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桔梗おぢのブラブラJournal

突然やる気を起こしたり、なくしたり。桔梗の花をこよなく愛する「おぢ」の見たまま、聞いたまま、感じたままの徒然草です。

東漸寺の桜

2018年03月27日 23時27分24秒 | 

 体調は決して芳しいとはいえませんが、今日は頭が痛い、身体が怠い、脚が重い、腰が痛い……などと毎日ぶつくさいいながらも、先月二十七日の月誕生日から今日まで大過なく過ごすことができました。
 これは我が干支の守り本尊であり、念持仏でもある阿弥陀如来のご加護があるからであろうと信じるので、阿弥陀如来をお祀りしている東漸寺へお参りに行きます。



 散策途上にある辛夷(コブシ)です。昨日、本土寺参道の辛夷は散り始めていましたが、こちらはほとんど落花しています。



 昨日につづいて、まず本堂に参拝します。我が庵から東漸寺までは歩いて二十分以上かかるので、二日つづけてお参りに行く、ということは滅多にありません。



 金色に輝くご本尊の阿弥陀如来坐像です。



 本堂左手にある東漸寺歴住の墓所。中央の一段高い卵塔が開山・經譽愚底(きょうよ・ぐてい)上人のお墓です。開山のとき、このお方が阿弥陀如来を招提してくださったと思うので、阿弥陀様に関連する日には必ず墓所を訪れて拝礼することを欠かしません。

 


 歴住の墓所にいたとき、子どもたちの賑やかな声が聞こえたので行ってみた、本堂裏の広場です。
 普段は門が閉じられていて、入れないことが多いのですが、近くの子ども会だったのでしょうか。花見の宴が開かれていました。この広場は三方を桜に囲まれています。



 本堂左の桜。かなり高木です。



 昨日とは違う角度から望んだ、本堂前の枝垂れ桜。左下は観音堂。



 本堂を背に中雀門(中門)を望んだ景色。左に鐘楼塔、右に観音堂があります。



 中雀門から仁王門を望みます。



 昨日は桜鑑賞の人だけでしたが、この日は日曜画家ならぬ火曜画家の人たちも多く見受けられました。



 山門から本堂に向かう参道に咲く枝垂れ桜・其の一。
 昨日きたのは午後、この日はかろうじて午前中だったので、陽光が異なるだろうと思って載せました。



 こちらは其の二。



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