネットを活用しよう・・・名誉毀損とは???
法で縛るのはイヤで、本来ならモラルで判断することが大切ですが、刑法がわかりやすいので転載します。
刑法~ 第三十四章 名誉に対する罪
(名誉毀損)
第二百三十条 公然と事実を摘示し、人の名誉を毀損した者は、その事実の有無にかかわらず、三年以下の懲役若しくは禁錮又は五十万円以下の罰金に処する。
2 死者の名誉を毀損した者は、虚偽の事実を摘示することによってした場合でなければ、罰しない。
▲明日は、れんこん村の元気塾「手もみで元気!」を開催します
明日は、私もボランティア活動をしているれんこん村のわくわくネットワークで介護予防のサロン「元気塾」を開催します。私は、ミニバイキングの担当。今回は鬼まんじゅうやお得意のフレンチトーストなどなどを用意する予定です。お気軽にお越し下さい。
▲サムライ市で、愛西市の「れんこんや安全安心の野菜」を紹介してきました!
毎月、NPO法人れんこん村のわくわくネットワークが、広小路で「サムライ市」を開催しています。今月もお手伝いに行ってきました。
れんこんの煮つけを試食にもっていきました。
今日は、御園通も500円市をしており、チンドン屋さんが私たちの「サムライ市」にも来てくれました。そして、銀杏をお買い上げ・・・・・
▲11日、名古屋広小路でサムライ市開催。あいさいさんも一緒に行きました。
愛西市のNPO法人れんこん村のわくわくネットワークは、名古屋市の補助事業に公募し、広小路中央商店街の活性化事業を行っています。
商店街活性化をしたいという名古屋市の思いと、れんこん村の「愛西市で安全安心な農作物を作っている農家を応援したい」という気持ちがうまくつながり、毎月サムライの日(11日)に、ヒルトンホテルや観光ホテルのある広小路中央商店街で「無農薬・低農薬野菜」・「愛西市の自然の紹介」・「信長と愛西市、名古屋市の関わり」などについてパネル展示をしています。
10月11日は、御園通り商店街は500円市、広小路中央商店街はサムライ市ということで、ふたつの商店街が連携して新聞折り込みのちらしも入れ、企画をしました。あいさいさんとうつけ隊にきてもらって盛り上げてもらいました。
毎月、愛西市の安全安心の野菜を待っていてくださる方が増えています。立田のれんこんを待っていてくださるかたもあって、とてもうれしいです。
昨日は、朝日新聞名古屋本社に出張でいらっしゃった記者さんも、「えっ?立田のれんこんがあるの?」と、重いのにわざわざ足を止めて買っていってくださいました。「立田のれんこん」は、知名度があります。名古屋で販売しているとつくづくそれを感じます。微力ですが、頑張って応援し続けようと思います。
来月は、「カメラの森」さんの前で、サムライ市は開催の予定です。みなさん、是非、あそびに来てくださいね。
▲本日10月11日、広小路中央商店街では「サムライ市」です
今日は、広小路中央商店街でサムライ市です(朝日新聞前)。
愛西市のゆるきゃら「あいさいさん」と「うつけ隊」も一緒に参上します。
立田れんこんをはじめとした安全安心の野菜をお持ちします。
立田の自然豊かな風景写真や、信長生誕の地にちなんだパネル展示もしています。是非、お越しをお待ちしてます。
また、同時に御園商店街では、500円市を開催しています。こちらにも是非お立ち寄り下さい。
↑ 愛西市のデザイナー、わしお君のデザインです。すてきでしょ?
▲政府方針:住民予約で運行「デマンド交通」 個人営業を解禁 (日本経済新聞より)
http://www.nikkei.com/article/DGKDASFS31045_T00C13A8MM0000/
政府は過疎地を中心に要望が強い乗り合い型のバスやタクシーの普及を後押しする。住民の予約に応じて運行する「デマンド交通」や高齢者らを乗せる「福祉タクシー」の個人資格での営業を認め、事業者登録も国土交通省から市町村に移す。参入のハードルを下げて「地域の足」としての需要に対応する。来年の通常国会への道路運送法改正案の提出を目指す。
安倍晋三首相を本部長に全閣僚で構成する政府の地方分権改革推進本部が月内…
《みつこの考え》
買い物難民とか、、、いろいろ課題があります。
うまく使えるしくみができあがるといいなあと思います。注視していきます。
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